SSブログ

メッセージ

拙著『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』は、タイ語・ベトナム語・中国語に翻訳され絶賛発売中です!  下クリック↓でアマゾンの購入画面へ
『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』へ
トップページ『家族の広場』は、これまでの記事を検索しやすいように分類しています。
公式HP『オンライン親の学校』へ


【A 子どもとの関係づくり(ふれあい)】

A1 日々のふれあい
A2 一対一のデート
A3 学校行事
A4 幼稚園
A5 乳児

【B しつけ・手伝い・生活習慣】

B1 しつけ:あいさつ・感謝他
B2 しつけ:家族のルール・ゲーム・テレビ他
B3 しつけ:マナー・その他
B4 手伝い・作業・飼育・栽培
B5 生活習慣:早寝・早起き、整理整頓他

【C 読書・学習習慣・習い事・部活動】

C1 読書
C2 学習
C3 習い事
C4 部活動


【D 親が教える】

D1 父と子塾
D2 母と子の料理教室
D3 子ほめ条例
D4 家庭学習・自由研究・夏休み他
D5 親の語り
D6 親が教える・その他

【E 家族の伝統を築く】

E1 家族の日
E2 誕生日・記念日を祝う
E3 四季の旅行
E4 伝統行事を祝う
E5 ユニークな伝統

【F 家族会議】

F1 定例家族会議
F2 臨時家族会議

【G 金銭教育】

G 金銭教育

【H 健康・安全を守る】

H1 健康
H2 安全
H3 いじめ

【I 親の構え・思い】

I-1家族憲法・経営方針
I-2 家族計画
I-3 親の構え・役割

【J 親子の会話・信頼関係を築く】

J1 親子の会話・信頼関係
J2 ほめる・励ます・認める
J3 叱る・不満を伝える

【K 家族関係】

K1 夫婦関係
K2 親孝行
K3 兄弟姉妹
K4 嫁と姑
K5 親戚:義母・義兄他
K6 ファーザー・妻
K7 実父母
K8 アキコ
K9 クニコ
K10 異性関係

【L 仕事】

L 仕事

【M 家計・投資】

M 家計・投資・買い物 他

【N 人間関係】

N1 家族ぐるみの交流
N2 子供同士の友人関係
N3 学級担任他

【O ブログ・その他】

O1 ブログについて
O2 ミニブログ『心にしみた言葉』
O3 週刊seeあったかい家族日記
O4 特別支援教育
O5 マスコミ・出版・セミナー
O6 その他
講演会(2)
受験(2)
大学(7)
junnichi最新情報(4)
子育ての悩み(3)
子育てQ&A(14)
高校生(2)
日常生活でつくる「宝物の時間」(7)
楽しい家族イベントでつくる宝物の時間(8)
子どもが親のためにつくる宝物の時間(7)
豊かな宝物の時間を実現する家族会議(5)

メッセージ
公式HP『オンライン親の学校』へ
前の10件 | -

★長女の結婚式「披露宴編」ー父母に向けた感謝のメッセージー [結婚]

#結婚式 シリーズ④ 「披露宴編」 
挙式後は、会場を変えて
結婚披露宴が行われました。
さまざまのプログラムがあったのですが、
今回は、長女による「感謝のメッセージ」を中心にお伝えします。
ここでも長女は終始「最高の笑顔」と幸せオーラで
会場全体を包み込んでいました<img src=<img src=<img src=

[新月]披露宴のプログラム

12時30分から15時までの披露宴で
①新郎新婦の入場12:30
・開宴の辞
・ウェルカムスピーチ(新郎より)
・プロフィール紹介(司会者より)
②乾杯(新婦より)12:50
・祝宴開始
③ウェディングケーキ入刀13:10
④新郎新婦お色直し中座13:20
・プロフィールムービー上映
(新郎新婦の幼い頃からの写真を繋いだもの)
・お色直し入場
・ある有名なYouTuberの方の演奏2曲
・フォトラウンド
(新郎新婦がゲストテーブルを回り、ゲストと一緒に写真を撮る)
新婦手記朗読14:30
・花束贈呈
・両家代表謝辞(新郎父より)
・新郎謝辞(新郎より)
⑥新郎新婦退場15:00
・エンドロールムービー
(本日の挙式、披露宴でのハイライト写真を集めたもの)
・送賓
(新郎新婦と両家の親御様が会場の前に立ち、招待したゲストに挨拶)

