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★大学2年生の次女、公認会計士一次試験を突破 [大学]

公認会計士一次試験に向けて、1日10時間以上も勉強していた次女。幸いにして、一次試験に合格した。
いかに会計士の試験は厳しいか、クニコの話から伝わってきた。

◆1. 公認会計士1次試験合格!―人生で一番嬉しいー

次女:公認会計士短答試験受かりました!!!!

やばい!人生で一番嬉しい!!

泣いた!

僕: おめでとう[黒ハート]

お父さんも、とってもとっても嬉しい[黒ハート]

帰省したら、お祝いしよう!

長女の祝福のスタンプ

妻の祝福の言葉とスタンプ

ラストは、次女の喜び(わーい、わーい)のスタンプ

今までの人生の中で1番うれしいとLINEしてきた次女

これまで、次女の20年間の人生の中でも色々なことがあった。

・算盤2段の合格もあったし、

・小2から元新体操のオリンピック選手の元で練習に励み、中学2年の時に新体操の団体競技において県大会準優勝。その後、北信越の大会にも出たこともあった。(練習は厳しく、午前9時から午後5時の予定が、ノーミスでできるまでということで、午後9時過ぎまで練習していたこともあった。)

・高校合格があったし、

・大学合格もあった・・・。

 

その他、色々あったはずだけど、その中でも一番嬉しいというのは何故か。

それは、これから書くが、凄まじいぐらいに努力したからである。

◆2. 公認会計士試験の厳しさとそこを乗り越えた次女、そして祝福―

27日(金)夕方5時半過ぎ帰省

一段落したところで、キッチン&リビングで家族揃ってのおしゃべりが始まった。

 

私:お父さん、去年8月浅間神社に行って合格祈願してきたけど、その甲斐があってよかった。

でも、あくまで本人の努力があっての神頼みだから、クニコは本当にがんばったね。

 

1年生の時から、大学に通いながら、公認会計士を目指す専門学校に通ってきたクニコによれば、

・ 1年生の時、専門学校へ入校した同級生の7割は途中で専門学校をやめたこと

・大学2年生のクニコだが、2年次段階で週2回大学に行けばよく、それ以外は専門学校に籠って勉強していた。

・今回受験した人のうち、合格した人は8%であること

つまり、受験者100人中8人合格の厳しさだ。

(自動車運転免許の試験のように、ある基準をクリアした人がすべて合格するのではなく、合格する枠は決まっている。)

・でも、クニコの通っている専門学校では、50%の合格率だった。

・先生からは、1日10時間勉強しないと合格しない!と言われていたクニコだが、実際クニコは、1日13時間勉強することもよくあった。朝7時半から夜9時まで専門学校に篭って勉強していた。

・食事は一切作らず、外食か、買ったもの。唯一の楽しみは、新宿でのランチだった。

・専門学校の先生との仲がよく、食事を奢ってもらったこともあった。

・クニコが受かった時、専門学校の先生方みんな拍手で祝福してくれた。

専門学校の先生の話では、合格するのは、T大学に合格すると同じぐらい大変だそうだ。

今後について聞いたところ、8月18日から三日間にわたり二次試験があり、合格するのは一次試験合格者の3割だそうだ。なんとも厳しい世界である。

二次試験に合格しても、実際の会計事務所で3から5年実務経験をしなければならないとのこと。

また、就活で、会計士試験合格前提で就職内定しても、不合格だと取り消されたりするそうだ。

◆3すき焼きで、一次試験合格を祝って乾杯!

さて、帰省に際して、次女が食べたいとリクエストしていた「すき焼き」。

母親である妻は、その準備に忙しい。

その準備をしながらも、耳をダンボにしてこうした次女の話を聞いていた。

 

ようやく夕食の準備が終わり、会食スタート。

まずは、お酒で乾杯となった。

父親である私は次女クニコから日本酒を注いでもらって乾杯した。

「会計士一次試験合格おめでとう[黒ハート] カンパーイ!」

その後、料理を食べながら、またおしゃべりしていた。

二十歳のクニコとお酒を飲み、楽しくおしゃべりしていた私。

最後に、僕は思わず

「お父さんは、アキコ(長女)とクニコ(次女)がいて幸せだ[黒ハート]

と言った。

 

