次女(高1)の誕生日祝い 第1147号 ―本とケーキとプレゼントー [E2 誕生日・記念日を祝う]
第1147号2018年6月19日(火)
次女(高1)の誕生日祝い
―本とケーキとプレゼントー
【当日の朝】
当日の朝、
私「タカちゃん、クニコがほしがっていた4,980円のバッグを買ってあげてもいいかな。 それから、帰りにショートケーキを買ってきておいてね。」
ショートケーキは、いつものことで快諾だったが、バッグの方はようやくOKという感じであった。
私「おはよう!誕生日おめでとう!クニコ、お母さんと相談した結果、バッグOKだぞ!」
クニコ「やった!ありがとう!」
【本を選びメッセージを書く】
当日朝5時半頃、私は贈るつもりで買っていた、本田健『賢い女性の7つの選択』を読み始めた。30分あまりで読んだ(以前読んだので2度目)。
私「高校1年生のクニコには、まだ少し早いな。」
こう思った私は、今回はそれを選ばないことにした。
次に、本田健『10代にしておきたい17のこと』を読んだ(以前何回か読んでいる)。こちらは、高1のクニコにまさにふさわしいと感じた。こちらを贈ることに決めた。
かくて本に直接メッセージを書いた。
■クニコへのメッセージ
16歳の誕生日
おめでとう!
将来のことを
真剣に考える
時期に入ったね。
よいガイドブックが
必要だよね。
それにぴったりの
本だよ。
クニコへ
父より
よし、準備OK.!
私は出勤した。
誕生日にその年齢にふさわしい本を、メッセージを書いて贈ることは、わが子が幼い頃からの伝統である。
【夕食後、誕生日を祝う】
午後8時、クニコの誕生日を祝う会を始めた。
➀まずは、「ハッピーバースデー トウ ユー」をみんなで歌った。
②買ってきたショートケーキの選択―クニコが1番目に選べるー
③プレゼント発表(本、バッグ、あーちゃんからのパソコン)
④ケーキを食べながら「おしゃべりタイム」
私「あーちゃんからは、入学祝いを兼ねて、パソコンだよ。」
クニコは、迷った末に選ばなかった方のケーキを、一口だけ母からもらって食べたりしながら、和やかにクニコの誕生日を祝う会がすぎていった。
クニコはもちろん、家族みんなが嬉しそうだった。
【そこでの会話】
あとこうしてこの家で、クニコの誕生日を何回祝えるだろうか。
高2と高3の2回だけかもしれない。
私(クニコがいるうちはいいけど、アキコは東京の大学だし、クニコまでいなくなったらさびしいな。)
この後、将来の話になった。
理系か文系かから始まって、大学はどこにするか、職業は何か、あーちゃんは薬剤師などいいと思うけど…おきまりの展開なのだが、あーちゃんが話題に出すのだから仕方がない。
【義母・義兄を呼んでレストランで会食】
クニコが小学校を卒業するまでは(中1もやっていたかも)、近くに住む義母と義兄を自宅に招待して、みんなでアキコやクニコの誕生日を祝っていた。
今回は23日(土)夜に、近くのレストランで一緒にお祝いの外食をした。義母も実母もクニコを間に挟んで食事をしてとても嬉しそうだった。やっぱりかわいくて仕方がないのだ。そんな祖母たちに挟まれて、嬉しそうにしているクニコであった。
もういいかなと思ったが、高校生になっても、義母・義兄を呼んで一緒にお祝いをしてよかった。
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◆留意点・その他
・クニコの誕生日は、5月末の家族会議の段階で、ハートマークでマーキングされていた。小学生の間は、近所に住む義母・義兄も自宅に招待していたが、近年は、近くのレストランでお祝いしている。今回もこの土曜日にPレストランでみんなで外食しながら祝う予定にしていて、予定通りの会食となった。
・それとは別に、ウイークデーであろうと、誕生日のその日に、ショートケーキで必ずお祝いをしてきた。本来の誕生日は、やっぱり意味があると思うからである。
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