[新月]司会者から新郎新婦への質問

司会:次の質問です。k~さんは、

アキコさんのどんなところが好きなんですか?
k~:パワーと元気と勇気をくれるところです。

司会:愛してますか?
k~:はい、愛してます。

司会:アキコさんは、
k~くんのどんなところが好きなんですか?
アキコ:やるときはやる。ダメな時は、ぐうたらしているところが好きです。

司会:愛してますか?
アキコ:はい、愛してます?

このやり取りを聞いていて、
私は、(絶対とは言わないけど)
<この2人に離婚はないな>と思いました。

[新月]新婦のアキコが読んだ「感謝のメッセージ」

圧巻は、新婦のアキコが読んだ、
私と妻に向けた感謝のメッセージでした。

[新月]便箋1枚目

『お父さん、お母さんへ』
みなさま、本日はご多用のところ、私たちの結婚式へご列席いただきまして、ありがとうございました。
この場を借りまして、両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。
お父さん、お母さん。
25年間、育ててくれてありがとうございました。
無事、今日という日を迎えることができたのも、
お父さんお母さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
2人はいつも私の味方でいてくれました。
私がやりたいこと、頑張っていることはいつも応援してくれたし、サポートしてくれましたね。
小学生の時からいろいろな習い事をさせてくれて、
ソロバンにエレクトーン、少林寺拳法、ほぼ毎日送り迎えをしてくれました。
習い事をかけ持ちしていた時は、
移動中車の中で食べられるおにぎりまで用意してくれたよね。
中学生になって野球部に入って、
本当はもっと家族だけの時間を過ごしたかったと思うけど
応援し続けてくれたこと、本当に嬉しかったです。

[新月]便箋2枚目

大学に入って、ただでさえ新潟から東京に行って、
心配をかけて、寂しい思いをさせていたのに、
いきなり1人でインドに行きます。
南米に行きますって言って、相当心配させてしまったよね。
でも、無事にいろいろな国からたくさんのことを学んで帰って来れたのは、
2人が幼い時から教えてくれた、行動力、計画性のおかげです。
ありがとう。
私の夢、やりたい事はずっと応援してきてくれたお父さん、お母さん。
2人の娘になれて、幸せな25年間を過ごすことができました。
今までたくさんの愛情を本当にありがとうございました。
結婚してからも、私がお父さん、お母さんの娘であることに変わりはありません。
これからも温かく見守って下さい。
最後に、kくんのお父さんとお母さん、
温かく私を迎え入れてくださってありがとうございます。
未熟者の私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
アキコ

[新月] 「いつも私の味方でいてくれました」とは?

結婚式シリーズ②「長女との思い出」で、「いつも長女のやりたいことを応援していた」と書きましたが、
それはしっかりと長女に伝わっていたのでした。
<大学3年から4年にかけて、長女が第一希望の会社の一次試験、二次試験を突破して、面接に進んだことがあった。山梨県の本社のある会社で、県外就職になるのだが、私は面接で試験にパスできるように、精一杯アドバイスした。その結果というわけではないのだろうが、長女は、約4000名中7名の合格率を突破し、第一希望の会社に入社することができた。親としては、これで長女が新潟に帰ってこないことが決まり、悲しい気持ちもあったけれど、娘の一番の希望が叶いうれしかった。>
結婚式シリーズ②「長女との思い出」より一部引用
この部分を少しだけ補足すると、
第一希望の面接試験の前に、長女はJTB関連の旅行会社の採用通知を受け取っていました。
魅力的なことに、勤務地は「新潟」指定でした。
親としては、家元に戻ってきてくれることになるわけで、私自身心が踊りました。
しかし、私は、娘のやりたいことを応援するという姿勢は変えないことに決めました。
長女の第一希望は、山梨県に本社のある会社であり、それに向けて一生懸命やっていました。
私は、「新潟に採用してくれるところがあるのだから、新潟に帰ってきてほしい」とは一言も言わずに、面接試験にパスできるように、さまざまな情報を集めて、精一杯アドバイスをしたのです。
新潟指定でJTB関連の旅行会社の採用通知を受け取ったことは、実母と義母には伏せていました。
長女が新潟に戻ってきてくれることを心待ちにしていた
2人の祖母ー私の母と妻の母ーには、心の中で詫びていました。
(最愛の孫が戻って来ないという悲しい気持ちは、私自身が痛いほどわかっていましたから)
★より見やすい版・詳しい版はこちら [→] https://kazokunohiroba.com/archives/5002
★結婚シリーズ⑤はこちら[→] https://kazokunohiroba.com/archives/5034

ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★ 挙式 ーバージンロード・愛の誓い・「娘をよろしく」ー [結婚]

結婚式シリーズ

結婚式は素晴らしく、 長女アキコは初めから終わりまで
「最高の笑顔」と幸せオーラで
会場全体を包み込んでいました[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
今回は、#結婚式の「挙式」のパートについてお伝えします。
(次回には、結婚式の「披露宴」のパートについてお伝えします。)

[新月]1バージンロードで父親の私が思ったこと

2024年7月6日11時30分、ウエディングチャペルで挙式が始まりました。

私は、#バージンロードスタートから半ばまでで、 娘のリード役をして歩いていました。

※ バージンロードは花嫁の人生(過去・現在・未来)を表しているといわれます。扉から祭壇まではいままでの人生。そして、彼との愛を誓う現在へ。ゼクシィHPより

そして、途中から彼氏にその役をあけ渡すべく、リハーサルでは、娘の手を彼氏の手に誘うはずでした。
その瞬間、「どうやって手を渡すのだっけ?」を戸惑っていると、それを察した陽子は、自分で手を振り切って、彼の手を握りました。(まさに現実通りかな?)


そのまま、彼と連れ立って、牧師の待つ祭壇に2人で上がりました。

[新月]2 一番神聖な儀式「結婚の誓い」

牧師「あなたは、アキコさんを妻とし、病める時も健やかなる時も、常にこの者を愛し、守り、慈しみ、支え合うことを誓いますか。」

k~「誓います。」

牧師「あなたは、k~さんを夫とし、病める時も健やかなる時も、常にこの者を愛し、守り、慈しみ、支え合うことを誓いますか。」

アキコ「誓います。」

 

このやり取りを聞いていた私は、涙が自然と流れました。

[新月]3 披露宴で、長女の夫にかけた一言

挙式後、披露宴会場に移り、佳境を過ぎた頃、妻と私は、アキコとk~くんの席に行きました。

そして私は、k~くんに「アキコをよろしく」と声をかけました。

結婚式をやってよかった!
(式場の選定から当日の中身まで、全て2人で決めていました)

けじめがついたというか、
本当にアキコは僕たちの手を離れて、
k~くんと独立・協力し合って、
これからの人生を歩んでいくんだなって思えました。

関連記事:挙式当日の午前2時前、眠れないので書いた、娘への想いは
[→] 娘の結婚式当日ー眠れない夜に考えた娘との思い出ー

※ 妻の場合は、去年の6月、結婚の許可をもらいにきた時に、
別れ際、k~くんに「アキコをよろしく」と言っていました。

※より見やすい版は、こちら[→] https://kazokunohiroba.com/archives/4981


ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 

★娘の結婚式当日ー眠れない夜に考えた娘との思い出ー [結婚]

結婚式シリーズ

[新月]1 長女が生まれた日

長女が生まれたのは8月8日、土曜日の午前中だった。
とても良いお天気で、お昼近くだった。

午前中に生まれたばかりの長女を抱いた。
午後になってすぐにまた産婦人科病棟に行って長女を見て、夕方になってまた婦人科病棟に行って、長女を見た。
そして夕食後、また産婦人科病棟に行って、また長女を見た。
そうしたら、産婦人科病棟で有名になってしまった。

