冬休み、クリスマスイヴの1日 134 [A1 日々のふれあい]
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2005.12.25 冬休み、クリスマスイヴの1日 134
前回のブログ記事「冬休み、子供たちとどう過ごすか!?」で紹介したように、この冬休みの最大の方針は、「アキコ、クニコと徹底して好意的にかかわること!」である。
それは、「アキコ、クニコの気持ちを最大限汲んでかかわることであり、かかわる時間をたくさんたくさんとるということであり、ステキな思い出をたくさんつくるということである」と書いた。
そして、次のようにも書いた。
アキコとクニコが(そして妻も)「この冬休みは、お父さんはいつもの何倍も遊んでくれたり、勉強を教えてくれたりしてくれたな~。お父さんありがとう。」と思ってくれるような、冬休みにしよう!
私自身も、「いつもの何倍もかかわれたな。楽しい思い出がいっぱいできた。ありがとう。もしアキコが8歳になって、『お父さん。ねえ、お父さん!』とあまり言わなくなったとしても、もう悔いはない。」こう言えるようにしよう!
さて、昨日はクリスマスイヴ。1日をふり返ってみて、先の方針通りに行動できたであろうか?!
①午前中10時20分から12時20分まで、第16回父と子塾をする。後半の学習の時間では、百人一首を教えて一緒にやったり、冬の俳句かるたをやったりした。
②昼食後、家族4人で市立図書館へ。一人5冊借りられるのだが、全部で20冊借りてきた。
③図書館からの帰り道、そのままクリスマスケーキを買ってきた。
④帰宅後、ブログ記事「冬休み、子供たちとどう過ごすか!? 」を加筆・修正のうえ、完成させてアップする。その間、子供たちは一昨年の冬、ディズニーランドへ行った時のビデオ(ビデオカメラからダビングしたもの)などを見ている。我が家では、旅行へ行ったとき、必ずビデオを撮り、後で繰りかえしみて楽しんでいる。
⑤午後6時。イヴの食事。お寿司とサラダなどで、シンプルに。子供たちはお寿司大好き!この間は、ビデオカメラが時々回っている。
少し間をおいてから、クリスマスケーキ。甘いもの、ケーキ大好きな子供たちは、この瞬間を持っていた。
⑥さて、お待ちかねのクリスマスプレゼントは、SOZのブロックである。これまで、いろいろなブロックを買ってあげたが、イマイチうまくいかない。
今度のは、小学校1年生から4年生までこのブロックで熱中して遊んでいるのを目の当たりにして、自信を持って買った。
私とクニコ、妻とアキコがペアになり、ブロックで製作開始。子供たちは、予想通りに熱中してくれた。
クニコ「これ、たのしい!」
アキコ「おもしろい! もっと○○を作ろう。」
妻「これ、つくりやすいわね。立体でいろいろなものが作れるし……。」
私「そうだろ、子供たちにすごい人気なんだ。割と簡単に作れるんだよ。」
⑦さて、ブロック遊びに熱中し、いい時間になった。みんなで後片付けをした。
アキコがテーブルを雑に拭いていたので、「それじゃ、だめ。お父さんが拭く。」と言って、見本を見せた。「こうやって、すみからすみまで拭かないとだめだろ。拭き残した場所があると、腕を置いたりしたとき、服が汚れるんだよ。」と一言。
⑧後片付けも終わり、お風呂というときにアキコが、
「お父さん、もっと遊ぼう! かくれんぼしよう!」
ときた。かくれんぼは家中を使う、ということは暖房なしの寒い部屋へも行くことになる。
私「寒いから、いやだ。」
アキコ「じゃー『だるまさんがころんだ』をやろう!」
正直、いい加減疲れていたので、
私「もうやめて、風呂に入ろう。お父さん、もう疲れてイライラしてきたよ。」
というわけで、アキコとクニコと一緒に入浴。アキコの背中を洗ってあげた。
⑧入浴後、少し梨を食べて、寝る部屋へ。今日借りてきた本の一冊落語絵本の「まんじゅうこわい」(本当はまんじゅうが大好きなのに、まんじゅうがこわいと言って、こわがらせてやろうとした仲間からまんまとまんじゅうをせしめるという話)を読んであげた。娘二人は、キャッキャッと笑っていた。
⑩「まんじゅうこわい」の要領で、アキコに、「お父さんのお布団の中に絶対入って来ちゃダメだぞ!」と言って、布団に入った。
アキコは、すすっと私のふとんに入ってきて、そのまま一緒に寝た。
あ~シアワセ。
1日を過ごした順につらつらと書きつづってみた。
先の「アキコ、クニコと徹底して好意的にかかわる」の達成度は、自己採点で95点かな?
気がかりな点は、「お父さん、もっと遊ぼう! かくれんぼしよう!」で、それに乗るべきだったかどうかだ。
「もう十分遊んでもらったろうし、疲れているお父さんにこれ以上要求するのはわがままだ!」と言えるのかもしれない。
でも、「そのわがままにも、この休み中に限ってはできるだけ叶えてあげよう。」と、今思い直している。あと、5分、10分ぐらいなんとかできる。
心ゆくまで子供とかかわる。長い人生、こんな時期があってもよい。「あの冬休みは、本当に子供とかかわったな~」というダイヤモンドのような時期が。
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心ゆくまで子どもとかかわる・・・そっかー、それでいいんですよね。
ダイヤモンドのようなってステキな表現。
とことん仕事休んでる私には、励みになります。
by miyu (2005-12-25 22:56)
そうなんです。
育児は、親にとって人生で最も価値あるライフワークの一つなんです。
仕事の方が偉いということは、ないと思うのです。
心ゆくまで子育てを楽しんでいきましょう。
長い人生、今は子育てに没頭してよい(すべき)時期だと思います。
by 泉河潤一 (2006-01-03 08:52)