義兄の誕生日会 第756号ー家族それぞれが手作りのプレゼントー [E2 誕生日・記念日を祝う]
◆リード:義兄の誕生日会をした。アキコ(小6)、クニコ(小2)、妻と私、それぞれに手作りのプレゼントをした。日頃お世話になっていることへの感謝の気持ちを込めて。
2010.10.11 義兄の誕生日会 第756号
ー家族それぞれが手作りのプレゼントー
9月27日の定例家族会議の中での一コマ。
私「11日はおじちゃん(私からは義兄)の誕生日だね。おじちゃんには、カニ道楽に連れて行ってもらったり、温泉に連れて行ってもらったり、お世話になっているから、誕生日には何かお祝いしようね。」
アキコ・クニコ「ちゃんとプレゼントを考えるよ。」
こう言い合っていた。
いよいよ誕生日会が近くなり、外食に招待するか、家で料理をふるまうか迷っていたら、
クニコ「お家の方が、いっしょに遊べるからいい。」
と言ったので、そのままクニコに電話してもらった。そう言われたおじちゃんは、それでいいということになり、お寿司を取って、わが家に招待することになった。
翌日からはまた仕事ということもあり、夕食でなく、昼食時となった。
【おじちゃんに向けたプレゼント作り】
※ 写真はあとでアップします。
■クニコ
・手作りキーホルダー
・カップ(N市で購入した物。百均。)
・手紙
■アキコ
・手作り蒸しケーキ…前日にレシピを見ながら、お母さんといっしょに作ったが、うまくできなかった。
「ベイキングパウダーを入れた方がふっくらするみたいだ」とか言い合っていた。
当日の午前中、アキコ一人で作っていたら、今度は蒸かすのに水を入れるのを忘れてしまい、1回目は焦がしてしまっていた。
でも、結局上手に作り、プレゼントができた。
・手紙
■妻
・部屋をきれいにして、サラダを作った。
・加えて、おじちゃんの好物である銀ダラ(焼いてあった物)を買ってきた。
・お寿司の手配をして、それ取りに行き、近くに住む義母と義兄(妻からは実母と兄)を車で連れてきた。
■私
・アキコの陸上大会、アキコ・クニコのマラソン大会、夏のキャンプなどのビデオテープを編集して、DVDを作成した。これをプレゼントした。
・松田麻美子『50代からの超健康革命』(アマゾンで初めて<当日お急ぎ便>を使った。)をプレゼントした。
【当日のプラグラム】
当日のプログラムは、次の通りである。
1 乾杯
2 会食
3 プレゼント
4 ケーキ&テレビ視聴
(※ 新しく購入したばかりのテレビの視聴が長くなりすぎ、予定していたクニコとの遊びの時間がなくなってしまった。クニコは残念がっていた。)
50代になったばかりの義兄は、この間ずっと笑顔であった。
あとで義母に聞いたところでは、
「クニコがプレゼントしたカップで飲むと2倍おいしい!」
と言って、喜んで使っているという。実は、クニコが百均で購入した物なのだが……。
誕生日を祝うというわが家の伝統は、子供たちの誕生日ばかりでなく、全員の誕生日を祝うのである。私祝ってもらう人、あなた祝う人ではないのである。
この伝統は、しっかりと根付いている。アキコ、クニコは、祝ってもらう喜びばかりでなく、祝ってあげる喜びも味わっている。クニコは、「プレゼントしたカップで飲むと2倍おいしい」とおじちゃんが言っているのを知って、嬉しそうだった。
「かしこく、強く、あたたかく」というのが、わが家の子育ての方針だが、そのあたたかい心を育てるのに絶好の機会となっている。
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◆留意点・その他
・色々お世話になっている義兄には、是非とも感謝の気持ちを伝えたいところだった。誕生日は、日頃の感謝の気持ちをよい機会でもある。
『幸せになる五つの約束』の5に、「感謝を忘れないこと」をあげている。義兄は、これからも、アキコ、クニコをかわいがってくれるに違いない。
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