[新月]2 運の良い名前をつけるべく、三日三晩考えるーつけた名前は「アキコ」ー

長女に、運の良い名前をつけようと、3冊ほどの「名付けの本」を見ながら、三日三晩考えた。

結果、「アキコ」と命名した。
夏の晴れた日の、お昼近くに生まれたこと。
太陽のように輝いてほしいこと。
日当たる場所で活躍してほしいこと。
言い換えると、表通りをまっすぐに歩いてほしいという願いを込めて、
「アキコ」と命名した。

[新月]3 本の読み聞かせは至福の時間ー読書好きに育った長女ー

0歳児から10歳ごろまで、本の読み聞かせば、私の担当だった。
ほぼ毎晩、長女のために読み聞かせをした。
わが子抱いての読み聞かせは、私にとって至福の時間だった。
江戸川乱歩シリーズを、小4にして全て読み終えた長女。
おかげで、長女は読書好きに育った。

[新月]4 お父さんと認められいるのがわかって感激した日!

現職教員のまま、2年間大学院で学んだことがある。
当時、長女が2歳から3歳の時だったのだが、
妻と私と長女の3人で大学の世帯寮に入った。

上越教育大学に長女を連れて行ったことがあった。
エレベーターに乗った時、上越教育大学の女学生たちが
「この子かわいい[黒ハート]?」と言っているのを聞いた時、
父親の私が褒められているように感じて、とてもうれしかった。

そして、何よりも嬉しかったことは、世帯寮の前で自転車に乗っていた長女が私の姿を見つけると、
「あ、お父さんだ!」と言って、笑顔で手を振ってくれたことだ。
私にとっては、最高の嬉しい思い出で、本当に可愛いと思った。
今でも、手を振っている姿を今でもありありと思い出せ、嬉しくなる!

[新月]5 いつも長女のやりたいことを応援していた その1
ーお菓子やさん、歌手…ディズニーランド…ー

長女が小学校中学年位の時、「将来、お菓子屋さんになりたい」と言った。
私は、「お菓子屋さんは素晴らしい仕事だね」と言って応援した。

高学年になった長女は「歌手になりたい」と言い、その後「松潤みたいな歌手のマネージャーになりたい」と言った。私は、それも肯定した。

そして高校生になって、長女は「将来、ディズニーランドで働きたい」と言った。
お母さんと一緒にディズニーランドに行ったばかりの長女に、
私「今回、ディズニーランドで受けたサービスが素晴らしかったことを、社長に手紙を書いて知らせるといいよ。」とアドバイスした。
長女は、その通りに実行し、手紙を書いた。
システム上、社長からの返事はできないで、その下の人から返事が来た。
「手紙の内容が素晴らしいので、手書きで書き直して、もう一度送ってほしい」と書いてあった。
長女は、言われた通りに書き直した。
大学生になった長女は、希望通り、ディズニーランドでバイトし、社長と一緒に写真を撮っていた。
つまり、ディズニーランドで働きたいという夢は叶えた。

大学3年から4年にかけて、長女が第一希望の会社の一次試験、二次試験を突破して、面接に進んだことがあった。山梨県の本社のある会社で、県外就職になるのだが、私は面接で試験にパスできるように、精一杯アドバイスした。

その結果というわけではないのだろうが、長女は、約4000名中7名の合格率を突破し、第一希望の会社に入社することができた。

親としては、これで長女が新潟に帰ってこないことが決まり、悲しい気持ちもあったけれど、娘の一番の希望が叶いうれしかった。

[新月]6 いつも長女のやりたいことを応援していた その2 ー生徒会の副会長になりたいー

同じように長女がやりたいことで精一杯応援したことがある。

それは、長女が生徒会副会長選挙に立候補したことだ。

長女は自分から私に応援演説の文章を一緒に考えてほしいと言ってきた。

私は、一緒になって応援演説の原稿考え、当選できるように色々とアドバイスした。

結局落選したが、家族みんなで一緒にケーキを食べて、慰めたというか、頑張りを認めた。

[新月]7スポーツが得意だった長女 ーマラソン大会の活躍を楽しみにしていた両祖母ー

長女は文武両道だった。スポーツが得意だったのである。

例えば、校内マラソン大会。ほとんど毎年1位でその活躍する姿を見たいと、両祖母を含めて、家族で応援した。市内の陸上大会では800メートル走で1位だった。

私の実母の父、つまり私から言えば、おじいちゃんは、マラソンの選手だったらしく、「実母は私の遺伝だ」と思っていた。妻は同じく陸上大会800メートル走で1位だったことから、「私の遺伝だ」と思っていたらしい。

