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妻を喜ばせた誕生日プレゼント ―言葉にされない願望やニーズを読むー [E2 誕生日・記念日を祝う]

誕生日プレゼントは要らないという妻を喜ばせた誕生日プレゼント

―言葉にされない願望やニーズを読むー

1.今年も誕生日プレゼントのリクエストなし

妻の誕生日プレゼントを考えることは、いつも頭をフルに使うことになります。

なぜかというと、僕が

「誕生日プレゼントは何がいい?」

と問うても、妻

「別に何も要らない。」

と答えるからです。3週間前から聞いて、考える間をあげても、答えは変わりません。

10年ほど前に一度、「あたたかい靴下がほしい」と言われた切りで、妻から特に誕生日プレゼントのリクエストはないのです。

高級ハンドバックや指輪などをねだられて困る夫もいるようですが、僕は一度もそれがなく、ないはないなりで悩みになるのです。

というのは、妻からのリクエストがないからといって、「プレゼントは特にいいや!」とはしたくないからです。

かくて、今年も頭はフルに使うことになります。要するに妻の

「言葉にされない願望やニーズを読む」(リッツ・カールトンのクレドより)

という問題なわけです。

2.家族アルバム3500枚の写真からのセレクトフォトブック3

結局、家族写真のセレクトフォトブックを贈ることにしました。

これまでたまっていた20冊のアルバムから、いいものだけをチョイスして作るわけです。

1150枚から200枚入っているので、約3500枚から選りすぐった写真を選んで新たな写真集「フォトブック」を作って贈る訳です。

Tolotを使うと、A6サイズで64ページで600円。信じられないぐらい安いです。

さすがに3500枚からの選択なので、164枚では無理で、3192枚となりました。

IMG_1019.jpeg

内容ですが、産まれたばかりの病院での写真から始まって、入園前、園児、小学生、中学生、高校生、大学生(長女)と続きます。

妻の愛する子どもの約20年分のフォトブック3冊ですから、もらって喜ばないわけがありません。

予想通り、妻はプレゼントされた「フォトブック」3冊を受け取って、とってもうれしそうでした[黒ハート] 妻は

「ありがとう[黒ハート]

と、しみじみとひと言、そう言ってくれました。

僕「これ、倍の1200円でも安いぐらいだよね。」

妻「そうね。」

3.フォトブックの威力

実は、僕も同じようにフォトブックを注文しました。

アルバムは大きくて重いので、ちょっと見にくいのですが、フォトブックは机の上にぽんと置けて、手軽に見ることができるのです。この手軽さが重要です。

僕は、ちょっとした折りに眺めて、

「あー、この写真は、○○へ家族旅行に行ったときのだ!」

「肩車してたなー。」

「お花見だ。」「エレクトーンの発表会だ」「入学式だ!」…

溢れるように当時のことが、写真1枚で思い出せるのです。

そして、ハッピーな気持ちになれるのです。

きっと妻も、あの頃は、家族みんなで楽しかったわ[黒ハート]

夫が運転して、家族で東北1周旅行をしたんだったわ[黒ハート]

誕生日会、ひな祭り会、お花見…

いつも夫(僕)がそばにいて、家族全員をもり立ててくれていたんだわ[黒ハート]

こんなふうにきっと思ってくれると期待しています。

 

 

◆追伸

もちろん、誕生日ケーキや「感謝とねぎらいのメッセージカード」は、毎年プレゼントしています。

初めて長女(社会人で山梨)も次女(東京の大学)もいませんでしたが、二人からプレゼントとメッセージは届きました。


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