企画書『親子でつくる「宝物の時間」』を送付する 第1195号 [junnichi最新情報]
第1195号 2018年10月8日
企画書『親子でつくる「宝物の時間」』を送付
―編集者募集中!! その2―
【1冊目の子育て本を書いて3年が過ぎた】
1冊目の子育て本『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』を出版して3年が過ぎた。
2冊目の子育て本の企画書もできているのだが、1冊目が未だ3,918冊(7/30現在)しか売れておらず、重版がかかっていないので、なかなか2冊目の子育て本を出版してくれる出版社が見つからない。
そこで、アピールするために、次の二つのHPを作った。
それでも問い合わせがない。
そんな折、『ブレイン・プログラミング』を読んだ。
その「第13章絶対にあきらめない」の中で、<自分の本を出版するまでに、「53」の出版社に手紙を書いた>という記述があった。
「うーん、考えてみたら、この3年間、ちょうど5社の出版社・編集者にしかアプローチしていない。これじゃあ、無理なわけだ」と気づいた。
そこで、著者のピーズ夫妻をまねて、とりあえず10社10名の編集者にアプローチをすることにした。
以下、子育て実践のみを読みたい方はスルーしてくださいね。
【どの出版社の誰に企画書を送るか】
パートナー候補となる編集者を誰にするか?!であるが、これまで読んだ子育て本で、いいなと思った子育て本を編集している編集者を選んで企画書『親子でつくる「宝物の時間」』を送ることにした。
気に入った本を20冊ほど引っ張り出してきた。編集者が書いていない本もかなりあった。結局8名を選んだ。
なぜ編集者が大勢いるのに、あなたを選んで企画書を送ったのか、一人一人書いた。編集者は一人なので、その編集者になってもOKな人を選んだわけである。
一人一人違う内容なので(共通部分はもちろんあるが)、時間がかかった。
出版社の住所は、ネットで調べた。
送ったものは次の4点である。
■編集者に送付した4点セット
①手紙(なぜあなたという編集者を選んだのか)
②企画書『親子でつくる「宝物の時間」』
③拙著『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』・
④参考資料「誌上プレゼンテーション」
(第1192号の内容で、企画書の目次を削除していないもの)
の4点セットである。
コストは書籍代と送料を合わせて、1万2千円ほどであろうか。
朝の10時から昼食を挟んで6時間余りを要した。
郵便局で8冊目の宛名等を書き終えたのは、夕方の5時2分であった。
第1弾で8社8名である。
それにしても、3年間でアプローチした出版社・編集者がたった5名だったとは……。1冊目はベストセラーになっていないのだから、自分からアプローチするしかないわけだ。それなのに、3年間でたった5社だったとは!
これでは企画が通る方が不思議だと、今になってようやく気づいた。
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