★「母と子の料理教室」でカッパ巻き作り [D2 母と子の料理教室]
◆リード:次女クニコ6歳の誕生日プレゼントとして、「のりまきまっきー」を贈った。さっそく21日(土)「母と子の料理教室」でそれを使って、カッパ巻き、卵焼き巻きなどを作ってみた。親子の絆を深め、かつ実用的な道具(玩具?)だと感じた。
2008.6.22★「母と子の料理教室」でカッパ巻き作り
ー誕生日プレゼント「のりまきまっきー」使ってー
【次女クニコの誕生日プレゼント選び】
妻「クニコ、誕生日プレゼントは何がいいの?」
クニコ「起きろ朝一番がいい。」
私「どうして?」
クニコ「それがあると、一人で起きられるから。」
私「そりゃいい。インターネットでどんなものか調べてみよう。」
ネットで調べ、みんなで見る。
妻「帽子みたいな物もあるの~。お母さんは、止めた方がいいと思う。」
というわけで、ねらいはよかったが、クニコは止めることにした。
私「じゃあ、何がいいの?」
クニコ「『のりまきまっきー』がいい。」
アキコ「前に『まちかど情報室』で紹介されたやつだよ。」
私「あっあれかー。いいかも。」
実は、我が家が毎朝必ず見ているのが、NHKおはよう日本まとかど情報室である。月曜日から金曜日までの朝6時40分過ぎに放映される、わずか5分間ほどの番組である。様々なジャンルのお得な情報(多くは商品)が紹介される番組である。
その中で、5月16日に「作って楽しい おもちゃで料理」 というタイトルで紹介された商品が『のりまきまっきー』である。
あっという間にのり巻きができ、親子が楽しく作り会食している映像が映し出されていたことを思い出した。
さっそくインターネットで検索。アマゾンで、¥ 2,499 (税込) OFF: ¥ 441 (15%)で販売されていた。
値段的にもOKである。
そのままアマゾンで注文した。
【クニコの誕生日に『のりまきまっきー』を贈る】
19日(木)のクニコの誕生日に『のりまきまっきー』を贈った。
クニコ「ありがとう。」
さっそく開けてみるクニコ。
クニコ「ねえ、のりまきを作ってみたい。」
私「もう遅いから無理だよ。この土曜日が、『母と子の料理教室』だからお母さんと一緒に作れば。タカちゃん、いいよね。」
妻「いいわよ。」
アキコ「そうしよう。アキコは卵焼きを作る!」
【『母と子の料理教室』でさっそくカッパ巻き作り】
土曜日の夕方、この日は毎月1回ある『母と子の料理教室』である。
私は書斎で仕事をしていたのだが、子供たちのわくわくウキウキの波動が伝わってきた。
ちょいとのぞいてみると、既にアキコの手でカッパ巻き用のキュウリが切られて用意されていた。
妻はマニュアルを見ながら、どうやって作ればいいか調べ中だった。
ほどなく、妻の指示で1個目のカッパ巻きが出来上がった。
①「ご飯を半分入れる。」
②「具であるキュウリを入れる。」
③「ご飯をもう半分入れる。(それでキュウリをサンドイッチ)」(ぱしっと固める)
④「のりを入れてハンドルを回す。」(手差しコピーのような感覚で、すぐに出来上がる。)
⑤「出来上がったのり巻きを取り出す。」
最初こそ妻の指示が必要だったが、アキコ、クニコはすぐに要領を飲み込んだ。(道具がよくできている証拠である。)
交代でのり巻きをバンバン作り始めた。
クニコ「今度は、クニコの番!」
アキコ「今度は、卵焼きを入れよう!」
アキコ「今度は、ハムだ!」
とっても楽しそうな二人。見ているこちらも楽しさが伝わってきた。(妻は途中から掃除に回った。)
本当に子どもだけで簡単にのり巻きができた。
クニコ「今度お母さんが仕事で遅いときは、クニコがのり巻き作れるよ!」
まだ1回しか作っていないのに、この一言。
私「そうなるといいね。」
こう言いつつも、思わず妻と笑ってしまった。
1回目ののり巻き作りだから、当然失敗もいくつかあった。
①ご飯を半々にいれていないため、中心の具の位置がずれていたものがあった。
②ご飯をたくさん入れ過ぎ、後でのり巻きがつなぎ目から外れたものがあった。
③ハムの場合、切れてしまってうまく巻けなかった。
こうやって、試行錯誤しながら、だんだんと腕を上げていくだろう。
今回は、カッパ巻き、卵焼き巻き、ハム巻きしか作らなかった。
付属のレシピには、コーンマヨ巻き、オムライス巻き、三色巻き、カリフォルニア巻き、ニコニコ巻き、納豆巻き、ふりかけ巻き、かに玉巻き、チーズハンバーグ巻き、お花色巻きがあった。
いずれ他のレシピにも挑戦するだろう。
さらに、自分で新しいレシピを作り、挑戦するだろう。
いつの日にか、クニコが言ったように、「お母さんが仕事で遅いとき、クニコがのり巻きを作る」という日が来るに違いない!