◆4. ケーキでも合格祝い、今後は・・・

夕食後、1時間ほど休憩した後、

また、1階のキッチンテーブルに集まって今度はケーキでお祝いした。

合格した、入賞した、頑張ったなどのことがあると、ケーキでお祝いするのが我が家の伝統。

 

クニコから順に好きなケーキを選び、今度はお茶で乾杯した。


(食後、母が食器を洗い、次女がそれを拭いていた)

今後、今後帰省できそうなのはいつ頃か聞いたところ、8月の二次試験後が終わるまでは、とてもじゃないが帰省している暇はないということである。(悲しいなぁ)

朝食後の今も、部屋で試験勉強をしているクニコであった。

 

  • 本当は、1月4、5、6日に帰省する予定だった。しかし、インフルエンザにかかってしまい、できなくなった。その時、食料を買って届けてくれたりして助けてくれた友達が一番仲良しだそうだけど、その子も合格したそうで本当に良かった。
  • 一緒に野球部のマネージャーをしていたお友達が、一次試験が終わった後、金沢への旅を企画してくれて、一緒に兼六園など行ってきたそうだ。つまり、唯一の楽しみは、金沢への旅行だった。
  • 帰省は無理でも、隔月でzoomはお願いしておいた。

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★高齢で要介護1の実母へのスタンス ー今が一番恩返しができる時― [K2 親孝行]

◆1 今が一番母のために役立つこと=恩返しができる時期

2022年10月に87歳の誕生日を迎えた実母。

認知症のため要介護1だけど、いたって元気です。

この健康寿命の期間をできるだけ長く続けられるように、私の手の届く範囲で最高の医師のもとに通い、週2回デイサービスも使って対応しています。

これ以外にも、一月半に1回、車で片道1時間かかる歯科医にも通っています。

その帰りも、一緒にランチをしたり、買い物や花屋などに寄り道しています。

今が一番、私が母のために活躍できる=恩返しできる時期だと思うから。

母が怪我をしたり体調が悪くなったり認知症が悪化したりして入院したり、施設に入るなりするようになったら、私ができることは、お見舞いぐらいになります。

そう考えた時、今が一番母のために恩返しできる時期であり、ふれあえる時期なのです。

その時期を精一杯大切にしたい。

この構えで、ここ5年間以上実母と関わってきました。

以下、今週の実母の介護・ふれあいの様子です。

◆2 今週の実母の介護・ふれあいの様子

[>]?①7日(月):母の同級生の自宅へ送迎

・車で30分余りのところにある、同級生で親類筋でもある、Hさんのところへ車で送迎。

「帰りは一人で電車で帰れる」というのですが、心配なので帰りも迎えに行きました。

行く途中、お菓子を買っていきました。お弁当を買っていくこともあります。

約束したことも忘れてしまうので、私がカレンダーに書き入れたりして、スケジュール管理しています。

母のような高齢になると、友達が次々と亡くなっていき、おしゃべり仲間がなくなってきます。

それは、Hさんも全く同じで、二人ともとても楽しいひと時を過ごしました。

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[>]?② 8日(火):市内のM整形外科に連れていく

・膝に注射を打ち、骨粗鬆症の薬を5週間分もらっています。

つまり、5週間に1回通院しています。

9時からなのですが、8時半ごろに診察券・保険証だけ置いてきています。

そうすると、待ち時間が少ないから。そうしないと、1時間半待ちはザラ。

車で7分ところだから助かるのですが、9時頃もう一度、母を乗せて通院となります。

帰りは、「健康のために自分で歩きたい」というので、本人の希望に沿っています。

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[>]?③9日(水):デイサービスへ(朝9時頃から夕方5時頃まで)

施設との連絡帳に、近況や体調を書いています
出かける準備を手伝ったり、出かける前15分間ぐらいは、一緒にお茶しています。

帰ってくると出迎えて、少しお茶して様子を聞くようにしています。

夕食は7時なのでそれまで2時間あり、体に良い間食(さつまいも・果物とか)を出しています。

実母は、喜んで食べています。

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[>]?④10日(木):M市のOクリニックに連れていく

このクリニックは、脳神経外科と認知症の専門医。県内で唯一「コウノ療法」を実践しています。

*コウノ療法で処方される、サプリは「日本認知症予防学会 第1号認定サプリメント」です。詳しくは末尾の*追記をご覧ください。

母が認知症らしいと思った時、20冊ほど認知症関連の本を読んだのですが、その中でほとんど唯一「認知症は治る・良くなる」と書いていた「コウノ療法」を知りました。

コウノ療法を実践しているのは県内でここしかないので、車で片道45分かけて、もう約5年通っています。こちらは、4週間に1回の通院です。今は退職したので、平日に通っていますが、現職の教員時代は土曜日に連れて行っていました。

