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今年10個の目標を決める! 第944号 ー私自身が真実を生き、真実を伝えるー [I-2 家族計画]

◆リード:すべてのものは、二度創られる。一度目は頭の中で、二度目は現実世界の中で。周りの状況に流されるままに何となく1年を過ごすよりも、自分がこのような1年にしたいという意志をもって1年を設計したい。その方が、満足(納得)のいく1年となる。そのように考えて、1993年以来、年頭に1年の目標を「20○○年十大ニュース予定」と題して10個掲げ、年末にそれがどれだけできたか振り返ってきた。そこで今年も、2013年の10個の目標を決めた!


2013.1.1 今年10個の目標を決める! 第944号

 ー私自身が真実を生き、真実を伝えるー

近況:
 新年、あけましておめでとうございます。

 今年も、ブログ「あったかい家族日記」を訪問くださり、ありがとうございます。
 去年は、総閲覧数211万6千21アクセスでした。毎日500人から一番多い日は千人以上、ご訪問していただきました。ありがとうございます。
 昨年は、943号まで書きあげました。おそらくは、今年半ばで千号を突破するでしょう。
 今年も、読み応えのある記事を書いていく決意です。

 本年もご愛読のほどをよろしくお願いいたします。

【夢編】

1.『子育てがうまくなる10の原則ー「何度言ったらわかるの!」から解放される本ー』原稿完成・出版成功
ー子育てに携わる父母・教職員関係者に福音となる原稿を書き上げるー

  エドガー・ケイシーセンター会長の光田秀さんが、Just スペシャルインタビュー10月号の人見ルミさんとの対談の中で、次のように話されていた。

 「僕がこの原稿1枚三千円と思ってケイシーのこと書くと、僕の原稿は死ぬんですよ。僕が全国津々浦々にケイシーの福音を伝えたい!と思って書くと、僕の原稿は生きるんです。」

 この構えで、昨年11月から出版原稿を書いている。「日本全国の子育てに携わり悩んでいる父母、教育関係者に福音となるような本を書く」という構えで書いている。
 

2.『子育てを楽しむ』企画書合格・原稿完成・出版成功
ー家族経営を通して、子育てを楽しむ本の原稿を書き上げるー

 1冊目の本の原稿すら書き上げていない段階ではあるが、2冊目の本も既に構想している。1冊目の出版が成功したら、夏休み終了から9月末までに2冊目の原稿(一次原稿)を書き上げようと思う。


3.ブログ「あったかい家族日記」の読み応えのある内容&千号突破達成!
ー読み応えのある内容を短い時間で書けるように工夫するー

・昨年度は、943号まで81本記事を書いた。千号までわずか57本である。9月末までには、それを達成したい。本の原稿書きが第一優先だが、ブログ記事も千号は必ず達成する。
 それには、書く工夫も必要だ。ちょっとした半端時間も活かすようにして、読み応えがあり、かつ短い時間で書き上げるようにしようと思う。

                                       
【あったかい家族 編】

3.あったかい家族の実現ー計画的に・伝統を生かして・妻と協力してー
(1)ビジョンをもち、計画的に
  ①年間家族経営計画(1日に私が原案を作り、2日の家族会議で完成)
  ②月の定例家族会議(毎月1回)

 わが家の場合、「家族の憲法」があり、「家族の伝統」があり、この2013年版「今年10個の目標」がある。だから、既に家族のビジョンをもっている。
 1月2日に年間家族経営計画(月ごとにどんな家族行事をするかなど)を家族会議で話し合って決める。あとは、月ごとの定例家族会議をもち、計画的に家族経営を実行していく。

(2)家族経営の仕組みと家族の伝統を生かして
 ①家族の日&時間:家族イベント、グッド&ニュー、入浴、本読み、ふれあい遊び
  去年の12月のクリスマスプレゼントは、wiiスポーツリゾート(次女が10歳を超えたので解禁した)だった。家族みんなで、今年の前半までは楽しめるだろうと思う。
  ※ 今年の後半にはクニコ(1月1日現在小4)とお風呂に入れなくなるだろう。

 ②学校行事・習い事の発表会等:学習参観、運動会、マラソン大会、文化祭、ヤマハ音楽発表会、少林寺拳法大会、野球部試合の応援など。昨年は、学習参観、マラソン大会に年休を取りずらくて行けなかった。今年は午後の学習参観くらいは行きたいものだ。
 ③誕生日を祝う:私、妻、アキコ、クニコ、実母、義母、義兄
 ④四季の旅行:冬スキー、春花見、新緑、夏旅行、キャンプ、秋紅葉…T家と交流。
 ⑤日本の伝統行事等:正月、節分、ひな祭り、七夕、お盆、菊祭り、クリスマス
 ⑥いっしょに働く伝統:日々の手伝い、掃除、料理、冬囲いと草花の世話

