姉妹サイト『親子でつくる「宝物の時間」』の公開 第1184号 ―2冊目で書く予定の「子育ての秘訣」― [junnichi最新情報]
第1184号 2018年8月7日(火)
姉妹サイト『親子でつくる「宝物の時間」』の公開
―2冊目で書く予定の「子育ての秘訣」―
現在So-net育児部門2位のブログ「あったかい家族日記」のトップページ「メッセージ」に、『親子でつくる「宝物の時間」』のサイトリンクを新しく入れました。
7月16日から制作を始めて本日8月7日にようやく完成したので、今日が姉妹サイト『親子でつくる「宝物の時間」』の誕生日となります。
このサイトは、2冊目で書く予定の「子育ての秘訣」を公開するものです。【1冊目の子育て本を書いた理由!】
1冊目の子育て本『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』を書いた理由は、「おわりに I 父母の皆さまへ」に書いた通りです。
▷引用開始
本書で紹介した子育ての原則を使って、問題をかかえる多くの子どもたちに、この子のように(※おわりに I で紹介した不登校・保健室登校の子どもが劇的に改善した実例)笑顔が戻り、そしてそれらの問題行動に悩まされている多くの親や教職員のみなさんにも笑顔が戻ること。このことこそが、筆者の願いであり、本書執筆の最大の理由です。(拙著283ページ)
このように、子育てに悩む親御さんをメインターゲットにしたものでした。子育てに悩む親御さんを何とかして差し上げたい、問題をかかえる多くの子どもたちを何とかしてあげたい、こういう思いから何度も何度も何度もチャレンジしてようやく出版できたものです。途中くじけることなく、執筆・出版できたのは、この思いが支えてくれたからでした。
2018年5月31日現在で、3,882冊売れています。
【2冊目の子育て本『親子でつくる「宝物の時間」』を公開する理由】
その後、2冊目の子育て本の出版をねらって編集者の集まる会でプレゼンするも、1冊目が重版にならないとなかなか企画書が合格することは難しい。
あっという間に、1冊目の出版から3年が経ってしまいました。早く出版できれば、それだけたくさんの親御さんや子どもたちが恩恵を受けられたはずです。
そこで、方針を変えて、2冊目の子育て本の内容を先にネットで6割公開することにしました。
ネットも重要な情報伝達手段なわけで、このブログからの情報発信でも、日本の子育ては変えていける!と思ったわけです。
それに、公開した記事で反響があれば、そこから出版に至るケースもあるわけで、それもねらいます。
【姉妹サイト『親子でつくる「宝物の時間」』の制作・公開】
どのような形で公開するかですが、直接ブログ「あったかい家族日記」の記事のみにすると、1,100記事を超えているので埋没してしまう可能性があります。
そこで、独立した姉妹サイト『親子でつくる「宝物の時間」』を制作・公開することに決めました。そう決めて、実際に作り始めたのが7月15日でした。
格闘すること、3週間。ようやく完成・公開できました!
トップページの「メッセージ」に、『親子でつくる「宝物の時間」』のサイトリンクを新しく入れましたので、そこからアクセスすることもできます。
【姉妹サイト『親子でつくる「宝物の時間」』の特長】
親と子がおしゃべりしたり遊んだりお出かけしたり…「宝物と言えるような楽しい時間」を共有すること。このことを、「親子でつくる『宝物の時間』」と命名しました。
2冊目の『親子でつくる「宝物の時間」』は、「宝物の時間」を親子で共有することで、読者の子育てを成功させるための本です。
では、「子育ての成功」とはそもそも何か?!
▷姉妹サイト『親子でつくる「宝物の時間」』より引用開始
◆「子育ての成功3条件」と「宝物の時間」
私は、次の3つを子育ての成功ととらえています。
■泉河の「子育ての成功3条件」
いわゆる①子どもがよい子に育つこと だけでは、子育ての成功とは考えていません。②と③もうまくいって初めて子育ての成功と考えています。
このように考えると、子育てで成功するには、親と子で「宝物の時間」を共有することになります。なぜなら、「②子育てを思いきり楽しむこと」は、親と子で「宝物の時間」を共有することそのものだからです。
そして、親子で「宝物の時間」を共有すれば、結果として「③子どもといい関係が築くこと」が達成できるのです。
しかも、「①子どもがよい子に育つこと」についても、好影響を与えます。
子育てに成功する最大の鍵は、今できる範囲ですぐに、わが子との「宝物の時間」をつくり出すことなのです。
では、どうやって親と子の「宝物の時間」をつくり出したらよいのでしょうか?!
その秘訣をこのサイトでは、余すところなく公開します。
このサイトを訪れた親御さん方が、親と子の「宝物の時間」をつくり出し、子育ての楽しさ・醍醐味を満喫すること。その結果として、親子の生涯にわたる信頼関係のベースを築くこと。このことを泉河は願っています。(引用おわり)
『親子でつくる「宝物の時間」』のホームでは、妻の顔写真も初めて公開しています。
子育ての成功を願うたくさんの読者、よき子育て本を世の中に出したいと願っているプロフェッショナルな編集者の訪問を期待しています。
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