大学2年生のアキコとブランチデート! [大学]
第1153号 2018年7月8日(日)
大学2年生のアキコとブランチデート!
―東京駅で待ち合わせ!―
本田健さんの次元上昇セミナー2.0に参加した。この日は、懇親会にも参加したので、そのまま神田駅前のホテルに宿泊。翌日、10時にアキコとブランチデートの約束をした。これが前々日の金曜日。幸いなことにOKとなり、東京駅で10時から11時半までブランチデートとなった。
■ラインで打ち合わせ
【入店し食事を注文】
東京駅北口キッチンストリートでおちあい、いろいろ歩いて、空いている店を探して入店したのが、10時ほんの少し前であった。
私「お父さんはカレーにしようかな。」
アキコ「アキコは、ハヤシライスにする。」
サラダもついてはきて八百円ほど、東京駅なかにしてはリーズナブルな価格であった。合わせて食後に飲み物も頼んだ。
少ししてカレーセット、ハヤシライスセットがきた。
私「セットについてきた野菜サラダなのに、けっこう充実した野菜サラダだ。これだと別途サラダを頼まなくてもいいな。N駅なかのお店でサラダだけを頼んだら、これと同じぐらいで450円したんだよ。あれは忘れられないな。」
私「忘れないうちに、ほらワタミの食事券(株主優待)だよ。6千円分だね。」
アキコ「ありがとう!」
【会話したこと】
この後ブランチを食べながら、楽しくいろいろな話をした。
■退職後の起業の話
私「(前から話しているけど)お父さんは、日本地図を測量して作った伊能忠敬のように、退職後に起業したいと思っているんだよ。」
こう切り出して、簡単に伊能忠敬の生涯のあらまし(隠居する前は婿として大活躍したこと。隠居後、50代で測量をスタートしたこと)を話した。
定年退職ではなく、1年早く退職して体力のある50代のうちに起業「子育てセミナー、子育て講演、子育てコンサル」などをしたいことを話すと、アキコは心配そうに
アキコ「(起業には)いくらかかるの?」
と聞いてきた。
私は、セミナー会社だからレストランのように店を借りる必要もないし、製造工場を作る必要もないし、当面自宅でできること。これまで1千万以上もセミナー受講などにお金を投資してきたので、起業にあって特にまとまったお金は必要ないことを話した。そして、
私「あーちゃんは東京の編み物学校を卒業後、すぐに地元で編み物教室を開いて、大繁盛していたんだよ。お父さんも、退職して3日後にはセミナーを開いて、お金をたくさん稼ぐつもりだよ。」
私「最近、ブログあったかい家族日記の他に、
というオフィシャルサイトをつくったんだよ。そしたら、ブログのアクセスが大幅に伸びたよ。将来的にはオフィシャルサイトの案内だけで、子育てセミナーや子育て講演ができるようにしたいんだよ。」
アキコ(黙って聞いている)
■長野の家族旅行の話
この後、この夏休みに家族4人そろって長野に旅行に行くことについて少し話した。これはずいぶん前に決まっていたことだけど、長野のどこへ行くかなど、少しつめた。
アキコが大学を卒業後そのまま東京に住むことになっても、比較的集まりやすい長野に、家族が定期的に集まれる思い出の場所を作りたいと私は思っている。
■アキコの相談に乗る
アキコ「お父さん、仙台に1泊2日の旅行をする予定なんだけど、松島以外にいいところない?」
アキコは大学の友達4人でバス旅行をするという。松島を観光してから、ペアで1組は図書館(有名らしい)へ、もう1組(アキコがいる方)は震災のことを調べる。アキコがオネエと慕う相手(一浪だから年上)は卒論で震災のことを扱うそうなのだ。
私「震災ことだったら、(仙台から少し離れてるけど)クジラの缶詰を作っている石巻水産へ行って見たら。再生した缶詰工場を見学してみるといい。アキコが、(今から6年前に)家族旅行で行ったところだよ。三陸海産再生プロジェクトで1万円寄付しているから、お父さん会員証を持っているけど、それを見せると、歓迎してくれると思うよ。」
アキコ「そうなの。」
私「(工場見学は)予約しておく必要があるけどね。(被災地への家族旅行は)ブログでも記事にしているから読んでみるといい。」
・被災地を巡る家族旅行 その1 第911号ー陸前高田市「奇跡の一本松」他
・被災地を巡る家族旅行 その2 第912号南三陸ホテル海洋「震災を風化させないための語り部バス」その1
・被災地を巡る家族旅行 その3 第913号ー南三陸ホテル海洋「震災を風化させないための語り部バス」その2ー
・被災地を巡る家族旅行 その4 第914号ー「東日本大震災」の被災地はもう一つの世界文化遺産になりうるか!?ー
こう言って、あとでラインでブログ記事と会員証の写真を送った。
■将来就きたい職業の話
私「将来、就きたい職業は決まったかい? ディズニーランドに勤めたい?」
こう聞いて見たら、「ディズニーランドは難しい」とか「弁護士は難しいからならない」とか、いろいろあって、お終いにアキコはこう言った。
アキコ「都庁かな。」
一瞬、だったら「地元の県庁にしてくれ」と言いそうになったが、言わないでおいた。その代わりこう言った。
私「お父さんは、あーちゃん(実母)が生きているうちは、地元にいるよ。あーちゃんは82歳だからあと5年か8年だと思う。8年もしたら90歳だもの。その後、お父さんの起業がうまくいったら、東京に出て行くのもいいなと思ってる。」
実際、実母がいるうちは、今の家で地元でいっしょに生活するつもりである。でも、将来はやっぱりわが子の近くがよいと思ってる。60代なら引越した新天地で友人も作り、まだやっていけると思っている。
最後に、彼ができたかどうかも聞いた。
アキコ「男子とはあまり話をしていない。周り(の男性)も恋愛対象とは見ていないと思う。」
アキコは、こう言った。まだ、彼氏はできていないようだった。
その後、駅ナカのお店で「鉄火味噌」のお土産を買ってプレゼントし、塩大福を買ってその場でいっしょに食べた。
私・アキコ「おいしい!」
新幹線に乗るために東京駅で別れたが、ほぼ1時間半の楽しいデートだった。
アキコが幼い頃から願っていたこと。それは、アキコが大きくなったらーつまり大学生くらいになったらー将来のことを話し合ったり、アドバイスしたりする関係でありたい!ということだった。こうした関係ができることこそが「子育ての成功」だと考えてきた。それが現実となって、やっぱり嬉しい!
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