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6.21妻や実母を説得する 第29号 [K1 夫婦関係]

2005.6.21(火)ようやくスピーカーを購入する 第29号

・ヤマダ電機でYAMAHAのスピーカーを購入した。展示品だったので、半額。それでも、2台で約2万円した。我が家としては、決断のいる金額である。

・以前から欲しいとは思っていたが、Z市・N市と家を5年間空けていたこともあり、ほうっていた。この4月の転勤で5年ぶりに自宅にもどり、落ち着いたところで部屋にぴったり合いそうなスピーカーをたまたま見つけた。アンプとのバランスを調べたり、ハードオフなどでのスピーカーの品質や価格を比べたりした。結局3度目のヤマダ電機の来店で購入した。

・購入の動機は、マランツのアンプ約5万円、ソニーのCD・MD約8万円、ビクターのカセットデッキ約5万円などのステレオ機器を生かすために、性能のよいスピーカーを購入し、子供の教育(音楽や外国語)に役立てたい。要するに、子供によい音を聴かせたいということだった。

・2度目のヤマダ電機来店で買いたかったが、妻の同意を得ていなかったので思いとどまった。(せっかちな私としては、努力が必要だった。)そして、話した時は、「夏に広島へ家族で旅行に行くと言っているのに、これではお金が貯まらない。~」と言われた。私は、アンプなど今ある機器を生かさないことはもったいないこと、展示品だから半額でハードオフとくらべても同じくらい割安なこと、何よりもエレクトーンを習っている娘によい音を聴かせたいことを話した。しかし、「今のままで何が困るん。どうしても要るの。」(とりあえず大型のCDラジカセーCDがこわれているものーにソニーのCD・MDをつないで使っていた。)と言われた。

 妻の貯蓄したいというのも肯定的な意図(将来に備える)がある。どう説得したものか。それとも、2万円ぐらい、独断で買ってこようか。

・考えてみれば、DVビデオカメラにしても、デジカメにしても、DVDビデオデッキにしても、いつも「どうしても要るの。」ということで、すぐには賛成してもらえない。しかし、ようやく説得してどの場合もその後大活躍している。今回も間違いなく毎日使うことになるだろう。

・日をあらためて、今度は実母から説得を始めた。同じような理屈で。母には同意を得、もう一度妻を説得した。今度は何とか同意を得られた。

・それで今日購入となった。長かった。でも、説得したうえで購入してよかった。購入費は自分のこずかいではなく家計からとなったし、夜家族総出で協力し合って居間を掃除しスピーカーをセットできたのも、あらかじめ説得していたからだ。説得の過程でそれぞれ家族を大切に思っていること(スピーカーを購入するのに反対でも賛成でも)がわかったし、絆も深まったと思う。やはり家族の同意は大切だ。本当によかった。

家族専科http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazoku/


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