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★妻を最高の笑顔にさせたレストランのサービス [K1 夫婦関係]

秋の日帰り旅行は、妻の希望を最優先して、
[>]<越後丘陵公園> 
天候にも恵まれ、見頃のコスモス・バラの鑑賞となりました。
でも、妻が最高の笑顔を見せたのは、こちらではなくて、レストランでこれまで受けたことのないサービスを受けたからでした。

■昭和気分満載のレストランでさっそくコース料理を注文
さて、今回の最重要ポイントはランチ。
そこから、車で40分の
[>]<和島トゥー・ル・モンド>
を選びました。
そこは築85年の木造校舎をリノベーションしたもので、とても洒落た感じのレストランです。
ランチもコース料理が次の3通り。

◆ラグジュアリー \4,290(税込)
スープ、本日の前菜、自家製パン、お魚料理、国産牛のロースト、ドリンク
◆プレミアム \3,410(税込)
スープ、本日の前菜、自家製パン、お魚料理、お肉料理、ドリンク
◆スタンダード \2,530(税込)
スープ、本日の前菜、自家製パン、お魚料理 or お肉料理、ドリンク

スタンダードなら手の届く範囲の贅沢で、日頃の疲れも癒やされる気がしました。

■お魚料理とお肉料理をそれぞれ選んでシェアすることに
さて、メニューを見ながら、妻は珍しく「お魚料理(秋鮭のムニエル)」にするか、
「お肉料理(黒豚)」にするか迷っていました。
そこで、妻は「魚料理」、ボクは「肉料理」をそれぞれ注文しシェアすることを、
ボクは提案しました。OKとなって、ウエイターさんにそのようにお願いしました。
?
■えっ、お魚料理しかこない……!
スープ、前菜、自家製パンと進んで、いよいよお魚料理&お肉料理。
なっなんと、二人ともお魚料理が来たのです!
妻「うーん、間違えたかもね。」
ボク「そうかも、でもこのままでいいよね。」
妻「うん。」
実は、このレストランは、指定障害福祉サービス就労継続支援A型の施設なのです。
ここのウエイターさんは障がい者で、職業指導員さんが付いて様々な仕事を覚えています。
つまり、このレストランは、障がい者の知識と能力の向上を図る施設でもあるのです。
ウエイターさんが間違えたかもしれないと思いつつ、それでかまわないという選択をしたのでした。
「まっいっか。妻と二人でシェアできなかったのは残念だったけど。」
ボクは心の中でそう思いました。

■今度はお肉料理が出される
食べ終わったら、お肉料理が出てきました。
これは実はプレミアコースと同じです。
ですから、今度はプレミアコース注文と誤解されてしまったかなと思いました。
一方で、ボクはもしかしたら、分ける手間を省いて分けてもってきてくれているのかも…という思いもありました。
でも、コース料理で一人分を、予めきちんと2分の1ずつに分けて出すというようなサービスを受けたことも聞いたこともないので、もしプレミアコースになっていたら、その料金を払おうと思っていました。
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■別途頼んだデザート、そして妻の最高の笑顔
最後に、これまたシェアするつもりで、一人分だけ頼んだデザートが二人分別々に盛られてきました。ケーキの量が少なかったので、ここにいたって予め別々の皿に入れてもってきたくれたことがわかりました。
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■一人分のデザートが2つに分けて出された(カボチャケーキが半分)
ボク「もしかして、(一人分を)わざわざ分けてもってきてくれたのですか?」
ウエイターさん「はい、そうです。」
ボク「もしかして、あのお魚料理とお肉料理もそうですか?」
ウエイターさん「はい、そうです。」
妻・ボク「ありがとうございます[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
妻は、感激して今日最高の笑顔を見せていました。

○越後丘陵公園を二人で散策した後の高台からの景色。
○見渡す限りのコスモスと赤とんぼ
○さまざまな種類・香りのするバラの数々
○音楽に合わせて動きを変えた噴水……

越後丘陵公園でのそれぞれに十分満足していました。
それでも、今回のサービスには叶わなかった!!!

その後、昭和の香りでいっぱいの校舎を回り、向かいの棟(校舎)で作って売っていたパンを買いました。
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■レストラン2階へ(昭和の香りでいっぱいの校舎)
二人ともとても満足した秋の日帰り旅行でした。
妻の機嫌が帰宅後もとてもよかったです。
なんとなくうれしそうにしているのです。
越後丘陵公園内のレストランでは、少し物足りない。
そう思って、企画した<和島トゥー・ル・モンド>でのランチ!
大成功でした!
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■別の棟にはパン工房もありました!
※ ここの施設の人にお話を伺ったところ、シェフは本当のシェフですが、職業指導員さんが付いて、障がい者が食器洗いや盛り付け、接客レジなどをしているそうです。
※ パン工房の方も、やはり専門のパン工房の方もいるのですが、障がい者の方がパンをこねたり、レジをしたり、接客したりしているそうです。
※ ちなみに、ボクは特別支援教育のキャリアが13年あり、妻は現在特別支援学級の介助員です。

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