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妻の交通事故 第1024号ーずっとそばにいた私 その1ー [K1 夫婦関係]

◆リード:夕方5時頃、妻が交通事故を起こした。妻から連絡をもらった私は、交通事故現場に直行した。その日、交通事故の事後処理のために、私がとった行動は?

平成26年9月30日(火)

   妻の交通事故  第1024号

  ーずっとそばにいた私 その1ー

近況:
 久しぶりの記事アップである。ネタはたくさんあるのだが、出版原稿を書くことを優先していたので、なかなか記事をアップできないでいた。

 さて、9月30日(火)午後は、次女クニコ(小6)の市内陸上大会である。クニコは、高跳びと400Mリレーの選手に選ばれていた。
 25日が陸上大会の予定日で、この日はクラブなどがあり、とても年休はとれずにあきらめた。ところが、25日は悪天候のため30日に延期となり、私は陸上大会を参観・応援できることになった。
 当日は、私も妻も義母も実母も応援。家族そろって、フィールドで高跳びにチャレンジするクニコを見守っていた。
 高跳びのバーをクリアーすれば、拍手して喜び、バーを落とせば、「あ~。」と言って残念がっていた。
 高跳びの結果は、おしくも4位。リレーも4位ではあったが、いずれも入賞である。
 クニコの活躍ぶりを目の当たりにして、心地よいひとときであった。

 午後3時間だけ年休を取り4時過ぎに職場に戻る予定でいたのだが、競技時間が延び、最後の種目の400Mリレー開催が遅れてしまった。そこで、結局4時間年休を取り、その日は勤務校に戻らないことにした。

 

【妻の交通事故発生!】

 というわけで、午後ずっと年休を取った私は、書斎でゆっくりとしていた。
 午後5時頃、私のケータイが鳴った。

妻「お父さん、ゴメン、交通事故を起こしちゃった。 どうしたらいい。」

私「けがとか大丈夫なの。」

妻「幸い私も、相手も、歩いているくらいだから大丈夫みたい。」

私「だったら、すぐに警察だろ。」

妻「だれかがもう連絡してくれたみたい。」

私「(事故現場は)どこなの?」

妻「XY交差点。」

 交通事故現場は、自宅から車で5分の交差点であった。いつものように、L店で買い物をした後、帰宅途中の交通事故であった。
 幸い自宅にいた私は、直ちに事故現場に向かった。


【ずっと妻のそばにいた私ーその1】

 現場に行った私は、びっくり!
 妻の軽乗用車の前部はメチャメチャで、右側のタイヤは衝突の衝撃でパンクし、おかげで停車していた。
 相手の普通乗用車も前部がメチャメチャで、歩道に乗り上げて、停車していた。
 この状態でよくお互いのドライバーが歩けているなというほどであった。
 
 警察はまだ来ておらず、近所の方が交通整理をしてくださっていた。
 妻も、相手の方も、立って歩いていた。私は、その姿を見て、少なくとも重傷事故ではないなとほっとした。

私「(こりゃーひどいな)体は大丈夫?」

妻「腰と肩が少し痛むけど。」

私(そりゃそうだろうな。これだけの交通事故だもの。相手の様子を見ると、相手も、少し痛そうにしていた。)

 私は、警察が来るまで、ずっと妻のそばにいた。事情を聞いたり、保険屋さんに電話をかけたりした。
 相手方は、勤務先の上司が来ていた。
 お互いに連絡先を教え合った。

 事情を妻に聞くと、妻が赤信号で交差点に入ったそうで、妻の方が分が悪かった。

 ほどなく警察の方が来た。
 警察の現場検証というか事情聴取を受ける妻。
 夕方で寒くなってくる中、警察官に問い詰められる妻。
 私は、その間、ずっと妻のそばにいた。

 なんだかんだで、すでに1時間以上が経過していた。
 いつの間にか、かなり強い雨も降り出した。

 ようやく現場検証が終わった。人身事故になった場合は、連絡をくれるように言われた。 相手方も私たちの方もレッカー車がようやく到着して、事故車を回収した。

 帰宅すると、夜の7時半を回っていた。(続く)


◆キーワード:1 交通事故  2 危機的状況  3 夫婦関係

◆留意点・その他


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