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誌上プレゼンテーション『親子でつくる「宝物の時間」』 第1194号 [junnichi最新情報]

1194号 2018108

誌上プレゼン『親子でつくる「宝物の時間」』

編集者募集中!! その1

1冊目の子育て本を書いて3年が過ぎた】

 1冊目の子育て本『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』を出版して3年が過ぎた。

 2冊目の子育て本の企画書もできているのだが、1冊目が未だ3,918冊(730現在)しか売れておらず、重版がかかっていないので、なかなか2冊目の子育て本を出版してくれる出版社が見つからない。

 そこで、アピールするために、次の二つのHPを作った。

『泉河潤一の子育て』

『親子でつくる「宝物の時間」』

 

それでも問い合わせがない。

そこで、この場を借りて2冊目の子育て本『親子でつくる「宝物の時間」』の誌上プレゼンテーションを行うことにした。

一般の読者はスルーしてくださいね。

 

 

【誌上プレゼンテーション『親子でつくる「宝物の時間」』】
 現職小学校教員で子育てコンサルタント、『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者「泉河潤一」です。
2冊目の「子育て本」の出版というランデブーポイントの達成に向けて、パートナーとなる編集者を募集します!

 以下、編集者(編)、著者(私)との対話形式で文章を書き進めていきます。


本のタイトルは?
編:子育て本を書きたいということですが、本のタイトルをお聞かせください。
私:タイトルは『親子でつくる「宝物の時間」』です。タイトルのとおり、「親と子がおしゃべりしたり遊んだりお出かけしたり「宝物の時間といえるような楽しい時間」を共有すること。このことを「親子でつくる『宝物の時間』」と命名しました。このような親子の宝物の時間を、日常生活・非日常生活の両方でたくさんもてるような秘訣を余すところなく公開する本です。

対象とする読者は?
編:誰のために書く本ですか?
私:子どもをもつ親です。
私は、子育て期を5期に分けています。胎児から乳幼児までの3歳ぐらいまでを1.0期、4歳から幼稚園・保育園に通うようになってから卒園するまでを1.5期、小学校入学から比較的お父さん・お母さんへの依存心の強い10歳ぐらい小学校4年生までを2.0期、親よりも友達との関係を強く意識してくる「小学校高学年から中学校卒業ぐらいまで」を2.5期、中学卒業から高校卒業までを3.0期、高校卒業から大学卒業・就職までが3.5期、就職後から結婚までの時期を4.0期、結婚して子どもが生まれるまでが4.5期、子どもたちに子どもが生まれてからの時期つまり孫ができた時期を5.0期ととらえます。
私は2児の父親なのですが、現在上の子が大学2年、下の子が高校1年です。大学生とも高校生とも「宝物の時間」を共有して楽しんでいます。経験済みの3.5期までは対象にしたいと考えています。

読者メリットは?
編:結構対象とする読者の年齢層が広いのですね。それらの読者が、この本を読むことで得られる読者メリットは何ですか?読者のどんな悩みを解決するのか、あるいは読者のどんな願いを達成するのに役立つのか?最近のはやりの言葉で言い換えると、読者に保証する「カスタマーサクセス」は何ですか?
私:いきなり核心を突く質問がきましたね。カスタマーサクセスで答えると、カスタマーである「親」に保証するサクセスは、もちろん「子育ての成功」です。
 では、子育ての成功とは何か!これが一筋縄ではいかず、いろいろな定義があるんです。そこで、私はHP「泉河潤一の子育て」の「子育ての成功とは」https://kazokunohiroba.wixsite.com/kztop/blank-2
中で旗幟を鮮明にしました。
要約すると、私は、次の3つを子育ての成功ととらえています。


泉河の「子育ての成功3条件」
子どもがよい子に育つこと
子育てを思いきり楽しむこと
子どもといい関係を築くこと


 いわゆる子どもがよい子に育つこと だけでは、子育ての成功とは考えていません。もうまくいって初めて子育ての成功と考えています。
 このように考えると、子育てで成功するには、親と子で「宝物の時間」を共有することになります。なぜなら、「子育てを思いきり楽しむこと」は、親と子で「宝物の時間」を共有することそのものだからです。
 そして、親子で「宝物の時間」を共有すれば、結果として「子どもといい関係を築くこと」が達成できるのです。
 しかも、「子どもがよい子に育つこと」についても、好影響を与えます。子どもといい関係(信頼関係・ラポール)が築けていれば、子どもは親の言うことを素直に聞くからです。
 つまり、私が読者に保証するカスタマーサクセスは、この本を読むことで、
子育てを思いきり楽しめるようになること
子どもといい関係を築けるようになること
の二つです。
 学力は高いものの子どもとの関係がうまくいかずに困っている親、2.5期以降子どもにかまってもらえなくて淋しい思いをしている親は多いです。子どもは生涯にわたるソウルメイトであると考えれば、子どもとの関係がうまくいくことは極めて大きな読者メリットでしょう。
 お父さん・お母さんを慕う2.0期までの子どもを持つ親にしても、そうした子育てゴールデンタイムは一瞬で過ぎ去ることに気づかずに、「子どもが小さいときにもっとかかわってやればよかった」と後悔する親が非常に多いことを考えれば、この本の読者メリットは大きいでしょう。なぜなら、子育ては「賞味期間限定」であることに気づかせ、宝物の時間を共有することの価値を説く本でもあるからです。