この後は、たいていランチを一緒にしています。

実母の求めに応じて買い物をすることも多いです。

この日は、帰りがけに途中の公園に寄って、紅葉を楽しみました。

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[>]?⑤11日(金):初ショートステイへ(朝9時頃から翌日の夕方5時頃まで)

このショートステイについては、前回の記事に詳しく書きました。

初の一泊2日のショートステイなので、一緒に準備をしました。

着替えなどの入ったカバン

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[>]?⑥12日(土):初ショートステイから帰宅(夕方5時頃)

帰宅した母と妻と3人でお茶。

旅行で買ってきた、温泉まんじゅうを一緒に食べました。

ママ友も同じ施設で、ショートステイしていることもあり、大丈夫でした。

これ以外に、母は、新潟市のH歯科医に1ヶ月半に1度のペースでここ2年半ほど通っています。
私が送迎するのですが、車で片道1時間かけて通っています。
遠くからわざわざ来てくれるということで、1回1時間半ほど治療してくれます。とても技術力のある歯科医なので、遠くてもこの歯科医に通っています。

歯医者に連れて行った帰りに寄った↑花屋さん

*関連記事

[→] 親の介護関連の記事一覧

[→]ゼロから要介護認定、デイサービスを受けるまでの10のステップ

*追記

●2018年1月の今から約5年前、M医師のところへ初めて母を連れて行きました。その時も、連れて行くのは困難を極めました。母の姉の説得もあり、ようやく行くことになったのですが、説得等で4時間ほどもかかっりました。M医師は、コウノ療法も行う医師で、NLPプラクティショナーの資格も持っていました。このM医師のおかげで、フェルガードという日本認知予防学会認定のサプリメントも処方してもらえた。母はこれを飲み始めたとき、「今まで頭にモヤがかかっていたような感じだったけど、よくなった!」と言いました。あれだけ抵抗した母が、そのサプリメントはそれ以来欠かさず飲んでいます。60包入りで6千円、1日2包ずつ飲むので1ヶ月6千円かかります。私は、このサプリおかげで、ずいぶん認知症の進行は食い止められたと確信しています。


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★高齢で要介護1の実母・初めてのショートステイまでの顛末記 [K2 親孝行]

子育てが終わると、親の介護が待っています。
わが家の場合も、87歳で要介護1の実母の介護があります。
幸い去年9月から通い始めた、T施設のデイサービスでは、ママ友も通っていた関係もあり、嫌がらずに通えています。
(その前のS施設はなかなか行きたがらず、実際お休みすることが多くて困りました。)
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今年4月からは週2回火・金曜日、通えるようになりました。朝9時頃出かけて夕方5時には帰ってくる間、私も気が楽です。
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デイサービスですから、実母を置いて夫婦で泊を伴う旅行はできません。
幸いコロナのため日帰り夫婦旅行で済んでいましたが、将来的にはそうもいきません。
そこで、実母にショートステイを提案し、本人の了解を得て、実際に施設と契約しました。
そして、11月11日(金)から12日(土)まで一泊2日のショートステイを無事実施できました。
今回は、その提案から契約そして1泊2日の初ショートステイを終えるまでの顛末記です。
写真付きで深くわかる版はこちら
[→]  高齢で要介護1の実母・初めてのショートステイ

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★30年以上の親友との子育て会話:リアルの距離よりも心理的な距離が大事 [N1 家族ぐるみの交流]

