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義母の誕生日を祝う 第1193号3.0期 ―レストランでお祝い会食― [E2 誕生日・記念日を祝う]

1193号 3.0期 2018824日(金)

義母の誕生日を祝う

―レストランでお祝い会食―

【満86歳の義母】

 妻の母は、この8月の誕生日で満86歳となった。前回の定例家族会議で、レストランPで夕食を一緒に食べながらお祝いをしようとなった。

 もちろん、義母も義兄もOKであった。夕方6時の予約しておき、予約の時刻のほんの少し前にレストランに着いた。

【美味しい食事とお祝いのメッセージとプレゼントの3点セット】

 誕生日をダシにして美味しい食事をいただくのではなく、あくまで誕生日のお祝いがメインだ。だから、食事の際と、そのあとのデザートや飲み物をいただく前の2回「誕生日おめでとうございます!」をみんなで言った。

 そして、次女クニコ(高1)からお祝いのプレゼントを直接渡した。手作りのタワシ(編んだもの)とお祝いのメッセージカードだ。

■クニコからのメッセージカード付きプレゼント

IMG_0976.jpg

 その時の、おばあちゃんのうれしそうだったこと。今、写真を見て改めてそう思う。

 大学2年のアキコは、この夏休みに帰省した折に、写真とメッセージを渡していたそうだ。

 昨年は、これまでためていた孫と一緒の写真など、私が一冊のフォトアルバム(約5千円)にしてプレゼントした。今年は、私からは特にプレゼントはなかった。その代わり、食事代は招待したこちらが出した。

 おばあちゃんがあまりに元気そうだったので、帰宅後そう言ったら、いつもよりずいぶん元気な様子だったそうだ。やっぱり祝ってもらうことで、うれしくなり、元気が出たのだと思う。

【家族全員の誕生日を祝うというわが家の伝統】

 わが家では、子どもが幼いときから、家族全員の誕生日を祝うようにしてきた。だから、両おばあちゃんの誕生日もきちんと祝ってきた。

それは、一つには子どもたちが「あなた祝う人、私祝ってもらう人」というような子に育たないで、周りの人を祝う喜びも体験的に学んでほしかったからだ。

 もう一つには、私自身も、妻も、両祖母も、みんな祝ってほしいと思っているからだ。事実、はじめこそ「もう年だからいいて。」と言っていたあーちゃんは、ここ10年ほどはずっと祝ってもらうことを楽しみにしている。もちろん、私自身も誕生日を祝ってもらうことはうれしい。

 来年は米寿のお祝いだ。義兄と連絡を取り合いながら祝うことになるだろう。

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