長女のヤマハ音楽発表会、次女の誕生会…かかわりを持てる自分に感謝 第27号

2005.6.19（日）

長女のヤマハ音楽発表会、次女の誕生会…かかわりを持てる自分に感謝　第27号

・今日は、家族の日。次女クニコの３才の誕生日を祝う会があるし、長女アキコのヤマハ音楽教室の発表会がある。おまけに父の日で、やること盛りだくさんの日である。

　朝は、アキコのお父さんありがとうの手紙で起きた。朝食後、妻と娘二人は、リハーサルの関係で９時に出たし、私も１０時に出た。会場は○▲ホール。１２時開演だ。

　私はよい席を取る役で、列のトップに並び、最前列を３家族分確保した。いつもエレクトーンを一緒に練習している３人のお友達の家族の分である。もっとも、３家族とも一緒にトップ集団に並んでいたが……。

　出演は、１２グループ中の２番目。曲は、「YUME日和」である。フリー部門なので、いつもエレクトーンを教えてくださっている星野先生が伴奏を弾き、娘を含めた３人が歌った。アキコの声が一番大きかった。最前列で歌っている雰囲気がしっかり伝わってきてとてもよかった。ビデオカメラをあわてて忘れて来たのが残念だった。

　審査の間中、ヤマハデモンストレーターの稲葉夕佳さんが冬のソナタや松ケンサンバなど、５曲ほど演奏してくれた。すばらしかった。この演奏を聴くまで、エレクトーンは電子ピアノであって、ピアノと余り違わないと思っていたが、電子ピアノ＋様々の楽器の演奏隊をつけたのがエレクトーンだとわかった。相当に違う。

・さて、４時過ぎに帰宅し、私は、近くに住む妻の実家に、義母と義兄を車で迎えに行った。今度は、次女クニコの３才の誕生日を祝う会である。義母と義兄と一緒に子供の誕生日を祝うのは、我が家の伝統である。

　今回は、発表会の関係で、ほとんどアウトソーイングした食事だった。いつもより豪華な食事をとり、いよいよ子供たちが楽しみにしているバースディケーキだ。その後、以前から用意していたプレゼントを渡した。七田のお絵かきプリントや各種ドリル、DVDはじめてのたしざんひきざん、ぺたぺたおえかきなどなのだが、予想どおりクニコは喜び、さっそくドリルをし、姉妹いっしょにぺたぺたおえかきをした。

　なんだ、かんだで１０時３０分就寝となった。

・さて、これは翌朝の２１日（月）の早朝４時３０分から書いている。実は、この日記翌朝の早朝に書くことが多い。朝、起きがけに昨日一番よかったことはと問いかけてみた。そしたら、最初にイメージされた映像は、アキコがYUME日和を歌っていた姿だった。１週間前は、「たかだか１０分の発表のために、○市まで……」という気持ちも私の心の一部にあった。しかし、さっと思い直し、行くことに決めていた。行ってよかった。自分の深いところでは、やはり満足していたのだ。

　世の中には、行きたくても忙しくて行けない親や、余裕があるのに行こうとしない親などたくさんいるはずだ。娘の発表会、誕生会に１日使えた自分。そのことに満足した自分に感謝したい。

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