SSブログ

自分たちで作った「父の日のプレゼント!」 第726号 [E2 誕生日・記念日を祝う]

◆リード:今日は、父の日。父と子塾の最中に、アキコ(小6)、クニコ(小2)から手作りプレゼントをもらった。いずれも母親の働きかけはなく、自分たちで考えて作ったものだった。

2010.6.20 自分たちで作った「父の日のプレゼント!」 第726号

*GREETING*
 おはようございます。 ファーザーです。

 昨日は、次女クニコの誕生日でした。
 子どもの誕生日のお祝いは、義母・義兄を招待して、家族7人で行うことが伝統になっています。クニコの希望通りの「お寿司」と「ケーキ」。さらに、手作り料理も追加した、ごちそうを囲んで、みんなで祝いました。
 ごちそうの後は、みんなでババ抜きや七並べをして楽しみました。
 誕生日プレゼントも、それぞれからもらい、大満足のクニコでした。

クニコの誕生日.JPG
 

 さて、一夜明けた今日は、「父の日」でした。

 アキコとクニコから、父の日のプレゼントをもらいました。


【アキコ・クニコの父の日プレゼント】

■アキコからの父の日のプレゼント

アキコ「はい、これ。父の日のプレゼント。作るのに1時間もかかったんだよ。」

アキコの手紙.JPG

私「ありがとう! 」

 「お父さん いつも ごくろうさま」と書いてある他に、英語でも「Thank you for everything. Dad ♪」と書いてあった。「いろいろありがとうございます、お父さん。」という意味になろうか。

■クニコからの父の日のプレゼント

クニコ「はい、これ。お手紙。肩もみ券も使ってね。」

クニコの手紙.JPG

私「ありがとう! 」

 手紙を読んでみると、次のように書いてあった。

「 おとうさんへ   いつも、おしごとありがとう! これからも4649ネ。そして、ちちの日のプレゼントは、かたもみけんだよ! つかってね! そしてこれからもいっぱいあそぼうね! いつもいつもありがとう おふろでもいっぱいはなそうね。 こんど また、バイキングつれていってね。 クニコより」

 手紙とは別に、「肩もみ券20回」が付いていた。

私「肩もみ券20回とは、ありがたい! アキコからも、肩もみ券ほしいな!」

アキコ「いいよ。」

 このように、アキコ、クニコからの父の日プレゼントは、手作りカードとお手紙、そして肩もみ券であった。


【私の喜び】

 プレゼントをもらった私は、

1 アキコ「いつもごくろうさま」・クニコ「いつもおしごとありがとう」から、仕事をしていることについてのねぎらいや感謝の気持ちを伝えられたことが、まずうれしい!

2 アキコについては、1時間もかけて手作りカードを作ってくれたのが、うれしい! カップラーメンではなく、本格的なラーメンをごちそうしてもらった感じだ。

 クニコについては、最近ずっと仕事でストレスが貯まり気味なので、肩もみ20回してもらえれば癒されそうでうれしい!

3 自分たちなりに考えて(工夫して)、手作りのプレゼントをくれたことが、うれしい!(母親からの促しはなかった。)

だった。

 プレゼントの内容よりも、ねぎらいや感謝の気持ちを、母親から言われることもなく、自分たちで考えて伝えられるようになったこと。そうした子供たちの成長がうれしかった!


【父の日・母の日・親の誕生日は、感謝の気持ちを育くむよい機会】

 わが家では、父の日・母の日・親の誕生日は、親に対する感謝の気持ちを育くみ・伝えるよい機会として活かしてきた。

 母の日や妻の誕生日には、母親への感謝の気持ちを伝える手紙を書いたり、プレゼントを作ったりするように、私が子供たちを促した。

 父の日や私の誕生日には、父親への感謝の気持ちを伝える手紙を書いたり、プレゼントを作ったりするように、妻が子供たちを促した。

 最近は、こうしたリードなくしても、自分たちで感謝の手紙を書き、プレゼントを準備するようになった。

 昨日のクニコの誕生日では、アキコは何も言われなくても、クニコの誕生日のお祝いのお手紙とプレゼントを用意していた。

 親としては、この成長が本当にうれしい!

 子どもに感謝の気持ちを育むのは、親のとっても大切な役割(指導内容)だと、私は考えてきた。

 感謝する子の方がかわいいし、みんなに愛されるから、幸せになるからだ。

 しかし、この感謝する徳は、一朝一夕には身に付かない。地道に育むことが大切だ。

 その育む機会として、父の日、母の日、親の誕生日は、とってもよい機会になると思う。

【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 

忘れられた父の日?! 

 「母の日」の喜び 588号

父の日の伝統ー父の日洗車ー

父の日のプレゼント

 よかったらnice! ブログを書く意欲はあなたのnice!に支えられています。


◆キーワード:1 プレゼント 2 父の日  3 感謝

◆留意点・その他

・近年は、アキコも、クニコも、この経験をもとに、担任した先生方に感謝の手紙を書いたり、プレゼントを作ったりしていた。この2月だったろうか、アキコは、お世話になった算盤の先生に、みんなに呼びかけて色紙を書いたり、プレゼントを贈ったりしていた。つまり、こうして育んだ感謝の気持ちは、家庭から周囲の人へ広がっていくのである。

私がこの2月にプレゼントした本なのだが、この本を参考にして、アキコはせっせと作ったとのこと。精巧にできており、時間がかかるわけである。


nice!(9)  コメント(4)  トラックバック(0) 

nice! 9

コメント 4

qooo

ポップアップカード、いいですね〜!!
私も、是非是非、真似して作りたいです。
作り方の本があるのは、知りませんでした〜。
素敵なカード、ねぎらいの言葉があれば、
何よりものプレゼントになりますよね。
(それと、肩もみ券♪)
お誕生日も、皆でするお祝いがあれば、
それが一番嬉しい。素敵だと思います。

by qooo (2010-06-26 19:09) 

ともれいっち

すごい!!
うちもいつかこんな素敵な父の日を
迎えたいですね。
今のところ私が催促しないと子供たちは動かないですね。
上が男の子というのもあるかもしれませんが・・・。
下の子が女の子でお父さんとの結びつきがとても
深いので是非是非下の子が小学生になったときには
してほしい!!と思ってます。

クニちゃん、誕生日おめでとうございます♪
by ともれいっち (2010-06-27 17:10) 

ファーザー

>qoooさんへ
この本は、本格的です。確かに素敵なカードが作れますが、手が込んでいて少し大変です。アキコはがんばったと思います。

肩もみ券ですが、たった今もアキコ、クニコに3分ずつやってもらいました。天国ですね。あと17回残っています。妻はうらやましそうにしていました。それを見たクニコは、お母さんにもあげたようです。

こんなに気持ちいい肩もみ券。最後の最後まで使うつもりです。
by ファーザー (2010-06-28 21:24) 

ファーザー

>ともれいっちさんへ
催促しないと動かないのは、わが家もはじめの数年はそうでしたよ。それを毎年毎年当たり前になるように小さい家に躾けることがコツだと考えます。

上の子の影響は大きいので、性別にかかわらず是非上の子にも(から)、躾けた方がお父さんと本人のためにいいと思いますよ。

それは、お母さんにも返っていくこと(夫の機嫌がよくなる!お母さんへも同じように感謝する子になる……)になると予想します。
by ファーザー (2010-06-28 21:28) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0