家族旅行の楽しさを倍増する方法ー撮影したビデオを楽しむー [E3 四季の旅行]
◆リード:我が家の伝統イベント「夏の家族旅行」中、必ずやっていることは、ビデオ撮影である。(もちろん、デジカメ撮影もしている)今回の「秋田県田沢湖・八幡平・玉川温泉・乳頭温泉……山形県月山・羽黒山」の3日間の旅においても、60分テープに収めた。旅行後、DVDにして何回も見るのである。そして、……。
2007.8.13 家族旅行の楽しさを倍増する方法
ー撮影したビデオを楽しむー
我が家の伝統イベント「夏の家族旅行」中、必ずやっていることは、ビデオ撮影である。(もちろん、デジカメ撮影もしている)
今回の「秋田県田沢湖・八幡平・玉川温泉・乳頭温泉……山形県月山・羽黒山」の3日間の旅においても、60分テープに収めた。
撮り方は簡単で、ポイントポイントで、少し解説を入れながら撮るのである。
解説「今、○時○分です。田沢湖畔で、おにぎりを食べています。おいしいです。」
解説「玉川温泉です。大噴がすごい迫力です。」
もっとも解説などいらないかもしれない。おにぎりをおいしそうに食べている表情、大噴のすごい迫力が映像を通して伝わってくるから。
旅の中では、ちょっと手間なのだが、十分もとがとれる。
今回で言えば、圧巻は、羽黒山杉並木2,446段の階段の、二の坂を歩ききるところ、三の坂を歩ききり、ゴールするところである。しっかりと撮影されている。
こうして撮影したビデオをDVDにして、旅行後何回も見るのである。
旅行に一緒に行かなかった実母や義母にも見せることもできる。かわいい孫の姿だから、喜んで見ている。
撮った写真を広げながら話すよりも、話ははずむ。笑いも生じる。
ビデオを見ることで、楽しかった旅の経験が想起され、家族旅行の楽しさが倍増するのである。
家族旅行の楽しさを倍増するオススメの方法である。
【今回の旅の感想】
さて、今回60分テープで5分ほど余ったので、感動が薄れないうちに、今回の夏の旅行の感想を発表している姿を撮ることにした。いきなりカメラを向けても難しいと思ったので、あらかじめ感想を聞き、メモを作った。
やり方は、質問をあらかじめ決めておき、それに答えるという方式をとった。
質問1.この旅行で、楽しかったことは……?
・アキコ「白鳥のボートで、魚を見たことです。」
・クニコ「月山で、セミを見つけて、さわったことです。」
・妻「八幡平のニッコウキスゲを見られたことです。」
・私「八幡平の山頂で、新鮮な空気を吸ったり、ニッコウキスゲを見たりしたことです。」
質問2.この旅行で、心に残ったことは……?
・アキコ「羽黒山の階段を上って、冷たいかき氷を食べたことです。」
・クニコ「羽黒山の階段で、汗をかいてがんばって歩いたことです。」
・私「クニコと手をつないで、羽黒山の階段の最後の鳥居をゴールしたことです。」
・妻「アキコ、クニコが一生懸命最後まで登ったことです。」
質問3.この旅行で、うれしかったことは……?
・アキコ「八幡平のおみやげ屋さんで、『鳴きガエル』(木製の叩くと木魚のように音が出る)を買ったことです。」
・クニコ「八幡平のおみやげ屋さんで、貝殻を買ったことです。」
・妻「温泉に入れたことです。」
・私「不思議と天気がよくなって、八幡平・月山・羽黒山すべてに行けたことです。」
質問4.そのほか、心に残ったことは……?
・アキコ「羽黒山の階段を上って、二の坂に着いたら、賞状をもらったことです。」
・クニコ「羽黒山の階段で、お父さんと手をつないでゴールまで歩いたことです。」
・妻「アキコの誕生日に旅行に行けたことです。」
・私「クニコをおんぶしていたら、クニコが『極楽、極楽』と言ったことです。」
こんなふうに、感想をそれぞれがまとめた。そして、感想を発表している姿をビデオ撮影してちょうど60分にまとめた。
妻の実家に持って行って、義母に見せる予定である。きっと喜んでくれるはずである。(実母には既に見せたが、喜んでみていた。)
【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」
「家族の絆を深めた家族旅行その3ー羽黒山頂まで羽黒山杉並木を歩くー」
よかったらnice! ブログを書く意欲は、あなたのnice!に支えられています。ーonly nice! commentは、気のすすむままにー nice!を戴くことは、とても励みになっています。よかったらnice!をお願いします。
◆キーワード:1 家族旅行のビデオ 2 夏の家族旅行 3 作文指導
◆留意点・その他:
・はじめ、アキコに「この旅行で楽しかったことは何?」と聞いたら、「ボート。」とキーワードしか言わなかった(言えなかった)。
私が「ボートじゃよくわからないよ。 ボートに乗って、景色がよかったのか。自分で漕いだのが楽しかったのか。 それとも、魚が寄ってきたのが楽しかったのか……。 もっと詳しく言わないとダメだよ。」と話した。
このような過程をふんで出来たのが、先の感想である。
・私はソニー製のビデオカメラを使っているが、撮影したビデオからスマートメディアにおとして、写真にすることもできる。その意味でも、オススメである。
旅行も普段の様子も、あとから繰り返し見る事で
楽しさが倍増しますよね〜
うちでの編集係はもちろん私。imovieで音楽やテロップを入れたりオープニング、エンディングロールなんかもいれて編集しているので手間ひまはかかりますが好評です。
だいたいひとテーマを10分前後。2〜3泊の旅行でも30分以内でまとめるようにすると、本当に気軽に何度も見られておすすめです♪ま、面倒なのでついつい溜めてしまうのが難点・・・。
帰ったらすぐDVDに、というのは感動を残したまま楽しめていいですね〜
by みずたま (2007-08-14 12:07)
>ちゅんくるさんへ
ホント、後で見るとまた楽しかった旅のことが思い出せ、楽しめますよね。
我妻は、パソコン知らず、こういう面は全く私任せなんですね。
任せられた私にしても、なかなか編集している余裕がありません。ほぼそのままDVDにおとしています。imovieも眠っていますね。
ただ、元さえあれば、何とかなりますよね。ないものを縮めることはできませんが、多くあるものを少なくすることはできます。(単なる言い訳?!)
デジカメ写真撮影のコツもとにかくぱちぱちたくさん撮ることだと最近思っています。その中からよいものをセレクトすればいいのだと。
ただ、長すぎるのも確かに考えもの。見るのに時間がかかりますもの。今度から、元映像から2割ほど減らそうかなと思います。
by 泉河潤一 (2007-08-16 21:19)