私はと言えば、マラソン大会で良い記録が出るように、当日の朝一緒にストレッチ体操したり、寒さで実力が発揮できなくなるという事がないように、馬油を塗ってあげたりした。

そして、マラソン大会の様子をビデオ撮影をして、夕食時にみんなで見て、本人の頑張りを家族みんなで褒め讃えた。

[新月]8 中学時代は、まさかの野球部 ー男子に混じって紅一点ー

そんな長女は、中学時代の部活に野球部を選んだ。

今まで1度も野球をやったこともないのに、紅一点の、まさかの野球部だった。

地方なので部員数は少なかったが、この野球部は強くて、小学校時代県大会で優勝していたメンバーが大勢いた。それでも、運動神経抜群の長女は、1時レギュラーになれた。

毎週のように、土・日のいずれかには、練習試合ないし本試合が入っていた。
野球部の保護者の結束強く、練習試合、本番の試合など、みんな力強く応援した。

この野球部は、約35年ぶりに市内大会で優勝し、別の大会でも優勝した。
野球部では、保護者は全力で応援するのが当たり前で、私も全力で応援した。

[新月]9 わが家のビックイベント ー夏の宿泊を伴う家族旅行ー

わが家の1年を通してのビッグイベントは、夏の宿泊を伴う家族旅行だった。
東北1周旅行、3泊4日の佐渡旅行、高野山・那智の滝・伊勢神宮への旅行、富士山…JTB役はいつも私で、子どもたちはいつも楽しみにしていたし、もちろん私も楽しみにしていた。

三陸の被災地をめぐる家族旅行では、家族みんなで早起きして、生まれて初めて海から昇る朝日を見た。
(新潟では海に沈む太陽しか見れない。)

白神山地の十二湖畔を、長女をおぶったり、肩ぐるみしながら歩いていた時の、長女の重さを今でも思い出すことができる。

[新月]10 ブレなかった思い切り飛ばすという教育方針

長女が高校1年生だった時、東京の大学へやるかどうかの決断を迫られた。

長女をできるだけ飛ばすという教育方針のもと、地元に戻ってこないリスクも承知していたが、
東京の大学に行くことを認めた。「長女がやりたいように、思いっきり飛ばす」その教育方針はブレることがなかった。

大学1年生の時、長女は電話でこう言った。
長女「夏休みに、どうしてもインドに行きたい。」
私「どうしてまた、インドなんだ!?(治安悪そう。特に女性には)」
長女「マザー・テレサのかかわっていた施設施設に行って、ボランティア活動をしてみたいの! 大学1年生のうちにどうしてもやってみたいの。やってみてダメだったら、大学2年からは別の道を考えてみたいから。」

私は、治安がとても気になったが、ここも認めた。

[新月] 11 高校時代のランチデート、大学時代のランチ&ディナデート

長女が高校生の時は、ほぼ月一回ランチデートをしていた。

大学生になっても、東京にセミナーに行った折などに、ランチデートやディナーデートをしていた。

大学を卒業した後、私は長女が働いているところを初めて見に行った!

生き生きと働いている長女を見て嬉しかった。

その夜、長女と一緒に久しぶりにディナーデートをした。

[新月]12 高校生・大学生になっても、社会人になっても「目に入れても痛くない!」

私の行きつけのワイナリー「カーブドッチ」の知り合いに、一人娘を持っている父親がいる。
私がワインを口にしながら「高校生・大学生・社会人になっても、娘を目の中に入れても痛くない」と言ったら、その父親は「目の中に入れ続けても痛くない!」と言っていた。

