6.17我が家の洗剤は「シャボン玉EM粉石けん」 第２５号

2005.6.17（金）我が家の洗剤は「シャボン玉EM粉石けん」　第２５号

・この５月下旬からだったと思うが、我が家の洗濯は、「シャボン玉EM粉石けん」で行っている。EMというとピンと来た方も多いと思うが、あのEMである。つまり、比嘉照夫氏のEM菌である。

・船井月刊CD・カセット情報Justの２００５年５月号「ビックトーク」に、シャボン玉石けん株式会社代表取締役社長の森田光徳氏が登場し、安心・安全な無添加石けんを開発し、１８年掛けて広めたその願いや苦労を語っている。

　１０年以上悩んでいた自分の湿疹の原因は自分の会社がつくっているドル箱の合成洗剤で、無添加石けんに変えたら治ってしまった経験から、無添加石けんを広めることを決意した森田氏。売り上げは激減し、１００人いた従業員すべてが会社を去ってしまうという困難にもめげず、その願いを達成するべくやり抜いた生き方に感動を覚えた。

　そして、比嘉先生と共同で開発したという、EM粉石けんを使って、我が家でも洗濯をすることにしたのだ。石けんもEM石けんに変えた。（それまでは、ソンバーユ石けんを使っていた。）人体にも環境にもよいものがよい。興味がある方は、http://www.shabon.com/にインターネットで入って注文するとよい。

　毎日着る衣服を洗う洗剤の、人体や環境への影響は大きい。四大公害裁判の時代と違い、今や地球環境を破壊しているのは一部の企業ではなく、私たち国民一人一人である。そして、地球環境を蘇生化していくのも、私たち国民一人一人である。気付いた人から、具体的に行動していくことが大切だと思う。

・昔と違い、家族の健康を守るために、食や水、環境の問題について学んでいくことは不可欠である。例えば、七田眞・編『あなたの子供はこんな危機にさらされている』（総合法令）を一読すると、いかに知らないことが恐ろしいことか、いかに学ぶことが大切かがわかる。家族の生命や安全を守るには不勉強ではいられないのである。

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