夏休みに、30年以上の親友たちと zoomで会話した。


その終わり頃、Tさんと二人で子育てについて会話した。


Tさんとは、結婚した時期もほぼ同じ。

長女は、同年齢。

次女クニコは、Tさんの長男の一つ下で、ほぼ子どもの年も同じ。

5年間も、一緒にキャンプをするなど、一緒に子育てしてきた仲間でもある。


長女は、東京の大学を出て、戻ってくることもなく、山梨のある観光・レジャー・運輸企業に就職した。

私は、長女の翼を折ることなく、思い切り飛ばしてやりたいと思っていたから、長女のチャレンジを応援した。


なんとTさんの長女も、新潟県に戻ってくることなく、埼玉で図書館司書になっているという。


私:思い切り飛ばすという方針に後悔はないけど、そばにいないのは寂しいよね。


Tさん:リアルの距離よりも、心理的な距離の方が大切だと思ってます。

(たとえ、リアルの距離が)離れていても、本人がイキイキしていればそれでいい。


サラリと、Tさんはそう言った。

心理的な距離の方が大事というのはその通りだと思うし、本人がイキイキしていればいいといのもその通りだと思う。

でも、寂しいな(涙)


それでも、心理的な距離が近ければ、 zoomもできるし、ラインもできる。

シーズンボックスなど、送ることもできる。

遠くても家族の絆を大切にしていこうと思う。




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★帰省で知った、大学生の次女の公認会計士試験に向けた頑張り! [大学]

夏休み、コロナはオミクロンが猛威を振るっていますが、

弱毒化しているので、東京の大学に行っている次女に帰省を打診してみた。


結果として、8月3日の夜長岡花火を見るとの合わせて帰省し、

8月6日のお昼には帰るという。

もう少し長く居れないかと言ってみたが、公認会計士のための勉強が忙しく、これが限界だそうだ。


◆1. 8月3日神奈川の友達を連れてきたクニコ

午後2時過ぎ、クニコが同じ大学・学部の友達を連れて帰省した。

一緒に長岡花火を見るのだという。

少しおしゃべりしたのだが、いい感じの子だ。

クニコは既に向こうの家庭にお泊まりしたこともあるそうだ。


荷物を家に置いて、夕方、二人は長岡花火の会場に向けて電車で出発した。



そして、混み合う少し前に会場を出て、11時頃、二人は戻ってきた。

素晴らしかったという。


◆2. 神奈川の友達を送って、さらに新潟の友達と会う

ゆったりと朝は起きて、一緒に朝食。

結局、長岡駅まで送って、駅なかのお店でお土産を探すことになった。


途中の電車の中、クニコは「勉強するけど、いい?」

と言って、勉強していたという。


夕食は、新潟大学前のお店で高校時代の友達3、4人と取っていた。

わざわざクニコのために、集まってくれたという。

夜中の12時ごろ帰宅。


◆3. 5日の1日、初めてずっと家にいたクニコ

明日6日は東京に帰るわけだが、5日の1日だけは、ずっと家にいた。

これが勉強に忙しい。


昼食や夕食に、枝豆やトウモロコシなど出したのだが、

クニコ「美味しい!」

パクパク枝豆を食べていた。

なんでも、東京では冷凍物しか出ず、ヘタをするとまだ凍っているものが出たりするという。

美味しいわけだ。


■夕食7時から8時の会話から

食事の時間ぐらいしか会話ができないので、長めの夕食でじっくりとクニコから話を聞いた。

クニコは、1年生から大学での学習と合わせて、会計士を目指すための専門の学校に通い始めた。

そして、2年目の現在


◉公認会計士試験に向けた勉強を頑張っていること


がよくわかった。


・1日10時間勉強すること(会計学校の先生から)

・12月11日に1次試験があるから、それに向けて頑張っていること

・7月から日吉校からアパートから30分の新宿校に移って頑張っていること

 週2日しか大学に行かなくていいから、その方が都合がいいこと

・勉強に忙しくて、食事を作っている暇もないこと

・1年生の大学の成績は素晴らしく良かったけど、今度はそれを犠牲にして会計士試験に賭けていること・・・


このようなことがわかった。


クニコ「1年生の時のように、大学で素晴らしい成績を取ろうとすると、会計士の勉強がおそろかになるから、そっちはほどほどにするけど、いい?」


私・妻「いいよ! 大事なのは会計士の資格だ。」


その上で、「長期戦になるから、食事をおざなりにしてはいけない」と話し、「コンビニ食ではダメだ」とも話して、色々と送ることにした。あと、食費をケチるな!とも話した。


