焚き火andお泊まり会の計画 その1 第829号ー夜桜を見ながら焚き火会ー [E5 ユニークな伝統]
◆リード:4月29日(金)、夜桜を見ながらの「焚き火andお泊まり会」を実施した。「夜桜を見ながら焚き火会」は、昨年から私が願っていたことであった。その構想・計画・実現までの道のりを追った。
2011.4.29 焚き火andお泊まり会の計画 その1 第829号
ー夜桜を見ながら焚き火会ー
ブログ記事「今年の子育て計画 第773号」に、次のように書いていた。
(2)料理教室とキャンプ&食育……アキコが興味をもっているキャンプ、花見などでの弁当作りとリンクして、<キャンプで作る><お花見のお弁当作り>と称して、少しずつ料理のレパートリーを増やす。
あわせて、食育をやりたい。
弁当作りについては、妻の協力(母と子の料理教室)を得たいものだ。
キャンプは、5月、8月、9月の最高3回実施。少なくとも1回は実施。
弁当作りは、4月の花見、10月の紅葉の2回。少なくとも4月は実施。
あと、焚き火と手料理を楽しむ会を4月と7月(9月)にやってみたい。
…ブログ記事773号より一部引用
つまり、年度当初から「焚き火と手料理を楽しむ会」を計画していた。実を言うと、このことは、去年から願っていたことなのである。
【お泊まり会と合体】
さて、4月になり、新しい職場にもようやく慣れてきた頃、かねてからの計画通り家族に再び提案してみた。(再びというのは、年度当初に話していたから。)
私「なあみんな、今年はアキコの友達を呼んで、<桜を見ながら焚き火を見る会>をやろうよ。カレーなんかを作って、焚き火を囲んで食べながら夜桜を見ればいい。」
妻「どうしても焚き火を見る会をやりたいのね。……それだったら、お泊まり会もセットでやってしまった方がいいかも。」
私「えっ!うーん、それは第2ステップで8月か9月に考えていたんだけど……。いきなりお泊まり会もセットでやるのか!?」
妻「冬や秋のお泊まり会は、布団を用意するのが大変だから。この前みたいに、家の中でテントを張ってお泊まり会をすれば、布団を用意しなくてもよくて助かるわ。」
アキコ「それいい!」
というわけで、アキコのお友達がもしもお泊まり会に参加したいというなら、焚き火会と合わせてお泊まり会も実施することになった。
さっそくアキコは、お泊まり会へのお友達の反応を探ってみた。結果は、4人のお友達が参加したいということだった。
かくて「夜桜を見ながら焚き火(&カレーを食べる)会」は、「夜桜を見ながら焚き火andお泊まり会」となった。
【保護者宛の案内の作成……】
私「どうせなら<焚き火(&カレーを食べる)会>には、お父さんやお母さん方にも参加してもらおうよ。アキコの親友の一人A子さんの父親は、ボクの小学生時代の親友だったんだよ。○十年ぶりに会って語り合ってみたいよ。」
妻「いいんじゃない。」
かくて保護者宛にも参加申し込みの案内を作成した。次の内容である。
■平成23年4月26日(火)
『たき火andお泊まり会のご案内』
あたたかい日が続き、ようやく桜が満開! 本格的な春を迎えました。
この桜の季節に、桜の花とたき火を見ながらカレーライスを食べる会を計画しました。 子ども達はそのままファーザー宅でお泊まり会を実施します。
つきましては、次にくわしくご案内します。
記
1 日時
○ 日時 4月29日(金)2時50分から4月30日(土)11時まで
○ 場所 ファーザー 自宅
2 プログラム
(1)29日の予定
① 2時50分~4時 ……ファーザー宅集合・カレーライス&サラダ作り
② 4時30分~5時30分……桜の花を見ながらたき火&カレーライス
※ この時期桜の花が咲いている場所:○△公園がムリなら○△ダムにて実施予定
車で移動します。保護者の参加も歓迎します。
③ 6時30分~7時30分……お風呂(○△町コミュニティセンター内お風呂)
④ 7時30分~9時……室内レク&室内テント設営
⑤ 9時~10時45分頃……子ども達だけのフリータイム
(2)30日の予定
① 8時起床・洗面他
② 8時30分~9時30分……朝食作り&朝食
※ サンドイッチやジャム、サラダ、フレッシュジュースを自分たちで作ります。
③ 9時30~11時……子ども達だけのフリータイム、11時頃解散予定。
※ 30日は部活等のため、予定変更になる場合があります。
3 持ち物・その他
□寝間着 □着替え □洗面具 □お風呂代金100円 □寝袋
「桜の花を見ながらたき火&カレーライス」に参加希望する保護者は、事前にお申し込みください。(カレーライスの準備がいるので)
……………………………<キリトリセン>…………………………………
『桜の花を見ながらたき火&カレーライス』に参加希望します。
○ 保護者名
※ 実物の写真を後でアップします。
案内をもらった保護者は、
「なんだか学校の案内みたいだ。」
と言っていたそうだ。小学校教員である私が作成したのだから、無理もないか。
かくて年頭から計画していた「焚き火&手料理を楽しむ会」が実現に向けて動き出した。
カレーライス作りも、焚き火の準備も、翌朝のサンドイッチ&フレッシュジュース作りもすべて私が担当(責任者)である。
中学生になったアキコと一緒に焚き火ができる。
小学校時代親友だったAと一緒に焚き火ができる。
私はとてもわくわくしていた。(続く)
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