内容は?
編:うーん、「子育て成功の定義」からスタートですか。「乳幼児期の子育て本」「勉強ができる子にするための本」「しつけ」「コミュニケーション」関連の子育て本はたくさん出版されているのですが、高校生・大学生を含めて「子育てを楽しむ」とか「子どもとのいい関係をつくる」とか新規性がありそうでいいですね。
 具体的な内容について聞かせてください。
私:ありがとうございます。おおまかな「目次」を示しますね。

『親子でつくる「宝物の時間」』

ー子育ての成功は、親子でどれだけ「宝物の時間」を共有したかで決まる!ー

以下、削除。
 ※ いったんはアップしましたが、削除しました。やはり、これは希望する編集者のみにお見せします。お問い合わせください。


内容についての質問
編:うーん、目次もばっちりできているんですね。
私:ええ、実はもっとくわしい目次ができています。
編:第4章の「月1回の定例家族会議」ですが、普通の家庭でできますかね。
私:「んっ、家族会議?」というのが大方の読者の第一声でしょうね。「別にあらたまってそんなことしなくても、思いつきやその時の気分でいいじゃん!」と思われるでしょう。
 ところが、子どもが大きくなってくるにつれて、そうはいかなくなってくるのです。子ども「この日は友達とへ行くことになってるの(だから行けない)」とか、妻「この日は、ママ友とランチの予定よ」とか、お互いの予定を調整する必要が出てくるのです。夫にしても、大事な家族イベントを忘れて、ゴルフの約束や仕事の予定など入れていたりしたら大変なことになります。
 何よりも、あらかじめ予定を決めて準備していた方が豊かな満足のいく内容になります。それに実現まで期間を楽しみにして過ごすことができます。「もういくつねるとお正月お正月には凧上げて、コマを回して遊びましょう〜」のように、それまでの間を楽しみにして過ごすことができます。子どもたちは「もう少しでクリスマス会だ」と言っていましたし、親の私も「日には、遊園地に行くから、それまでにがんばっての仕事を終えておこう」と仕事にも意欲的になれました。
 家族会議は、月1回15分ほどですみますし、わが家では15年以上も続いているということは、実証済みのメリットの大きい、不可欠の仕組みということです。

なぜ、今この企画なの?
編:なぜ、今「親と子が『宝物の時間』を共有しませんか」という企画なのですか。
私:今年91日の新聞に「中高生ネット依存93万人」という見出しが躍りました。私が処女作を書いた時期は、「ネット依存の中高生51万人」でした。歯止めがかかるどころか、悪化しています。こうならないように、子育ての「原則6 教育環境を整え、現代の凶器から子どもを守りましょう」という項を立てたのですが、残念です。親ですら、ゲーム機やスマホに熱中して子育てがおろそかになっているケースが増えているのですから、さもありなんです。背景にあるのは、安易なゲーム機へのアウトソーシングがあげられます。
私は見本原稿<「ふれあい遊び」でつくる「宝物の時間」>の終わりに、次のように書きました。
Key Message

 親子でいっしょになって遊ぶことは、大いにリフレッシュすると同時に、生涯にわたる楽しい思い出として残る。
Warning Message
もの(たとえばゲーム機)をプレゼントすることよりも、そのものでいっしょに遊ぶことが、子どもの喜ぶ本当のプレゼント。
 コンピューターゲーム機等への安易なアウトソーシングは、親子でいっしょに遊ぶという貴重な「宝物の時間」を奪うことになる。そして、コミュニケーション能力を育む以下、遊ぶことの6つの教育的価値を享受できない。
 仕事が忙しくてかまってやれないのを埋め合わせようと、親が与える小遣いやプレゼントは「罪深い金」である。なぜなら、子どもはいっとき満足するが、それが子どもと親との距離をいっそう広げることになるからである。プレゼントとしてあげたゲーム機が、親子のふれあいを引き裂くことになるからだ。
 コンビニで働く母親が夜遅く帰ってきたら、お母さんにではなくスマホ(というゲーム機)に飛びついたというエピソードを、私は忘れられない。
 一例だけあげましたが、現在ほど、意識して「親子の宝物の時間」を共有する必要性がある時代はないと思っています

