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健康で長生きする!161号 [H1 健康]

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2006.3.5 健康で長生きする!161号

ー「心にしみた言葉」第10号改訂版ー

世の人主、貴人、賢不肖と無く、長生久視を欲せざるなし。而るに日に其の生に逆らふ
(人間、誰しも長生きを欲しないものはいないけれども、そのくせ毎日その生に逆らって生きている。)

 これは、中国の古典『呂覧』載っている言葉です。
 七田眞氏は、この言葉を引用しながら、『老いる技術』(日本実業出版社)の中で次のように書いています。

 私はこの言葉を人生を生きる最も根幹の言葉として、痛烈に受け止めています。 実際そうではないでしょうか。人生120年などと言われる時代になっていますけれども、その半ばで世を去る人々が多いのです。~人間が生きていくうえで、いちばん大事に考えなくてはならないことは何でしょう。それは健康で長生きをして幸せに生きることではないでしょうか。にもかかわらず、通常、人は毎日健康などは意識しないで、したい放題に生き、健康を損ね、あわてて医者に頼るということを、ごく当たり前にやっているように思えます。 自分の健康を自分で管理せず、医者まかせにして生きているのです。 これは人間の根本的な生き方を忘れているとしか言いようがありません。それでは長生久視(不老)を望むべくもないのです。

 長い引用になりましたが、七田氏の指摘の通りではないかと思います。
 病気になって治療費をたくさん使ったり、休業(入院など)して収入が得られなくなったりするくらいなら、その分のお金を、健康を維持するために使った方がよほど有意義です。

 私は退職後も自分の夢をもって生きたいと思っています。それには、健康であることー病気でないなどという消極的な意味ではなくエネルギー溢れる状態ー、長生きであることが必要です。
 まだ幼い我が子の教育費なども、年を取ってからも稼ぎ出さねばなりません。病気などしていられないのです。
 七田氏の言う通り、「長生久視」を目指してもっと健康に留意しなければいけないと、本当に思いました。

【改訂版】
 私は、この3月3日で4?歳になった。この日に向けて決心したことがある。

 あと50年は、「健康体でしっかりとした頭と若く豊かな心」でを生きていようという決心である。

 なぜなら、伊能忠敬のように人生を二度生きたいと思っているからである。つまり、退職後も夢を描き、その夢に向かって進んでいきたいからである。その夢(仕事)はやりたいことであり、やる価値のあることである。その実現のためには、「健康体でしっかりとした頭と若く豊かな心」である必要があるからである。

 私のイメージする「健康体でしっかりとした頭と若く豊かな心」とは何か。

○健康体……病気でないのはもちろん、①基本的な生活が自分一人でできる体。すなわち、起きたり食べたり排泄したり着替えたり掃除したりすべて一人でできること。②自分がやりたい好きなこと、生きがい感をもてること、世の中に役立つことー仕事や趣味、家族や友人との語らいーを十分やれる体(気力と体力) であること。

○しっかりとした頭……判断力、記憶力ともにしっかりしている頭。仕事や趣味、コミュニケーションが効果的にできる頭。

○若く豊かな心……①年をとっても好奇心や柔軟性を失わず、学ぶ意欲と向上心を持ち続けている若い心。 ②自分と周りの人の幸せを自然に考えて行動できてしまう豊かな心。

 90代でこんな状態でいること。これが理想だ。

 モデルとしては、90歳を超えて今なお毎日精力的に診療にあたっている医師、日野原重明さんであろうか。現実にそんな人がいるわけだから、十分可能だ。

 私は、健康で長生きするために、どんなことをしている(きた)であろうか。
 思いつくまま一部あげてみると……。

・衣……シャボン玉石けんで洗濯している。
・食…玄米を5分づき米に毎日すって食べている。(以前は2年間ほど長岡式酵素玄米法で玄米を炊いていたが、現在は止めている。その後また、長岡式酵素玄米は復活して2年ほど経っている。)粟国の塩を使っている。
・住…10年前の新築時に2.5トンの炭を埋め、イヤシロチ化している。トータルヘルスデザインにしてもらったのだが、当時50万円かかった。
・毎日瞑想をしたり呼吸法をしたりする。
・船井幸雄氏が毎日しているという「両手振り運動」を毎朝5分している。
・ソーケンリラックスを毎日している……。