◆4. 6日のお茶会10時から10時40分から

別れを前に、10時から40分間、お茶会をした。

クニコに朝食は何を食べているか聞いてみたら、


クニコ:朝ご飯は、ご飯・納豆・サバ又はサケ缶


自宅での教育の結果かな。ただ、生野菜がない。

何を送ってほしいか聞いたところ、乾燥野菜スープがほしいと言った。

あと、冷凍にんじんジュースを送っているのだが、それもしっかり飲むように話した。


そして、【友達関係】

クニコは、大学に入った時からコロナ下だったけど、地方から大学に入って友達がいなかったから、必死で友達を作ったという。

その結果、今では3つのグループで友達がそれぞれ15人ほどいるという。

新宿で二人でランチできるぐらいの関係だという。


・グループ1:大学で同じクラス(フランス語かな)

・グループ2:野球部のマネージャー(クニコは1年生から大学の野球部のマネージャーを始めた)

・グループ3:同じ大学に通いつつ会計学校に通っている


毎日新宿でランチすることが唯一の楽しみで、それしかお金を使っていないという。

そして12月11日の公認会計士の1次試験に向けて1日10時間勉強しているという。


家族全員、これらの話を聞いて、クニコが会計士試験に合格するように、精一杯応援することに決めた!

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その後、クニコは、妻の実家によった。

そして、改めて駅で別れる時、私は見送り、手を振って別れた。

クニコの頑張りを応援することを心に決めながら。


※ 今回の規制のどのタイムングで話したか忘れたが、一言だけ

「好きな人ができたら別だけど、大学を卒業したら新潟に戻ってきてほしい」

1回だけ話した。

クニコは黙って聞いていた。

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長女の誕生日を祝うシーズンボックス [E2 誕生日・記念日を祝う]

今年も8月8日、長女アキコの誕生日が近づいてきた。


アキコが子どもの頃は、いつも夏休みで、実に祝いやすい日であった。

ところが、アキコが大学を卒業して、ある観光・レジャー・運輸関連の企業に勤めると、

状況は一変。夏休みや年末・年始など、企業にとって1番の書き入れ時で、コロナに関係なくとても帰省できない時期なのであった。


◆1 シーズンボックスとは


そこで、コロナ下でもあり近年活用しているのが、シーズンボックス(1年に4回ほど、子どもたちに喜ばれる飲食物等をボックスに入れて送ったもの)である。

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今回も、「忙しくてなかなか調理ができない」という話をラインやズームで聞いていたので、

みそ汁、野菜の美味しいスープ(アキコはこれが美味しいのだそう)、サバやイワシの缶詰などを送った。


◆2 誕生日プレゼントの本


子どもが2歳頃から、誕生日にメッセージを書いた本をプレゼントしてきた。


それぞれの発達段階や興味に合った本を選ぶことは、少々難儀ではあったが、やりがいのあることであった。


メッセージは必ず書いてきた。それは、そこに親の願いや愛が伝わると思うから。


■アキコに書いたメッセージ

アキコへ

24歳の誕生日おめでとう[黒ハート]

プライベートのことから

家族・パートナー

仕事のことまで

願いや夢を明確にすることで、叶えていってほしい


そのために役立つ本を

2冊プレゼントするね。

いつもアキコの幸せを願っているよ


2022.8.8誕生日に向けて父より


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■贈った2冊の本

○本田健『未来を書くことで、どんどん夢は実現する』

○望月俊孝『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』


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★社会人の長女と初ディナーデート [A2 一対一のデート]

前々回の記事から書いているように、

この19日(金)のお昼過ぎに長女の働いたいる姿を見て、

その後、北口本宮富士浅間神社で祈願、

それでも夕食まで時間があったので、忍野八海を回って

午後6時ごろ富士山駅前のレンタカー会社に車を返した。


6時過ぎ長女が富士山駅前まで車で迎えにきた。

それに乗り込み、約束の6時半、「鳥っこ」というお店に着いた。


◆1. コース料理を注文しておいてくれた長女

予約した部屋に案内されて、さっそくコース料理が運ばれてきた。



「飲み物は何にしますか」と聞かれ、ライムとジンの爽やかな飲み物にした。

(後半は、生ビール)