「確かにそうだ!」と、私は思った。

これ以外にも、大学1年生の時、突発性難聴にかかった長女を見舞ったことなど、思い出は尽きない。

今は、結婚式の当日の午前5時5分である。
眠れないので、午前2時から起きてこうして長女のことを思い出しながら、書いている。


妻と同室なので、妻を起こさないように、トイレ・洗面所&浴室で書いている。
そろそろエンディングに入ろうと思う。

[新月]エンディング ー長女の夫となる人を評価する最大の理由ー

88歳の実母は、結婚式に参加するべく、今このホテルに前泊している。

実母「あんな優しいアキコの旦那さんになる人は幸せだて!」

と何度も言っていた。
私も本当にそう思う。

私は、長女の夫となった人を評価している。

高校生時代生徒会長やったとか、
東京のディベローパーの会社に就職して1年目で不動産を1番売って賞を取ったとか、
長女と一緒に生活したいとわざわざそのデベロッパーの会社を辞めて、
長女のいる山梨県の銀行に転職したとか
評価する事はいろいろあるけれど、

最大の理由は、長女の心を射止めたことだ。

「男の子に負けない!」と言っていた、あの長女の心を射止めたという事実こそが、
夫を最大に評価する理由である。

長女と2人で幸せになってほしいと、心から願っているし、

これからも父親としてのサポートは惜しまない。

今、午前5時17分。結局、眠れないまま、結婚式の朝を迎えた。

[→] 詳しい版、見やすい版はこちら https://kazokunohiroba.com/archives/4967

?


ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★長女アキコの結婚式前夜 結婚式シリーズ①ー出会いから結婚式までの道のりー [結婚]

結婚式シリーズ

明日7月6日(土)は、長女の結婚式!

場所は、横浜のあるホテル。
挙式は11:30から。 披露宴は12:30から。

妻と義兄と実母と私の4人は、
前日の今日7月5日(金)のお昼頃の電車で、
新潟から横浜みなとみらい駅まで向かう。
そして、挙式予定のホテルで前泊。

長女の出会いからこの日までの道のりを

振り返ってみた。

?

[新月]?『長女、挙式までの道のり』

[新月]2018年長女が大学2年生の時、ボランティア活動を通して知り合い、大学3年生から2人きりで付き合い始めた。

[新月]2023年1月に会わせたい彼氏がいると連絡あり。4月からアパートで一緒に生活したいという。

[新月]2023年3月8日(水)長女と彼氏が新潟に来る。長女と彼氏と私と妻の4人で会食。
妻も私も初めて彼氏と会う。山梨に住む長女と生活するために、東京の会社を辞めて、山梨のある銀行に転職する。4月から一緒に生活したいという。(落ち着いたら結婚したい)

[新月]2023年6月9日(金)長女と彼氏が新潟に来る。
転職もうまくいき、一緒の生活も楽しく、正式に結婚のお願いに来る。私たち夫婦は承諾した。

[新月]7月23日(日)長女と私と妻、そして彼氏とそのご両親と、東京駅近くのある料亭で会食。
向こうのご両親とは初対面であった。そこで、婚姻届を記入した。

[新月]2023年8月6日(日)「ハム太郎の日」に入籍。
「ハム太郎の日」に結婚すると、長女は決めていた。

[新月]2024年1月20日(土)?1月27日(土)新婚旅行ペルー・ボリビア「ウユニ湖」に行く。
長女は大学時代にこの「ウユニ湖」に行っている。将来、結婚相手と絶対にここに来ると決めていた。

[新月]4月13日(土)妻と私は、挙式予定のホテルに行き、私たち夫婦の貸衣装の試着をする。

[新月]4月28日(日)長女の夫のご両親が新潟に遊びに来る。そして、我が家で夕食会をする。

[新月]7月6日(土)挙式

この写真↓のように、二人の行く道を、いつもお天道様が見守ってくださいますように[黒ハート]?[黒ハート]?[黒ハート]?


★読みやすい版・詳しい版はこちら「家族の広場」

[→] https://kazokunohiroba.com/archives/4961

?

?


ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★次女公認会計士試験合格 ー合格率7.6%の狭き門を突破!ー [大学]

[新月]1 合格発表を前にして

以前の記事にも書いたように、公認会計士一次試験を突破した次女は、二次試験に向けて1日13時間も勉強していました。

何せ「公認会計士試験に合格することは、東大に合格すると同じぐらい難しい」ことなのだそうで、本当に次女はがんばっていました。

この努力を知っていた妻と私は、今日の合格発表を前にして、

「落ちていたら、どうやって慰めようか。」と思案していました。

二次試験の後、「難しかった[あせあせ(飛び散る汗)] 受かったかどうか自信がない。」と言っていましたから。

それは、長女も同じだったようで、たまたま15・16・17(今日)帰省中だったのですが、

長女は「もし落ちていたら、励ますために、東京で会う。落ちていなかったら、そのまま山梨へ帰る」と言っていました。

[新月]2 次女合格

さて、結果は、本当に嬉しいことに合格でした[黒ハート][黒ハート][黒ハート][黒ハート][黒ハート]

午前10時7分の家族のLINEグループに投稿がありました。

次女:

合格しました!

[>]長女

え・・・

まことか?

見事じゃ

 

[>]妻:

おめでとう[exclamation][exclamation][exclamation][exclamation][exclamation][exclamation]

良かった

涙が出るよ[泣き顔]

次女:

驚異の7.6%(の低い合格率)

頑張りました

ありがとうございます

[>]私:

やっほー!!

おめでとう〓[祝]

本当にがんばったね[黒ハート][黒ハート][黒ハート][黒ハート][黒ハート]

お祝いしなきゃ!

お祝いの会を家族総出でやらなくちゃね!

 

落ちたら慰めるために会うと言っていた長女は、予定を変更して、

祝福するために、新宿でちょっと会ってきたそうです。

努力が実って、本当に良かったです(ホッとしました。)。

※ 2023年11月『家族の広場』に投稿した記事による

詳しい版(読みやすい版)はこちら [→]https://kazokunohiroba.com/archives/4481


ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★大学3年生の次女、就活でどこの会社を受けるか?! [大学]

1 次女と二人きりで、今後の就活のことを聞く

8月25日、26日、27日の3日間、次女が帰省した。
公認会計士二次試験が1週間前に終わり、就活スタート直前の時期だ。
祖母たちは、新潟に帰ってきて欲しいと思っているし、私もできればそうして欲しいと思っている。
就職に向けた次女の思いをサシで聞いてみた。
帰省2日目の朝9時20分から40分のこと、
「今の気持ち、本当のところを教えてくれ」と前置きしたうえで、

:9月から就活だけど、どうしたいと思ってる?
次女:4大監査法人を受けようと思ってる。

次女によれば、
・一言で言えば、会計士が足りなくて引く手あまたなのだという。
・もし公認会計士の二次試験に合格したとしたら、3年実務をして、上級の公認会計士の試験を受ける。そうすると、独立開業もできる。さらに待遇も良くなる。

:二次試験が不合格だったらどうするの?公認会計士の試験に再挑戦するの?
次女うーん、(試験勉強はものすごく大変だから)もうやりたくない!(間)6教科中4教科合格であと2教科だけぐらいだったら、再挑戦してもいいかな。公認会計士の方が給料高いし。

次女によれば、
・もし二次試験に不合格でも、監査法人に就職したい。一次試験は通っているから、アシスタントとして優先的に採用される。
・公認会計士ほどでなくても、給料はかなりいい。だから、例年大学の商学部から監査法人にたくさん就活する。

私:おばあちゃんも(あーちゃんも)新潟に帰ってきてほしいと思っているんだけど、そうすれば経済的にもサポートできると思ってるんだけど、新潟のたとえば県庁を受けるという選択はどうかな?

次女:公認会計士のために勉強した2年間を返してほしい。(間)この資格を活かした仕事に就きたい。

:(間)わかった。どうしても公認会計士の資格を活かして、監査法人で働きたいと言うんだね。
3年間は、実務を頑張るとしても、その後、新潟に戻って来れる線はないのかな?
4大監査法人が、新潟にも支部があるかどうか調べておいてくれ。
次女:大阪にはあると思うけど、新潟はどうかな?

