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我が家の一大イベント「夏の家族旅行」のプラン完成! [E3 四季の旅行]

◆リード:我が家の伝統であり、一大イベントである夏休みの宿泊を伴う旅行の計画を立てた。昨夜、宿の手配も済ませた。みんなが楽しめるように、しかも予算内に収まるように、知恵を精一杯働かせて計画を立てるということ。この過程も楽しみである。

2007.8.5 我が家の一大イベント「夏の家族旅行」のプラン完成!ー田沢湖、八幡平、玉川温泉、乳頭温泉……羽黒山めぐりー

 結婚して以来ずっと、我が家の伝統にしてきたことが、夏休み中の宿泊を伴う家族旅行である。我が家は「四季の旅行」の伝統ー春は桜や新緑、秋は紅葉、冬は雪ーがあるのだが、夏については必ず宿泊を伴う旅行で、年間を通してのビッグイベントなのである。

 7月半ばには話題になっていた。ある日の夕食時のことである。

私「今年の夏はどこへ旅行に行きたい。」
アキコ「また(去年と同じく)キョロロン村がいい。」
私「えっ(また)、絶対にそこへは行かないよ。」
妻「お父さん、その言い方やめた方がいいわよ。」
私「あっ(そうだ。)、アキコはどうしてキョロロン村へ行きたいの。」
アキコ「あの、いろいろな自転車に乗ったり、アスレチックをしたりして楽しかったから。」
私「それなら、県内の日帰りでK公園とかS遊園地とかあるから、そこへ連れて行ってあげるよ。だから、宿泊を伴う県外の旅行は、山とか自然に触れる旅でいいかな。」
アキコ・クニコ「うん、いい。」

 というわけで、自然に触れること中心の旅を企画することになった。もっとも夏の旅行は大抵そうで、山に行くことが多い。それに加えて、アキコ・クニコが喜びそうな施設があるものを選んできた。

 今回は、いろいろ考えて、秋田・山形方面に行くことに夫婦の意見が一致した。

 自宅から車で秋田まで行くことを考えると、3泊ほしいところだが、お盆の時期をのぞいて、どうしても休みがとれない。車中ばかり多くなると、つまらなくなる。どうしたものか……。

 職場の同僚にそれとなく話したところ、フェリーで秋田市まで行けることがわかった。
 この6日(月)に職員研修と日直をこなした後、その日の深夜に車ごとフェリーに乗れば、翌朝早く6時前に秋田市に着いているというわけである。

 秋田の田沢湖、八幡平、玉川温泉、乳頭温泉……この辺りをめぐって、乳頭温泉の辺りに一泊。
 翌日は、羽黒山近辺で宿泊という計画である。

 山が中心なので、天気が悪いとどうしようもない。そこで、ぎりぎりまで予約を伸ばした。昨日の時点の週間予報(ヤフー天気情報)で、晴れ時々曇りを確認し、7日、8日、9日の日程で秋田・山形への家族旅行の実施を決断し、宿とフェリーを予約した。

 さて、みんなが楽しめる旅行の計画にあたって考慮することは、いくつかある。

1.方面(行き先)……夏は暑いので、山の自然に触れることが多い。夏休みに、緑の自然に触れ思い切りリフレッシュすることは、2学期を乗り切るために、私にとって(おそらくは大学時代トレッキングクラブだった妻にとっても)不可欠なことなのだ。
 ただ、子供たちにとっても楽しめるように、遊戯施設なども、含めるようにしてきた。
 要するに、それぞれが楽しめるようなプランを立てるようにすることである。

2.予算……これがまた重要なファクターだ。近年は、夏休み中、友人一家といっしょにバンガローを借りて楽しく過ごす日もある。こちらの予算と合わせて、10万円である。今回の旅には、7,8万円以内でおさめたいところだ。
 この予算を守ることは、妻が機嫌良く参加するためにも、必須のことなのである。

 かくて、フェリーは2等。車を乗せる料金と合わせ、15,400円だった。
 一日目の秋田県田沢湖高原・乳頭温泉近辺のやどは、インターネットなどで調べまくったが、空いていなかったり、料金が1万円以上だったりして、うまくない。

 妻のコネクションで、大人が7,500円。小3のアキコが5,500円。5歳のクニコが3,500円のペンションが見つかった。しめて24,000円。うまくしたものだ。

 2日目の宿は、羽黒山近辺である。インターネットで調べて、ある候補があがった。

妻「バス、トイレ共用か~。」
私「そうでなきゃ、この値段にならないよ。」

 実際にその宿を使った人のクチコミを読む。

妻「これは、宿の回し者かしら。いいことばかり書いてある。」
私「そうかもしれない。」

 クチコミを読み続ける。「男女一緒のトイレには参りました……」の記述を発見。

妻「何、男女一緒のトイレ~。」
私「待った! 女将さんの返信だと、1階には男女別のトイレがあると書いてあるよ。」

 かくて、同じ宿の料金をじゃらんと楽天トラベルの両方で比較した。当然かもしれないが、料金は同じであった。最終的に楽天トラベルで、その旅館に決めた。大人9,450円、小3アキコ5,880円、5歳クニコ3,780円合計28,560円である。

 6時に秋田市に着いた後、7時30分頃田沢湖着。そこで、用意したおにぎりを食べる。

 その後、八幡平を散策し、そこで昼食。さらに、玉川温泉自然研究路をめぐり、乳頭温泉に入った後、ペンション泊。
 
 二日目は、一路羽黒山へ向かう。そして、二日目の午後と三日目の午前に羽黒山周辺を散策して、一路自宅へという計画である。

 ようやく決まった夏休みの家族旅行計画。みんなが楽しめるように、しかも予算内に収まるように、知恵を精一杯働かせて計画を立てるということ。この計画立案の過程も楽しみである。

 天候に恵まれ、思い出に残る楽しい旅であることを祈っている。

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◆キーワード:1 夏の旅行の計画   2 我が家の一大イベント  3 旅行立案のポイント

◆留意点・その他:
・アキコは、インターネットで天気予報を調べたり、フェリーの予約をするのを見たり、グーグルマップで旅先の地図を調べたりする様子を興味深く見ていた。もう何年かしたら、アキコ自身がそのような予約をするようになるのだろうなと、ふと思った。

・乳頭温泉だけで5つある。ペンションの人にオススメを聞いた。このような地元の人の情報も貴重である。


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