私:アキコの作ったコッペパンのコンビーフサンド、美味しかったよ。

 おばあちゃんたちも、アキコの働いているところを見たいと思って、動画を撮ってたんだけどね。


アキコ:それが大変なことになってて、最初は覆面監査が入って撮影しているのかと思われたんだけど、

どうもそうじゃないらしい。不審者が撮っているらしいとなって、警戒情報がアキコのところにも来たんだよ。

それで、アキコが「あれは、アキコのお父さん!」と言ったら、それで「なんだ。」とオチになったから良かったけど、アキコがいなかったら大変だったよ。


私:いやー、そうか、そうなってたんだ。


私:ほら、おまけの誕生日プレゼント。チタン製のストローだよ。

(アイスクリーム用のスプーンも)

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アキコ:ありがとう。


◆2. 祈願のお札とちょっとしたプレゼント

アキコ:これ店長からのプレゼント。

 家族割引だから本当は無料なのに、入場料をいただいたから。


私:そうか、ありがとう。

 あの後、富士浅間神社に行って、祈願してもらってきたんだ。

 そこは、地元で一番の神社だろ。

 アキコはもうお参り済ませてるのかな。


アキコ:新車のお祓いには行った。


私:それ以外にも、一度ちゃんとお参りした方がいいよ。

 今回、お父さんは祈願してきたぞ。

 一件5千円したけどね。


 クニコは、公認会計士の資格試験に合格するために1日10時間勉強しているそうだから、

 クニコは、「合格祈願」だよね。


 アキコは、仕事が忙しくて体調を壊すといけないので、「健康祈願」にしておいたよ。


こう言って、アキコの「健康祈願」のお札(本人の名前と富士浅間神社の名前が書いてある)を渡した。


アキコ:ありがとう。


◆3.鶏肉をよく焼いてくれた長女

コース料理なのだが、

・鳥生ハム、冷トマト、茹で皮ポン酢、チョレギサラダ

の後は、肉盛り合わせが運ばれてきた。

まずは、塩で、次はタレで。


お腹が空いているので、「もう焼けたかな」と思って、さっと食べようとすると、


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アキコ:まだ早い。鳥はよく焼かないと(危ない)。

 こっちは大丈夫みたい。


そう言って、よく焼けた肉を回してくれた。


肉を焼くのは、全て長女に任せて、長女がOKして運んでくれたものだけ、安心して食べていた。


今思い出しても、心地よいひと時だった。


◆4. おばあちゃんを招待してほしい

私:今回、お父さんが来たのは、先発隊の意味もあるんだよ。

 今回のルートだったら、乗り換えでもあまり歩かないで済むし、高齢の両おばあちゃんでもぎりぎり来れるな。


 実は、お父さんはアキコを東京の大学にやると決めた時から、アキコを思いきり飛ばす(翼を折るのではなくて)と決めていたんだ。だから、県外の会社に就職すると言っても覚悟はできていたし、応援できた。


 でも、両おばあちゃんは、大学を卒業したら戻ってくると思っていたから、本当にガックリきたんだよ。


アキコ:うん。


私:せめて生きている間に、アキコが働いてくる姿を見せたいなと思っているんだよ。

あーちゃん(実母)は、お父さんが9月に連れてくる。

アキコのところに行きたいって言っていたから。


アキコ:(じっと聞いている)


私:交通費も、宿代も、お父さんが出すつもりだ。

 でも、おばあちゃんは、アキコがやってくれ。

 アキコは、おばあちゃんから150万円もする車を買ってもらっただろ。その10分の1を返すつもりで、

 富士山の見えるいい部屋を取ってあげればいい。


アキコ:(じっと聞いている)


最後に、鶏メンチ、バンバンジー、鶏ぞうすいが来た。


美味しくいただいた。


8時少し前、鳥っこを後にした。

ちょうど1時間半のディナーデートだった。


富士急ハイランド駅そばまで送ってもらい、別れた。


社会人になって初めて長女とディナーデートして幸せだった。



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★富士浅間神社で二人の娘のために祈願 [E5 ユニークな伝統]

