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★大学2年生の次女、公認会計士一次試験を突破 [大学]

公認会計士一次試験に向けて、1日10時間以上も勉強していた次女。幸いにして、一次試験に合格した。
いかに会計士の試験は厳しいか、クニコの話から伝わってきた。

◆1. 公認会計士1次試験合格!―人生で一番嬉しいー

次女:公認会計士短答試験受かりました!!!!

やばい!人生で一番嬉しい!!

泣いた!

僕: おめでとう[黒ハート]

お父さんも、とってもとっても嬉しい[黒ハート]

帰省したら、お祝いしよう!

長女の祝福のスタンプ

妻の祝福の言葉とスタンプ

ラストは、次女の喜び(わーい、わーい)のスタンプ

今までの人生の中で1番うれしいとLINEしてきた次女

これまで、次女の20年間の人生の中でも色々なことがあった。

・算盤2段の合格もあったし、

・小2から元新体操のオリンピック選手の元で練習に励み、中学2年の時に新体操の団体競技において県大会準優勝。その後、北信越の大会にも出たこともあった。(練習は厳しく、午前9時から午後5時の予定が、ノーミスでできるまでということで、午後9時過ぎまで練習していたこともあった。)

・高校合格があったし、

・大学合格もあった・・・。

 

その他、色々あったはずだけど、その中でも一番嬉しいというのは何故か。

それは、これから書くが、凄まじいぐらいに努力したからである。

◆2. 公認会計士試験の厳しさとそこを乗り越えた次女、そして祝福―

27日(金)夕方5時半過ぎ帰省

一段落したところで、キッチン&リビングで家族揃ってのおしゃべりが始まった。

 

私:お父さん、去年8月浅間神社に行って合格祈願してきたけど、その甲斐があってよかった。

でも、あくまで本人の努力があっての神頼みだから、クニコは本当にがんばったね。

 

1年生の時から、大学に通いながら、公認会計士を目指す専門学校に通ってきたクニコによれば、

・ 1年生の時、専門学校へ入校した同級生の7割は途中で専門学校をやめたこと

・大学2年生のクニコだが、2年次段階で週2回大学に行けばよく、それ以外は専門学校に籠って勉強していた。

・今回受験した人のうち、合格した人は8%であること

つまり、受験者100人中8人合格の厳しさだ。

(自動車運転免許の試験のように、ある基準をクリアした人がすべて合格するのではなく、合格する枠は決まっている。)

・でも、クニコの通っている専門学校では、50%の合格率だった。

・先生からは、1日10時間勉強しないと合格しない!と言われていたクニコだが、実際クニコは、1日13時間勉強することもよくあった。朝7時半から夜9時まで専門学校に篭って勉強していた。

・食事は一切作らず、外食か、買ったもの。唯一の楽しみは、新宿でのランチだった。

・専門学校の先生との仲がよく、食事を奢ってもらったこともあった。

・クニコが受かった時、専門学校の先生方みんな拍手で祝福してくれた。

専門学校の先生の話では、合格するのは、T大学に合格すると同じぐらい大変だそうだ。

今後について聞いたところ、8月18日から三日間にわたり二次試験があり、合格するのは一次試験合格者の3割だそうだ。なんとも厳しい世界である。

二次試験に合格しても、実際の会計事務所で3から5年実務経験をしなければならないとのこと。

また、就活で、会計士試験合格前提で就職内定しても、不合格だと取り消されたりするそうだ。

◆3すき焼きで、一次試験合格を祝って乾杯!

さて、帰省に際して、次女が食べたいとリクエストしていた「すき焼き」。

母親である妻は、その準備に忙しい。

その準備をしながらも、耳をダンボにしてこうした次女の話を聞いていた。

 

ようやく夕食の準備が終わり、会食スタート。

まずは、お酒で乾杯となった。

父親である私は次女クニコから日本酒を注いでもらって乾杯した。

「会計士一次試験合格おめでとう[黒ハート] カンパーイ!」

その後、料理を食べながら、またおしゃべりしていた。

二十歳のクニコとお酒を飲み、楽しくおしゃべりしていた私。

最後に、僕は思わず

「お父さんは、アキコ(長女)とクニコ(次女)がいて幸せだ[黒ハート]

と言った。

 

◆4. ケーキでも合格祝い、今後は・・・

夕食後、1時間ほど休憩した後、

また、1階のキッチンテーブルに集まって今度はケーキでお祝いした。

合格した、入賞した、頑張ったなどのことがあると、ケーキでお祝いするのが我が家の伝統。

 

クニコから順に好きなケーキを選び、今度はお茶で乾杯した。


(食後、母が食器を洗い、次女がそれを拭いていた)

今後、今後帰省できそうなのはいつ頃か聞いたところ、8月の二次試験後が終わるまでは、とてもじゃないが帰省している暇はないということである。(悲しいなぁ)

朝食後の今も、部屋で試験勉強をしているクニコであった。

 

  • 本当は、1月4、5、6日に帰省する予定だった。しかし、インフルエンザにかかってしまい、できなくなった。その時、食料を買って届けてくれたりして助けてくれた友達が一番仲良しだそうだけど、その子も合格したそうで本当に良かった。
  • 一緒に野球部のマネージャーをしていたお友達が、一次試験が終わった後、金沢への旅を企画してくれて、一緒に兼六園など行ってきたそうだ。つまり、唯一の楽しみは、金沢への旅行だった。
  • 帰省は無理でも、隔月でzoomはお願いしておいた。

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