妻と二人でミニ県内旅行 [E3 四季の旅行]
去年までは、高校3年生の次女がいた。
去年は、コロナ下でもあり、恒例の夏の家族旅行は、日帰り県内旅行となった。
それでも、県内の名所を回り、温泉にも入って、十分リフレッシュできた!
ところが、今年は初めて子どもたちがいない。
東京の大学を卒業し、そのまま関東圏で就職した長女は、このコロナ下で1年半も帰省していない。
もちろん、今年から東京の大学へ入学した次女は、東京住まいだから帰省できない。
かくて、夫婦二人っきりなのである。
しかも、ボクより4歳年下の妻は現役で働いているし、
ボクは退職して「オンライン親の学校」を立ち上げ、活動を始めている。
この夏休みは、どうしても夫婦二人で日帰り旅行でいいから絶対に行きたい!
というのが、ボクの強い願いであった。
妻はといえば、
①このコロナ下だし
②子どもも東京だし
夫婦二人だけなら、無理していく二人で家族旅行する必要もないか……
という感じなのである。
ボクは強い危機感を抱いていた。
かすがいの子どもがいないと家族旅行ができない!となれば、
子どもが家元にいない、これから二人の生活は、かなり寂しいものになるではないか!
最初が肝心! ボクは、
今年の夏は、夫婦二人で絶対に旅行に行く
と決めていた!
ところが、コロナ下で県内旅行はやむを得ないとして、
妻はコロナ感染を恐れて、①温泉もダメ ②レストランもダメ だという。
こうなると、ボクの企画力が発揮しにくくなり、旅の魅力はほとんど「生身のボク」だけとなってしまう。妻にとって「生身のボク」は、もしかしたら賞味期限が怪しいかもしれないのだ!(あー恐ろしい!)
そこで、ボクがとった作戦は、
「ねえ、行こうよ」
のくり返し作戦である。
これをくり返しくり返しくり返し…言って、
妻(そんなに私と行きたいの!)
と思わせた。実際そうなのだが……。
そして、8月はじめの二人の家族会議(子どもがいなくなっても、やっている月例家族会議)で、
ボク「ねえ、行こうよ 一応8月19日に予定を入れておくから。」
と予定をひとまず入れておいた。
その日が近づくと、
ボク「ねえ、どこに行く? 県内の○○なんかどう?」
妻「温泉はダメ!」
ボク「じゃ、○○は?」
妻「うーん……。」
結局、弥彦神社・弥彦山・そして海岸線をドライブとなった。
なんと、コロナ下で不安だというので、レストランでの食事はなくて、セブンイレブンのおにぎりとなった!
それでも、ボクは妻と二人で行けてとても満足!
8月19日(木)は天候もよくて、
予定通り、妻と二人で家族(夫婦)旅行に出かけた。
◆弥彦神社・弥彦山・そして海岸線をドライブ
10時半に出発(わが家的には記録的に遅いスタート)
弥彦神社にお参り
弥彦神社前のお店でアイスを食べる
その後、弥彦山スカイラインを通って、車で山頂まで行く。
山頂で、セブンイレブンで買ってきたおにぎり・飲み物・枝豆を食べる。
山頂からの景色を満喫。
その後、海岸線をドライブ。
帰宅は3時半。合計5時間約100kmのドライブ旅行だった。
妻は、翌日は2回目のコロナワクチン接種だから、無理はさせられない。
丁度よい、行程だった。
妻と二人きりの旅は楽しかった
長女、伯父さんに誕生日プレゼント! [E2 誕生日・記念日を祝う]
わが家では、子どもが幼いときから、妻の実家の義母と義兄の誕生日を祝ってきた。
義兄は独身で、義母と同居。しかも、同じ市内に住んでいる。
最も大事な親戚ということで、大切にしている。
妻も、母(妻からは実母)が高齢になり、もう5年以上前から、週1回は実家の掃除に行ったり、買い物に付き合ったりしている。
さて、15日、妻の実家にお参りに行ったら、
なんと長女(23歳)が昨年の義兄(長女からはおじ)の誕生日に贈った
バースデーカード(色紙)が飾られていた!
ボクが「このバースデーカード(色紙)はすごいですね! ボクもこんなすごいカードはもらったことないですよ!」
義母「先日、親戚の○さんも見て、すごい! ってびっくりしていたんだよ。」
うれしそうにやり取りを聞いていた義兄であった。
幼いときからの習慣付けはすごい!
思いやりのある子(社会人1年生)に育って、嬉しくなった!