初めて本栖湖湖畔で長女の働く姿を見て満足した私は、

6時半のディナーデートまでの間、

北口本宮富士浅間神社に行き、祈願してもらうことにした。


本栖湖から車で1時間ほどで、富士浅間神社に着いた。

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2011年8月に「富士山を見てみたい」という次女の願いを受けて、富士山周辺を旅行したことがある。

その時以来だから、11年ぶりである。

新潟からは、ちょくちょく来れないことを考えると、アキコの地元の由緒あるこの神社で

祈願をしてもらった方が良いと判断した。


◆1. 祈願する内容を決める

初めはお守りでいいかとも思っていたのだが、かつて伊勢神宮でやっていただいた祈願の威力を考えると、

お守りよりも値が張るが、祈願してもらうことに決めた。


料金は、1件につき5千円。

長女と次女の二人分だから、1万円となる。


■次女の祈願内容

この夏、3、4、5、6日の4日間帰省した次女は、帰省してからも一生懸命勉強していた。

1年生から公認会計士の学校に通っているのだが、12月11日の公認会計士1次試験に向けて、

1日10時間勉強するように言われていた。


そんなに頑張っているなら応援しよう!と忙しい中でも栄養が取れるスープなど色々と送ったのだが、

今回は、「会計士試験合格」の祈願をすることにした。


■長女の祈願内容

今年の健康診断で、悪性ではなく良かったのだが、胸に腫瘍のようなものが見つかった長女。

それを聞いて、ある健康食品を毎月送っている。


仕事量に比して、配置されている人数が少ないので、忙しい長女の職場。

やっぱり「心身の健康」だなと思い、「健康」祈願をすることにした。


それぞれ、本人の名前、祈願内容をそれぞれ書いて提出した。


◆2. お祓いの後、祈願開始

10分ほど待っただろうか。

脇の部屋に呼ばれた。


そこで、巫女(?)さんがお祓いの祝詞をあげ、さらに私をお祓いした。


その後、私も含めて中央正殿に移った。


そこで、先ほどの巫女(?)さんが祈願の祝詞をあげていた。

確かに、長女と次女の名前が出てきた。

それぞれの祈願内容も出てきた。


私は、安心した。


木花開耶姫命が主祭神のためか、男の宮司は最後まで現れなかった。


◆3. もらってきたお札

祈願が終わり、部屋に戻ると、お札をいただけた。

神社の名前、本人の名前、祈願内容が書いてあった。

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長女には、夜のディナーデートで渡すつもりである。







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★初めて長女の職場を訪問 [A2 一対一のデート]

去年、第一希望の某観光・レジャー・運輸関連企業に採用され、現在社会人2年生の長女。

1年目はコロナのために、就職のお祝いも、長女が勤めている会社に行くこともできなかった。

 zoomやLINEで様子を知ることはできたが、直に長女が働く姿をどうしても見たかった。


コロナが収束することを待っていては、いつまで経ってもダメだと思い、この夏休み(会社の<かきいれどき>のため、長女の帰省はない)にこちらから長女の職場に行くことにした。


いち観光客としてひっそりと行くことにした。長女が働く姿をどうしても一目見たかったから。


◆1. 行き方色々 ー祖母でも行けるルートの開拓ー

長女の職場は山梨県にあるのだが、

新潟から行く場合、

A電車と高速バスを使う場合なら、

①新幹線で東京まで行き、東京から高速バスに2時間乗る。

②新幹線で大宮まで行き、大宮から新宿へ向かう。新宿から高速バスに乗る。


B電車だけを使う場合なら、

③新幹線で大宮まで行き、大宮から新宿へ。新宿から電車で大月駅まで行き、そこから私鉄に乗り換えて富士山駅。


結局、高速バスの予約が満杯だったせいもあり、③のルートで行った。

結果的には、乗り換え等で一番歩く距離が少なく、いずれ連れて行きたいと思っている両祖母にぴったりのルートであることがわかった。


◆2. 晴れて長女の働く姿を見る!

