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6.20今しか書けない育児記録として「あったかい家族日記」を書き続ける 第28号 [O1 ブログについて]

2005.6.20(月)

今しか書けない育児記録として「あったかい家族日記」を書き続ける 第28号

・長女アキコとは、よくというか大体一緒に入浴する。そして、背中を流してあげたり、髪を洗ってあげたりしている。もっとも、小学校に入学してからは、自分で髪を洗うことが多くなった。次女クニコはまだ小さいので、お母さんとなかなか離れられず、お母さんと一緒にいつも入浴している。○日は3才の誕生日の準備でお母さんが忙しく、めずらしく次女は私と二人で入浴し、髪も私が洗ってあげた。時々4人で一緒に入浴している。

 今日は、「さ、お風呂だよ。」と言って、私が先に入浴し始めたのだが、なかなかアキコが入ってこない。髪を洗い、体も洗って風呂から上がろうとしたところで、アキコが来た。「だから、急いでと言ったのに……。」と妻が言っていた。

 先に風呂から一人あがり、2階の書斎で読書をしていると、アキコが「お父さん、来て。」と言う。「今仕事だから。(用件は)何だ。」というのだが、「来て。」というばかり。しょうがないと思って、下に降りてみると風呂場の近くにいる。「何だ。」と聞くと、「アキコばかり一人でさびしいじゃないか。」と言う。「いっしょにいて本を読んで。」と言う。妻とクニコは一緒に入浴中で、先に一人であがり一人でさびしいということらしい。お父さんを呼んでもなかなか来ないので、風呂場の近くにいたというわけだ。しょうがないなと思いつつ、居間で本を読んであげた。

 思い起こせば、つい最近まで(小学校に入学してからも)トイレに一人でいけないので「お父さん、一緒について来て。」とやっていた。そして、トイレの戸の外だと父である私が知らずに行ってしまうと悪いので、娘は、私もトイレの中に入れて行かないようにしておしっこをしていた。当然のことだけど、入浴も一緒のトイレもやがて娘の成長とともになくなっていくだろう。ある意味では、確かにさびしいことではある。

 今しかできない育児を楽しむ。今必要なこと。今適切なこと……。そして、そのことの一端を、こうして「あったかい家族日記」としてまとめていく。今のところ、とくにアピールもしていないので、ほとんど自分しか読んでいないだろう。しかし、自分の父としての歩みの記録となり、アルバムとなり、やがて娘が成長した時に「へえ~、こうだったの。」と娘たちに読まれるに違いない。「ビジネスマンの父より娘への○通の手紙」をページ数では、はるかに凌ぐことになるだろう。

 自分と家族をまず第一の読者として、これからもずっと今しか書けない育児日記を書いていこうと思う。

家族専科http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazoku/


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