親と子の勉強会の構想ーねらい・プログラム編ー85 [D1 父と子塾]
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2005.9.11親と子の勉強会の構想ーねらい・プログラム編ー85
夏休み中に読んだ、ある経営者が書いた本に、「父と子の勉強会」という実践が載っていた。心からすばらしい実践(近日紹介するつもりです)だと思った。
そこで、是非とも我が家でも実践しようと思った。夏休み以来構想をあたためてきた。
そして、9月10日(土)、次のねらい、プログラムのもとに、第1回「父と子の勉強会」を開くことにした。
【父と子の勉強会】
「子供に幸せになって欲しい」という願いから、この勉強会を始める。この勉強会を続けることで、親と子の深い信頼関係、絆が創られていくことを確信する。
◆ねらい……我が子(心と体そして知など)と我が子を取り巻く状況をよく知り、必要・適切なサポー
トをすることで、成長を促す。
◆プログラム
1 あいさつ
★父「これから父と子じゅくをはじめます。れい。」
2 「たいせつなこと」をいう。
★子「かしこく、つよく、あたたかく……」
※ 私たちが選んだ幼稚園の園訓は非常に気に入っており、自分の考えと一致しているので
園訓をそのまま大切な言葉として唱えることにした。アキコもずっと幼稚園で唱えていたの で、違和感が全くないのも良い。
3 1しゅうかんのグッド&ニュー
★父(グッド)「この1しゅうかんでよかったことは、なんですか。」
★父(ニュー)「かわったこと、こまったことなどは、なんですか。」
・かんがえていること、おもっていること、かんじていること
なんでもじゆうにはなしてください。
※ この発表に向けて、長女は日記を書くことにした。
4 ほん、紙しばい、ビデオなどをいっしょにみる
★父「きょうは、( )をみます。
※ 感想を聞いて、それに対してコメントをする。 ~以上前半45分。
本などは、当面父である私が読んで欲しいという本を読み聞かせる。
また、子供によるリクエスト本も入れることにする。~以上前半45分
■ ここでティータイム。15分ほど、家族みんなでお茶にお菓子を食べる。
5 1しゅうかんのめあてはっぴょう
★父「1しゅうかんのめあてをきめます。」
※ 一人一人と対話しながら、めあてを次の3つの視点で決める。
○かしこくなるためのめあては、( )です。
○つよくなるためのめあては、( )です。
○あたたかくなるためのめあては、( )です。
6 がくしゅうの時間(おとうさんとおかあさんがべんきょうをみます。)
7 あいさつ
★子「これで父と子じゅくをおわります。れい。」 ~以上後半45分
◆時間
原則として土曜日、1週間に1回。前半45分、後半45分で、合計1時間30分。
◆その他:
終わった後は、楽しいふれあいの時間にして、いっしょに勉強した後はよいことが待っているというようにする。もちろん、「父と子の勉強会」自体楽しいものにしていく。
たとえば、次のような時間としていく。
○ ケーキなどおやつのじかん
○ いっしょにあそぶじかん
この構想のもとに、行った第1回父と子の勉強会、果たして成功したか?! どうだったか? これは、次号に紹介する。
家族専科http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazoku/へ
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