8月19日(金)朝から5時間かけて12:33富士山駅到着。

そして予約していたレンタカーを借りて、長女の職場に向かった。

車で運転すること40分。ようやく着いた。

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長女は、お土産物屋さん兼食堂のようなところで、注文を受けては

①コッペパンに(唐揚げ・ジャム・コンビーフなど5種類から一つ)色々なものを挟む

②ソフトクリーム(これも3、4種類あった)

③飲み物(これも、5種類ほどあった)

を作っては、出していた。


後で聞いたところによると、僕が着いた少し前に団体客が着いたとかで、大忙しであった。


僕は長女が一生懸命働いている姿を見て、大いに満足した。


◆3. 働いている姿を動画に撮っていると・・・

妻や祖母たちも、長女が働いている姿を見たいだろうと思ったので、

働いている様子を動画で撮っていた。


そしたら、後で聞いたところによると、

動画を撮っているのはすぐに察知され、

初めは覆面監査かと思われたそうだけど、

すぐに違うと思われて、

不審な人が動画を撮っている

警戒情報として流れたそうだ。


長女にもその情報が届いたところで、

「あれは、アキコのお父さん」

と言った時点で、

「不審者ではなくて、アキコのお父さんだった」

となったそうだ。


職場の人には知られたくなかったのだが、結局バレてしまった。


◆4. 美味しかった長女お手製のランチ

目の前に富士山を見ながら、長女の作ったランチを食べた。

美味しかった。


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昼食後、お土産を買ったり、園内を散歩したりして。


午後2時半までのちょうど1時間ぐらい、ここでゆったりと過ごした。


「やっぱり富士山はいいな。富士山が見えるだけで、風景の価値が何倍にも上がる。」


そんなことを思いながら、この地を後にした。

長女の仕事が終わる夕方から、一緒にディナーデートの予定なのだが、

それまでの約4時間どう過ごすか?


僕は、北口本宮富士浅間神社に行くことにした。(続く)


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【奨学金の返済を続ける長女と、学費免除される外国人留学生】 [O6 その他]

―外国留学生よりも大切にされていない日本の子どもー
社会人2年生の長女と、昨日ズームした。 大学で学ぶために借りた奨学金を、毎月2万円ずつ返していた。 一方で、半月ほど前、たまたま見たYouTubeでは、衝撃的な事実が紹介されていた。 >何と、ある一定基準を満たした外国人留学生は、学費と約月14万円を支給される上に、自国と日本を行き来する交通費まで支給されているという。そして、 岸田首相「あなた方(留学生)は日本の宝だ。」 と言っているという。(高井千歳さんの演説より、下の動画6分目から約6分間の動画) ●宝は、日本の将来を担う日本の子どもだろ! それに、外国人留学生に学費や生活費を支給する一方で、日本の大学生は返済義務のある奨学金というのは、逆だろ!  大学を卒業させるべく、子どもに何とか仕送りをしている親たちにとって、我慢ならない実態だと思う。 ●YouTube動画 >【地方候補トップの破壊力!参政党の秘密兵器2人の魂の演説】 https://www.youtube.com/watch?v=XUjeVSlyKkoプレビュー の6分目からの演説なのですが、 その前の重松雄子さんの農家の窮状を訴える動画も心を打つので、そのまま最初から見ると良い。 * * * その後、参政党の動画を色々と見るのだが、心を打たれる動画が多い。 その参政党の【3つの重点政策】はこちら。 1.子どもの教育 学力(テストの点数)より 学習力(自ら考え自ら学ぶ力)の 高い日本人の育成 探究型のフリースクールを地方自治体が作れるようにする法改正。 自ら仕事をつくり、収入を他者に依存せず、管理されない人生が設計できる公教育の実現 国や地域、伝統を大切に思える自尊史観の教育 * 2.食と健康、環境保全 化学的な物質に依存しない 食と医療の実現と、 それを支える 循環型の環境の追求 医療資源の適正配分による、膨張する医療費の抑制 農薬や肥料、化学薬品を使わない農業と漁業の推進と食品表示法の見直し 先人の知恵を生かした日本版 SDGs の推進 * 3.国の守り 日本の舵取りに外国勢力が 関与できない体制づくり 外国資本による企業買収や土地買収が困難になる法律の制定 外国人労働者の増加を抑制し、外国人参政権を認めない。 個人情報と通貨発行権を守るための新しいデジタル政府通貨の導入(松田プラン)
※ 10の柱はHPをごらんください。 https://www.sanseito.jp/prioritypolicy/ * ●WiLL増刊号の山根 真氏も「(参政党を)応援しております」と言っていた。 https://www.youtube.com/watch?v=5wiXPTqMY7c

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