こうやって、親姉妹が一緒に料理を作るというのは、いいものだ。
料理を作る力が付くばかりでなく、本当によいふれあいの機会になるのである。
こういったふれあいの機会が、親姉妹間の信頼関係の基盤を作っているのだと、私は考えている。
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◆キーワード:1 のりまきまっきー 2 母と子の料理教室 3 ふれあいの機会
◆留意点・その他:
・この『のりまきまっきー』という道具(玩具?)、なかなかのすぐれものである。一人で遊ぶ玩具と違って、家族みんなで取り組めるのがよい。
おもちゃといっても、これは立派な調理道具ですね☆
うちの娘(3歳)も「はやく大きくなっておかあさんとお料理する
の!」が口ぐせなので、近いうちにこういうおもちゃをプレゼントする日がくるかもしれません。
by Delica☆ (2008-06-22 21:34)
『のりまきまっきー』素敵ですね!
うちの娘がもう少し大きくなったら是非家族で試してみたいと思いました♪
by maipuu (2008-06-22 23:15)
可愛い♪
楽しめて実用性がある。
クニコちゃんの声も微笑ましい♪
写真が多かったので、
「ふんふん、こう使うのね~。」
としっかりと理解できました。
食べることは、もちろん健康面でもいいけど、
親子の思い出になったり、
意欲につながったり、自信が持てたりと、
いいこといっぱいあるんですよね。
深く考えていたわけではないけど、
子どものおかげで改めてその良さを感じてます。
by miyu (2008-06-24 05:40)
先日はご訪問ありがとうございました。
このおもちゃ、かなり楽しそう&実用的な感じですね。
家の子のプレゼントでもちょっと検討してみたいなぁ思いました。
by おねい (2008-06-24 12:44)
すごいですね!のりまきまっきー!
姉妹、家族で楽しく巻けるんですね~
私も欲しくなっちゃいました♪
ところでディズニープリンセスシリーズのランチプレート、
コレールのですか?
それも気になっちゃいました。
コレール好きなもので・・・
by ぺんたごん (2008-06-26 05:46)
>Delica☆さんへ
コメント&nice!いつもありがとうございます。
「~お母さんと料理するの!」とは、すばらしいですね。
毎月1回の「母と子の料理教室」ですが、妻にとっても結構楽しいふれあいの機会になっています。一緒に料理することは、間違いなく母と子の絆を強めますね。
by ファーザー (2008-06-26 17:55)
> maipuu さんへ
コメントありがとうございます。
きっとお子さんも楽しめると思います。
そんな日が早く来るといいですね。
by ファーザー (2008-06-26 17:57)
> miyu さんへ
コメントありがとうございます。
写真は手順がよくわかるように意識して撮っていたので、「しっかりと理解できました」というコメントはうれしいですね。
まあ、記事を書きながら、メーカーのバンダイさんから、金一封もらわなきゃなどと、一瞬思いましたね。(笑)
親子で一緒に料理をつくることは、親子の絆を作り、親が子に教える立場に立てるとってもいい機会だと思います。親の大変さというか、ありがたみを教えることにもなると思うのです。こんな大変な「料理」ということを毎日毎日していることがわかって。きちんと教えていけば、本当に大変な時に料理を作ってくれるようにもなれると思います。自分で料理を作れるということは、大きな自信につながるでしょうし、一石五鳥ぐらいありそうですね。
ちなみにこの料理も、小さいうちからやると、楽しみながら自然とやるようになるそうです。
by ファーザー (2008-06-26 18:09)
>おねいさんへ
コメントありがとうございます。また、おねいさんで、実はnice!300人目なんですね!重ねてありがとうございます。
バンダイさんの回し者というわけではないのですが、確かにうまくできた玩具というか道具だと思います。オススメですね。
by ファーザー (2008-06-26 18:12)
> ぺんたごん さんへ
コメントありがとうございます。
のりまきまっきーは、すぐにやり方がわかります。途中から、妻は掃除に回ったぐらいで、子供たちだけでも大丈夫です。
「ディズニープリンセスシリーズのランチプレート、コレールのですか?」という質問の意味がはじめわからなかったのですが、写真に載っていた我が家のランチプレートですね。コレールのでした。
by ファーザー (2008-06-26 18:19)