 こうみてくると、「ある程度は健康に留意していたのかな」とは思う。

 さらに、90歳を超えてなお「健康体でしっかりとした頭と若く豊かな心」であるために、どうするか。

 基本方針は、次のとおりである。 

 大病を患ったり老化が進んでからばたばたするよりも、健康であるうちに、いろいろなアドバイスに従い、健康的な生活習慣を確立し、意識して健康を維持していく。
 そのために、「健康のために、さらにお金と時間をかける。」である。

 具体的な行動として、この誕生日を機に一つ決めたことは、レシチンを摂ることである。

 七田眞氏は、『老いる技術』の中で、「栄養補助食品のナンバーワンと言われているレシチンを毎日必ず大さじ一杯とる習慣をつけましょう。 レシチンをそのようにとれば、ボケずに生涯現役でいられると巷では囁かれています。 私もここ二十年、レシチンをとることを一日も欠かしたことはありません。私の姉も八十歳を超しますが、他の栄養補助食品はとろうとせず、二十数年レシチン一本やりでとり続け、いまの現役で会社勤務をし、経理を担当しています。」と書いています。

 先に紹介した日野原氏は、『生きるのが楽しくなる15の習慣』の中で、「今も、特別な健康法を実践しているわけでもありませんし、特殊な薬を飲むこともありません。~しかし、元気で楽しく生きる私が、健康の秘訣として唯一自慢できるのは、良い習慣だと思っています。」(日野原氏は生活習慣病という言葉の産みの親である)と書き、15の習慣を紹介している。これ自体健康的な習慣とは何かを考える際にとても参考になる。

 このように書いている日野原氏であるが、「七田眞ウェブログ」(2005.11.11)によれば、その日野原氏も既に50年レシチンをとっているという。日野原氏の中では、レシチンは「特殊な薬」ではなかったのだろうが、「このレシチンを50年とり続けたことが、90歳を超えて今なお現役でいることができている大きな要因である」可能性は大きい。人間は口にする物から作られるわけだから。

 私は「しちだ・ライフ」(0120-10-4972)に連絡を取り、レシチン・ノンフレーバーの会に入り、毎月20日前後に1缶届けてもらえるように手配した。送料込みで1缶3,885円(会員価格)である。6カ月単位で23,310円である。ちなみに3/1~3/31までは1缶プレゼントのセールをしている。

  3月1日に手配し、丁度3月3日に届いた。これを今後50年(生きている限り)、とり続けるつもりである。
 
 明日のことはわからないが、あと50年は、「健康体でしっかりとした頭と若く豊かな心」でを生きていたい。

 そのために、「健康のために、さらにお金と時間をかける。」という基本方針に基づく、具体的な第一歩である。

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miyu

今日は快調に開きますね~。嬉しい。
だって重すぎてコメントかけなかったもん。
健康第一!と言われて育ったので、共感しますね~。
まだサプリは飲んでませんが、どこかで手間なりお金なりを使う必要はあると思います。激安ばかり買ってると、怖いし。
あっ、ファーザーさんのブログ読んで、伊能忠敬の本(児童用)借りました。
今歴史マイブームなんで、面白かったです。マンガですけど、勉強にはなりますね。
by miyu (2006-03-07 08:03) 

泉河潤一

>miyuさんへ
「伊能忠敬のように」と書いたのは、伊能忠敬の例を引きながら、「人生二毛作時代」という趣旨の、井上ひさしさんの講演録を読んだからなんです。そして、その伝記や伝記のドラマもたまたま見ていたので、そう書いたのです。
 退職してから次の夢を考えるのでは遅く、在職時代のお金にゆとりのあるうちにじっくり退職後のプランを練っておく必要があると思っています。
 基本的には、サプリメントではなく、食事から摂取するのがよいと、私も思っています。ただサプリメントも上手に利用するとよいと思います。
by 泉河潤一 (2006-03-07 21:59) 

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