家族の絆を深めた家族旅行その1ークニコとの最高の思い出ー [E3 四季の旅行]
◆リード:前記事の通り、夏休みの宿泊を伴う旅行の計画を立てた。楽しかったこと、心に残ったこと、そしてハプニング……。いずれにしても家族一人一人の思い出に残った、素晴らしい旅であった。1日目の田沢湖、八幡平、玉川温泉めぐりでは、次女クニコ(5歳)のと最高の思い出ができた。
2007.8.11 家族の絆を深めた家族旅行その1
ークニコとの最高の思い出ー
結婚して以来ずっと、我が家の伝統にしてきたことが、夏休み中の宿泊を伴う家族旅行である。我が家は「四季の旅行」の伝統ー春は桜や新緑、秋は紅葉、冬は雪ーがあるのだが、夏については必ず宿泊を伴う旅行で、年間と通してのビッグイベントなのである。
1日目の8月7日(火)は、田沢湖、八幡平山頂、後生掛温泉自然研究路、玉川温泉、水沢温泉めぐりをした。
【秋田港から田沢湖畔へ】
・6日深夜にフェリーに乗り込み、7日早朝6時に秋田港に着いた。
・秋田港→田沢湖8時頃到着、用意してきたおにぎりを食べる。
【八幡平山頂散策など】
・10時30分頃、八幡平山頂の駐車場に到着。予定通り山頂周辺を散策した。
濃霧状態で、先がほとんど見えず、私が予定通り散策しようとすると、妻は「えっ行くの?!」(こんなガスっていては行く価値がないじゃない。)と驚いていた。
私の祈りが通じたのか、少し歩くと魔法が解けたように、霧が晴れ始めた。目の前の霧がすうっと晴れたのである。
ニッコウキスゲがなど、お花もきれいで、1時間ほど散策して大いにフレッシュできた。
霧が晴れる前
霧が晴れた後
山頂に着いた後、少しずつ雨が降り始めた。レストハウスに入ったとたん、大雨になった。そして、レストランで昼食を食べ、おみやげを買った。
天気が悪かったので、1時間ほどもかけて、おみやげの買い物を楽しんだ。
その後、後生掛温泉自然研究路↓に向かった。
【玉川温泉での思い出1ーガンの治療をしていた男性との会話ー】
後生掛温泉自然研究路、玉川温泉自然研究路を見て、玉川温泉で入浴した。
玉川温泉は、ガンに効くという。実は、妻の父親はガンでなくなったのだが、生前ガン治療のためにここに来たかったそうだ。しかし、予約がいっぱいでできなかったという。
そんな話を、玉川温泉のお風呂で一緒になった中年の男性にしたら、たまたまその男性はガン治療に来ていた人だった。その男性によれば、ガン治療なら玉川温泉に入っても、岩盤浴をしなければ、意味がないそうだ。
その男性は、ラジウムなどが含まれた岩盤のうえに1日3回寝ているという。すごく熱いのだという。その後に、こうして玉川温泉に入っているのだという。
そう言えば、医学博士の石原結實氏は、ガンは熱に弱いと書いておられた。その意味でも岩盤浴はいいのかなとふと思った。
茶色のテントの下が岩盤浴に最高の所
無料の駐車場より玉川温泉を臨む
【玉川温泉での思い出2ークニコとの最高の思い出ー】
さて、本記事の主題である。
この日の一番の思い出は、玉川温泉に入浴後、上の駐車場までの200メートルほどをクニコをおんぶして歩いたことである。
←イメージです。
これは、翌日の乳頭温泉(黒湯温泉)から帰る時の写真です。
妻「これ持って。」(クニコを私がおぶうから。)
私「いや、オレがクニコをおんぶするよ。」
クニコの体重の方が手荷物よりもずっと重い。そのこともあって、私がクニコをおんぶすることにした。
クニコをおんぶする私。
クニコ「あ~極楽、極楽。」
こう言いながら、クニコは私におんぶされながら、駐車場まで移動した。
私は、その「あ~極楽、極楽。」というクニコの声を聞きながら、心地よいクニコの体の重みを感じながら、思い切り幸せを感じていた。
5歳とはいえ、まだまだ軽いクニコ。
アキコが小さいときに白神山地の十二湖で肩車した時と同様の、クニコとの最高の思い出が出来た。
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◆キーワード:1 クニコとの最高の思い出 2 夏の家族旅行 3 玉川温泉でガン治療
◆留意点・その他:
・おみやげにお金が思いの外かかり、予算の10万円をオーバーしてしまったが、大いにリフレッシュし、家族の絆が深まった。これで2学期が乗り切れると思えた。
・この後、一路、水沢温泉(乳頭温泉・田沢湖高原温泉のほんの少し南)にあるペンションに向かった。ペンションのお風呂も温泉であった。
・
キャノンIXY900ISのお花モードで撮ったウメバチソウ。威力を発揮した。
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