本を書く資格はあるの?
編:なぜあなた書くべきなのか?言い換えると、読者が納得・信頼するほどのプロフィールがあなたにあるのかが、本の売れ行きに大きく関係するのですが、その点はいかがでしょう。
私:はい。『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』の「はじめに」の中では次のように書いています。
ゲーム機のことは、ほんの一例にすぎません。教師としてたくさんの成功経験、失敗経験をしてきました。本書で紹介する対応法や原則は、筆者が成功経験ばかりでなく失敗経験という痛い思いをして得た教訓でもあるのです。 筆者は、これまでに教育関係の本だけで2,500冊を超える本を読み、教育に関する数多くのセミナーに積極的に参加し学んできました。(たとえば、カウンセリング的なアプローチの必要性を感じてNLPマスタープラクティショナーを取得しています)。 また、筆者自身2児の父親でもあります。これまで学んできた子育ての知恵や原則をいかして精一杯子育てをしてきました。つまり、本書で紹介する子育ての知恵や原則は、30年に及ぶ教職経験、2,500冊を超える教育関連本やセミナーから学んだこと、16年以上に及ぶ自分自身の子育て経験をもとに、書籍として結晶化したもので、検証済みの子育ての原則であり、知恵なのです」(8ページより引用)
 現状、本の冊数、参加したセミナーは増え、子育てのキャリア、教職経験いずれもプラス3年となります。今は大学生の長子が小学校1年生だったときから書き始めた子育てブログ「あったかい家族日記」は1,193号となり、アクセス累計も377万アクセスを超えました。
私は現職の小学校教員として、たくさんの子どもたちとその保護者とかかわってきました。教育相談担当でもある私は、一昨日も、ある保護者の教育相談(約40分間)に乗っていました。保護者は、使える手段といいますかスキルといいますかが限られていて、その結果、「子どもを怒って動かそうとし、その結果うまくいかなくて自己嫌悪におちいる」ケースが多いですね。『怒らない子育て』が売れる理由がわかる気がします。
2冊目の子育て本『親子でつくる「宝物の時間」』について言えば、まさに私自身がこの20年間実践・体現していることで、私こそこの本を書き上げるのにふさわしい人だと考えています。

編:1冊目の子育て本『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』は増刷がかかっていないようですが、どれくらい売れているのですか。
私:この630日現在で3,908冊という報告を、出版社のディスカヴァー・トゥエンティワンから受けています。あまり売れていなくて本当に申し訳なく思っています。
なお、この本は今年1月ベトナム語とタイ語に翻訳出版されています。この9月か10月に中国(本土)で出版されることになっています。
ただ、あまり売れていないことのメリットもありました。おかげで、思い上がることなく本田健さんの「作家・講師養成シークレットセミナー」に参加するのなど、さらに筆力に磨きをかける機会を得ることができました。

見本原稿や企画書は?
編:じっくり出版企画について検討したいと思います。見本原稿や企画書はありますか。
私:ありがとうございます。見本原稿については、泉河潤一スペシャルコンテンツ『親子でつくる「宝物の時間」』に原稿の6割ほどをアップしておきました。それをご覧ください。
https://kazokunohiroba.wixsite.com/takaramono
企画書については、BBMの土井英司さんが講師の「10年愛されるベストセラー作家養成コース4期生」ですから、そのフォーマットにそって作成済みです。フェイスブックやこのスペシャルコンテンツの「コンタクト」のページから申し込みいただければ、すぐに送付いたします。
 私としては、編集者は極めて重要なパートナーだと思っています。ですから、処女作『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』の「おわりに」においても、「一字一句を大切にしながら読者との橋渡し役を務めてくださったディスカヴァー・トゥエンティワンの編集者の石橋和佳さんとスタッフのみなさん、ありがとうございます」と書いているのです。石橋和佳さんは、子育て中の母親でもあり、男性の私の気づかない視点からアドバイスをいただけ誠にありがたかったです。

いつまで脱稿できるか
編:ざっくりいつまで書き終えることができますか?
私:出版というのは、公的な責任をもつものなので、やっつけ仕事には絶対にしたくないのです。ですが、すでに8割方原稿はできているので、10月中旬までに企画が通れば今年の1231日までに脱稿できると思います。
 あと、明日22日の次元上昇セミナーの懇親会に参加する予定です。よろしかったら、そこで直接お話ししませんか。「泉河」のイメージで、水色の服を着ていきます。それを目印に探してくださいませ。
編:タイムリーでいいですね!私も参加する予定なんです!(これは私の「決めた未来」というか「願望」です。)

 以上、なかなか編集者と出会う機会、ましてやプレゼンする機会がないので、「誌上」といいますか、泉河潤一の子育てブログ「あったかい家族日記」上を借りてプレゼンさせていただきました。
 志を共有できる編集者との出会いを待っています!
 (『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者「泉河潤一」より)


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