(3)妻を大切にして、共に子育て・家族経営をする
ー父親としての役割をしっかりと果たすー
 ①夫婦二人の会話の機会を毎日少しでももつ。心を込めて話を聞く。意見を求める。
  ・子育て ・お互いの親 ・将来設計 ・その時々の家族の問題など
 ②妻がしてほしいこと、妻から頼まれたことを聞き流さないでする。
 ③子ども、義母、義兄を大切にする。
 ④母の日、誕生日や結婚記念日を祝う。(子供を動かす、感謝とねぎらいを形にする)
 ⑤家事を助けるように子供を躾ける。…(1)~(3)は、一昨年からほとんど変わらない。

 去年は、夫婦の会話の機会が少し少なかった。月1回の外食デートでまとめて会話をすることもあった。今年は、金曜日の夜など、少なくとも週単位では意識して時間をとり、会話するようにしよう。ただ、妻から頼まれたことは、聞き流さず、できるだけ早く対応するようにはしていた。今年もその点は継続しようと思う。
 私自身、ご飯を炊いたり、妻が忙しそうにしていたときなど、時折カレーやシチューを作ったりしていたが、この程度は今年もできる。
 アキコやクニコがもう少し料理を手伝うようにできたらいいなと思っている。とりわけ、アキコが野球部を引退したら、そうできるのではないかと思う。


4.父親としてわが子を教え、共に楽しむ!
 ー父と子塾:テキストはD・カーネギー『人を動かす』、キャンプ、クニコへの読み聞かせ、よい本を読む習慣、自由(科学)研究、一対一のデート(アキコ、クニコ)、暗唱再びetc.ー

 父と子塾の前半は、D・カーネギー『人を動かす』の読み合わせを、アキコ・クニコとやろうと思う。言わずと知れた、世界的ベストセラーである。英語のタイトルは「HOW TO WIN FRIENDS AND INFLUENCE PEOPLE」とあり、直訳すれば「友達を獲得し人々に影響を与える方法」となろう。友達を獲得することも、人々に影響を与えることも、幸福になるためにはとても重要なポイントになる。もちろん、私は何度も読み返したことのある本だが、親子で感想など出し合いながら学びあうのもよいだろうと考えた。

※ さらに詳しくは、2013年「子育て計画」を別に立てる予定である。


5.家族7人(実母と妻の実家の義母・義兄を含め)仲良く助け合う
ーお互いの親を大切に(親孝行)するー
(1)実母との交流:
 家族会議の結果、朝も夜も基本的に毎日1階で食べるように決めた。テレビも1階に移動させ、1階しかない。ようやく実母の疎外感がなくなった。おかげで、長年、実母の不平や疎外感を聞いてきたが、ようやく実母の疎外感がなくなり、不平をあまり聞くことがなくなった。逆に、感謝の言葉を聞けるようになった。
 一昨年12月、実母に「来年こそ泊まりで家族そろって旅行をしよう」と言ったところ、実母は「そういう形作りよりも、日頃のかかわりがよい方がいい。」と言った。昨年は、その点が根本的に改善したので、今年は、日帰りまたは泊を伴った家族そろっての旅行を成功させたい。できれば、秋の京都旅行といきたいが、近隣でもよい。ようは、実母の意向次第である。
 去年は、アキコ・クニコと実母がいっしょに教わりながら料理を作ることもあった。この機会が多くなるとよいと考えている。
 実母から若い頃の話など、自伝的な話を聞く機会を設定しようと考えている。
 あと、家の管理について実母から聞いてマニュアル化したり、実母の健康への配慮なども、考え・実行していこうと思う。

(2)妻の実家との交流:
  正月、3月雛祭り会、4月花見(去年はできなかったが)
  5月小学校運動会、(新緑のミニ旅行)、6月クニコ誕生日会&ボーナス食事会、
  8月アキコ誕生日会&お盆、義母誕生日会 (9月中学校運動会)
 10月義兄誕生日会、文化祭 10or 11月紅葉のミニ旅行
  12月ボーナス食事会、クリスマス会…以上昨年通り。一昨年もほぼこの通りに行った。
 実母と同じで、今年は、日帰りまたは泊を伴った家族そろっての旅行を成功させたい。できれば、秋の京都旅行といきたいが、近隣でもよい。こちらも、義母の意向次第である。
また、花見や新緑のミニ旅行もよいとは思う。
 この間、妻は「(実母が80歳になる前に無理しても)やっぱり京都旅行に連れて行けばよかった。」と言っていた。妻の意向も確かめながら、計画するつもりである。
 いずれにしても、「孝行したいときに親は無し」とならないように、親が元気なうちに精一杯孝行しておきたい。


