ボーナスの日にねぎらってほしい願いを叶える 第1145号 ―イジけるよりも率直に願いを伝えることが一番ー [K1 夫婦関係]
◆リード: ボーナス時、なかなか感謝やねぎらいの言葉をもらえなくて、元気の出ない夫も多いのかもしれない。普段の妻への行い(感謝やねぎらいの言葉を伝えているか)も大きいのかもしれないが、イジけるくらいならそれをリクエストするのもいいと思う。
第1145号
ボーナスの日にねぎらってほしい願いを叶える
―イジけるよりも率直に願いを伝えることが一番ー
【ボーナス支給日の夕食を実母が作る】
実質的なボーナスの支給日29日の金曜日、帰宅すると妻ではなく母が夕食を作っていた。次女クニコの話では、職場の人と外食となったという。
実母の作った料理を食べ終わり、夜9時ごろになって妻が帰宅した。
【ボーナス時ぐらいはほしい「ねぎらいと感謝の言葉とリッチな食事」】
半年に1回のボーナス。職場での人間関係、勤務時間内にはとても終わらない仕事。いくら望んでなった仕事であったとしても、仕事には厳しさがつきもので、上下関係もあり、心理的にも何かと辛い時がある。
それでもやり続けるのは、家族のためである。その家族から、ボーナスの時ぐらいは、ねぎらいや感謝の言葉がほしいと思うのは、率直な思いである。
それを具体的に表現した、私の希望を入れた少しリッチな夕食がほしい。
このまま私が何もリクエストしないと、そのまま何もなさそうな雰囲気であった。もしそうなると…。
2018年後半を乗り切る元気が出ない。半減する。
結局、明日1日イライラして家族に当たりそうだ。
一方、妻も特別支援学級の介助員として働いている。ただ妻の場合は、子どもの登校しない夏休みには強制的に仕事を辞めさせられる。しかも、ボーナスも出ないのだ。ボーナスが出ないと言っても、半年間働いて来たことは妻も同じ。ある意味、私のボーナスのことしか祝わないのは、不公平かもしれない…。こんな思いも生じていたが、それなら、妻へも感謝すればいいわけで、その元気をもらうためにも、率直に思いを伝えることにした。
【妻に伝えた言葉】
私「半年間働いてやっともらえるのがボーナスだろ。少しはねぎらいの言葉とか、リッチな食事とかほしいな。」
妻「今日の夕食会は、職場の誘いだから私の都合ではなんともならなかったのよ。明日ね。」
かくて祝ってもらえることになった。
お寿司と食後のショートケーキをリクエストしておいた。
【6月30日の夕食と食後のケーキ】
夕食は、リクエスト通り、お寿司(スーパーで買って来たもの)と妻の手料理であった。
私は、上機嫌で夕食をいただいた。
妻「ボーナスありがとう。」
私「タカちゃんだって、半年、働いていたのに僕だけごめんね。」
夕食後は、ショートケーキを食べた。これは専門店の美味しいケーキだった。私が一番に選んだのだが、とっても美味しいケーキであった。
【怒ったりイジイジしたりする前にきちんとリクエストする】
「ボーナス時ぐらいはねぎらいや感謝の言葉、夫の好みを考えた料理(普段は子どもの希望は聞くが夫のはなかなか聞かない)がほしい」というのは、おそらくはほとんど全員が願っていることではないだろうか。
しかし、給与振込となって久しい現在は、案外むずかしいらしい。しかも、共働きとなってはなおさらであろう。
直接渡そうと、振込であろうと、半年間働いた事実は全く同じ。一番汗した労働に対して感謝やねぎらいがなかったとしたら、一体何に感謝できるのだろうと思う。
リクエストなしでやってくれることがベストであろうが、なかなかむずかしいとなれば、後で怒ったりイジイジしたりする前に、きちんとリクエストした方がよいと思う。実際にそう思って実行した結果、きちんと祝ってもらえた。その結果、また半年間がんばろうと思えた。
【お互いにあげないよりも与え合った方がハッピー!】
一方、妻に対しても、どこかでねぎらいや感謝の言葉をかけなければいけないなと思えた。何かプレゼントしてもいいなと思っている。それは、祝ってもらえた私に、心のゆとりができたからだ。
こうして感謝やねぎらいの言葉は、お互いにあげないよりも与え合った方がお互いにずっとハッピーになれる。少しばかりの勇気を出せば、案外それは簡単なことではないかと思う。
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@ミックさんへ
AIによるオートniceではないですか?!本ブログを読むことはもちろん、見たこともないのではないですか?!そうでなかったらコメントを一度ぐらいしてください。コメントがない場合、今後はniceを削除させていただきます。
by ファーザー (2018-07-01 08:46)