父の日のプレゼント [E2 誕生日・記念日を祝う]
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2006.6.21 父の日のプレゼント
6月18日は、父の日だった。
我が家の父の日のプレゼントは、次の通り。
長女アキコ(小2):
①お父さんの笑顔、虹、星、月などが描いてある絵。そこには、「おとうさん おめでとう」とマジックで大きく書いてある。
②折り紙で作った飾り。
③手紙:「おとうさんへ 父の日おめでとう! いつもあそんでくれてありがとう。大すきだよ!」と書いてあった。
次女クニコ(保育園年少。この日は、まだ3歳。4歳になる直前である。):
①幼稚園で作ったお父さんの絵。クレヨンと絵の具を使っている。うまい。クニコが自分で描いたという。その絵の上には、保母さんの字で、「おとうさん だいすき」とマジックで大きく書いてある。
②お父さんの元気な顔の絵。そこには、「おとうさん だいすき」とマジックで大きく書いてある。それにハートマークや虹などが描いてある。
③折り紙で作った飾り。
④手紙:「おとうさん ちちのひ おめでとう。」と書いてある。
二人でいっしょに(といってもそれぞれ自分のものを)作ったという。前日には、既に出来ていた。
これらのプレゼントを、二人から「お父さん、おめでとう!」と言われて、もらった。
もちろん、うれしい! 特に、母親に言われるまでもなく、学校の先生や保母さんに言われるまでもなく、作ってくれたのがうれしい!
「お父さん大好き!」とは、特にうれしい。
母の日は、次女クニコには少しサポートして、『お母さんのすきなところ、お母さんのよいところ』という題で作文を書くように促した。
実は、作文で最も大切なことは、作文のテーマである。贅沢を言えば、同じように『お父さんのすきなところ、お父さんのよいところ』というテーマで書いてほしかったな。
きっと、父親である私にとって宝物になるような、我が子からのメッセージがもらえたに違いない。
繰り返すが、作文のテーマがポイントで、先のテーマは特にオススメのテーマだ。
実は、これ以外にも、プレゼントがあった。
私の自家用車の掃除である。
たまたま昨年、実母が「今日は父の日だから、お父さんの車をみんなできれいにしてあげたら。」と提案したことから始まった。
今年の場合、私が自分から提案した。
私「今日は、父の日だから、みんなで父さんの車をきれいにしてくれるとうれしいな。」と。
もちろん、私もいっしょである。
アキコ「は~い。」と言って、どんどん窓ガラスや外側を雑巾で水拭きしてくれた。
妻「わかったわ。」と言って、窓ガラスや外側を水拭きしたり、シートなど小さなほうきで掃いたりしてくれた。
私はと言えば、シートなど小さなほうきで掃いたり、カセットテープやCDなどきれいに整理したりしていた。
30分以上しただろうか。ずっときれいになって、凄く気分がよかった!
そしたら、妻が
「私も母の日にやってほしかったな。」
と、ぽつりと言った。そこで、結局妻の車も、私とアキコと妻の3人で同じようにきれいにした。
妻「う~ん、きれいになったわ! 気持ちいい!」
妻は、とてもうれしそうだった。
ところで、そもそもの発案者の実母は、何をしていたか?!
今回はクニコの相手をしていた。
実は、この日は朝8時から10時まで、廃品回収のため、家族4人はたっぷり働いた。クニコは疲れていたのだ。
私たちにしても疲れていて、車掃除は少々きつかったが、みんなでやると楽しく、気持ちがいいものだと思った。
通勤に毎日使う車の中が整理されてきれいなのは、本当に心地よいものだと、現在実感している。
父の日、母の日の我が家の伝統は、「家族みんなで車の掃除」に今後もなりそうである。
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