【健康・安全・学習・人・お金編】

6.人生の後半もずっと現役・健康でいられる食&生活習慣を確立・維持する
 昨日、本田健『50代にしておきたい17のこと』、『60代にしておきたい17のこと』を読み返した。

本田健「50代になったら、健康は自分でつくっていかなければなりません。…(中略ファーザー)…これから20年、30年を寝たきりで過ごすのか、あるいは、からだも好調で、幸せに楽しく生きるのか。これは50代にいかに健康に気を配るかで大きく変わるでしょう。」(『50代にしておきたい17のこと』より引用)とあり、「60代からは健康であることが最高の財産」(『60代にしておきたい17のこと』より引用)ともあった。

 確かに真理だと思う。昨年、実母の友人Aさんが末期ガンとなった。実母は、
「……Aさんは、働いて働いてお金持ちになって、いよいよこれから(お金を使って楽しめる)なのにね~。」
と、しみじみ言っていた。
 私は50代はもちろん、60代でも現役で働いていたいので、なおさらである。
 食生活(朝食は基本的に野菜ジュース・果物のみ)や運動(私は毎朝<チベット体操>を20分ほどしている)の他に、今年は<気功法>を積極的に取り入れようと考えている。


7.次の5つの項目について、習慣化する
 ①Date your dream手帳を使った段取りとふり返りの習慣(昨年は6割程度)
 ②週案を金曜日に仕上げて計画的に仕事をする(週案の内容を充実させる)
 ③チベット体操と祈りの習慣(朝に加えて、夜もできるとよい)
 ④ちょっとした時間を有効に活かす習慣(職場なら5分~、家なら15分~)
 ⑤毎日くつろぐ時間を職場と家で(茶と菓子などで)工夫してとる


8.出版と合わせて、将来設計(退職後の起業等)をする
 (この項は以下、省略)


【仕事編】

9.特別支援教育部等でリーダーシップを発揮し、教師集団の力量アップを図る!
ー信頼関係を基盤に、ビジョンや構えを共有し、それぞれが活躍できるようにするー

 特別支援教育部内での私への信頼は築けている。それをベースにビジョンや構えを共有し、それぞれが活躍できるようにしていく。打合せの機会やちょっとした研修の機会を大切にして、教師集団全体の力量アップを図る。
 また、特別支援教育コーディネーターとして、通常学級の様子も目配りし、必要なサポートを専門的な立場からしていく。
 

10.プロ教師として「子供を確実に成長させる」こと!
ー個別の指導計画、教師集団の力の活用、指導力のアップー

 一人ひとりの子どもに合ったカリキュラムを作成し、意図的・計画的に指導していく。障がいをもった子ども達の特性をよく踏まえ、短期・中長期の見通しをもち、プロとしての指導を日々行い、確実に担任した子ども達を成長させていく。
 指導員さんや交流学級担任などと適切に連携し、効果的な指導を行っていく。
 基礎学力・感応表現能力(社会性・コミュニケーション能力等)・生活力などを中心に指導力を高める。また、宿題以外にも、「弁当の日」の活用などで、親の信頼を基に協力し合っていく。
 私自身、日々の記録や読書などを欠かさず、専門的な力量を高める努力を怠らない。


【終わりに】

 年頭にこのような10個の目標を立てる習慣を続けて約20年になる。
 昨年の10個の目標をふり返ってみても、平均して8割ほどが叶っていることがわかった。目標を明確にして、それに向けて努力をするのだから、当然と言えば当然だ。
 もちろん、うまくいかないこともあるし、予想以上にうまくいくこともある。

 リーダーである私が、今年の10個の目標を決めた時点(1月1日午後3時)で、今年の基調の3分の2以上(約7割)は、決まったと言える。
 夢の実現も、あったかい家族も、子育ても、仕事も、ほぼその基調通りに動くだろう。私には、そのように動かす自信があるし、わが家族にはこれまでの蓄積・伝統がある。
 ただ、出版が成功したとなると、思わぬ展開がありうる。新しい人との出会いや、講演の依頼などもありうる。私は、人生の後半を<日本の家族再生のためにかける>と決意しているので、望むところである。
 それにしても、この1年に何が起こるかは神のみぞ知るである。そして、何が起ころうとも、「私自身が真実を生き、真実を伝える」という意識で、この1年を過ごすと決めているので、そうするだけである。

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◆キーワード:1 2013年10個の目標  2 家族計画  3 年日記

◆留意点・その他:


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