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第57号 出張中の、家族とのつながりーその2ー [J1 親子の会話・信頼関係]

2005.8.6(土)出張中の、家族とのつながりーその2ー 第57号

 前号でお伝えしたとおり、7月26日(火)深夜の寝台列車から8月4日(木)深夜までの約10日間、出張のため家を留守にした。

 そして、その間、家族とのつながりを築くために、「毎日欠かさず家族とコミュニケーションをとる。すなわち、朝のセミナー開始前や昼食や夕食後などを使って、妻や娘二人と携帯電話で話した。」と書いた。

 このことを通して、「妻や娘の声を聞き、私自身元気を得ることができ、『お父さんは、家族のことをいつも思っているよ。』というメッセージや、『お父さんは元気で一生懸命勉強している。』というメッセージも送ることができ、家族に安心や信頼をつくり出せた」
と書いた。

 実は、毎日の携帯電話によるコミュニケーションは、もう一つ大事な意味があった。
 


 実は出張中、実母・義母が交通事故に被害者として巻き込まれるという、大きな問題が起きていた。(現在のところ全治3週間)

 妻は、私に心配をかけ、研修に集中できなくなるといけないと思って、はじめはそのことをふせていた。しかし、私が毎日電話するので、この件を打ちあけてくれた。

 私は、状況を把握すると同時に(詳しくは省略するが)、私自身の考えや希望を伝え、アドバイスをすることができた。

 このことも、こちらから連絡を取らなければ、状況すら分からなかった可能性があった。

 自分居ないとき、家族に何が起こっているかわからない。父親たるもの、自分の様子を伝え、家族を安心させると同時に、家族の様子をしっかり把握すること。そして、出張中でも、父親としての役割を果たし続けること。この自覚が不可欠だと思った。

 その意味でも、出張中のコミュニケーションは欠かせないと思った。

家族専科http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazoku/

 ※ おかげさまで、総アクセスが8千を超えた。ありがとうございます。(8/25)

 


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