★子どもに語りたい「クリスマスツリーの飾りの意味」 [E4 伝統行事を祝う]
★昨日22日は「冬至」、1年で一番昼が短く、夜が長い日でしたね。
カボチャを食べたり、ゆず湯に入ったりしましたか。
わが家は、こうした伝統を大事にしてきました。
ただ、昨日はカボチャは食べたのですが、ゆず湯はありませんでした。
次女が今年から東京の大学に行ってしまい、手を抜いたかな?
と思っていたら、妻はちゃんと「ゆず」は用意してあり、ただお風呂に入れるのを忘れていたのでした。
残念!
今日、「ゆず」を入れます。
行事を大事にするといえば、わが家はその行事の意味や由来を話すようにしてきました。
たとえば、書き初め、豆まき、ひな祭り、七夕…。
今回でいえば、ゆず湯や「カボチャ」を食べる意味、「冬至」の意味や由来ですよね。
タイミングを逸した感がありますが、次のとおりです。
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[>]ゆず湯:
もっとも寒さがきびしくなるこの季節、ゆずをうかべたお風呂にはいってあたたまれば、風邪をひかないといわれてきました。
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[>]冬至・かぼちゃを食べる:
むかしから冬至は「太陽がよみがえる日」だと信じられていました。
冬至にむかって、日は短くなっていきますが、むかしの人は「太陽の力が弱くなるとき、人間の魂もおとろえる」と考えていたのです。
しかし、「冬至をすぐれば太陽はよみがえり、人間の魂にも精気がもどってくる」とされました。
そこで、この季節に旬のかぼちゃやあずきなどを食べて力を回復し、冬至をのりこえようとした習慣が、今ものこっているのです。
・・・以上、高野紀子作「和の行事えほん 秋と冬の巻」(32ページより引用」
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●さて、明日はクリスマスイブ。
クリスマスと言えば、本来はイエス・キリストの降誕を祝う日ですが、なぜか宗教にかかわらず祝っているようですね。
わが家も、クリスマスはクリスマスツリーを飾り、ケーキを食べて祝ってきました。
タイミングを逸しないように、クリスマスツリーの飾りの意味について紹介します!
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【クリスマスツリーの飾りの意味】
2008年12月号の「七田小学生新聞」に載っていた記事です。
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ちなみに冬至には「ん」のつくものを食べると幸運になる、といういい伝えもあるそうです。
それは何かなど、さらに詳しい記事を読みたい方はここをクリック↓
[>]冬至、クリスマスツリーの飾りの意味
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