※次女との会話の後、僕が調べたら、「PwCあらた」以外は新潟に事務所・オフィスはあった。
だから、「PwCあらた」は外して、事務所のある「トーマツ」「EY新日本」のどちらかがいいなと話しておいた。「あずさ」もオフィスならあるとも。
次女は、「社風もあるから」と明言は避けた。

2 彼氏はいるかどうか

私:ちょうど去年の今頃、あーちゃんがアキコ(長女)に「彼氏いるの?」と聞いたら、
アキコは、「いる。・・・一人っ子」とか答えていたけど、
クニコ(次女)は、彼氏いるの?

次女:いる。(私:どこの人?)東京都出身。中学から試験を受けて〇〇大学附属中学に入り、そのままその大学生(次女と同じ)になった。
彼も公認会計士を目指している。
私:ということは、会計士を目指す専門学校の同期かな。
次女:そう。彼は優秀だから受かるはず。
私:いつから付き合ってるの?
次女:1年前から付き合っている。

私:一人っ子? 長男?
次女:知らない。
私:お姉ちゃんみたいに、ゴールイン(結婚)できるといいな。

長女ばかりか次女も、東京出身の彼がいて、新潟に帰って来ない可能性が<img src=" width="16" height="16" />
私は、彼氏と別れて新潟に帰って来いと言う気はない。この後、妻にこの話の顛末を報告すると、妻も「どうしようもないこと」と言っていた。

※  夕食時の会話で、「会計試験でがんばれたのは、新体操で鍛えられたから。」と次女は言っていた。
元新体操オリンピック選手の指導の元で、小2から中学3年まで教わっていた。
新体操の大会前、午前9時から午後9時まで練習していたこともあった。本当は午後5時までの練習予定だったが、ノーミスで団体演技が成功するまでということで夜9時までになった。県大会の団体戦で2位になり、北信越大会まで出たのだから、確かにその間に半端なく鍛えられた。

2023年9月に『家族の広場』に投稿した記事
写真付き版(より詳しい版)はこちらへ [→]https://kazoku.blog.ss-blog.jp/2024-08-29?1724934056


ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★大学2年生の次女、公認会計士一次試験を突破 [大学]

公認会計士一次試験に向けて、1日10時間以上も勉強していた次女。幸いにして、一次試験に合格した。
いかに会計士の試験は厳しいか、クニコの話から伝わってきた。

◆1. 公認会計士1次試験合格!―人生で一番嬉しいー

次女:公認会計士短答試験受かりました!!!!

やばい!人生で一番嬉しい!!

泣いた!

僕: おめでとう[黒ハート]

お父さんも、とってもとっても嬉しい[黒ハート]

帰省したら、お祝いしよう!

長女の祝福のスタンプ

妻の祝福の言葉とスタンプ

ラストは、次女の喜び(わーい、わーい)のスタンプ

今までの人生の中で1番うれしいとLINEしてきた次女

これまで、次女の20年間の人生の中でも色々なことがあった。

・算盤2段の合格もあったし、

・小2から元新体操のオリンピック選手の元で練習に励み、中学2年の時に新体操の団体競技において県大会準優勝。その後、北信越の大会にも出たこともあった。(練習は厳しく、午前9時から午後5時の予定が、ノーミスでできるまでということで、午後9時過ぎまで練習していたこともあった。)

・高校合格があったし、

・大学合格もあった・・・。

 

その他、色々あったはずだけど、その中でも一番嬉しいというのは何故か。

それは、これから書くが、凄まじいぐらいに努力したからである。

◆2. 公認会計士試験の厳しさとそこを乗り越えた次女、そして祝福―

27日(金)夕方5時半過ぎ帰省

一段落したところで、キッチン&リビングで家族揃ってのおしゃべりが始まった。

 

私:お父さん、去年8月浅間神社に行って合格祈願してきたけど、その甲斐があってよかった。

でも、あくまで本人の努力があっての神頼みだから、クニコは本当にがんばったね。

 

1年生の時から、大学に通いながら、公認会計士を目指す専門学校に通ってきたクニコによれば、

・ 1年生の時、専門学校へ入校した同級生の7割は途中で専門学校をやめたこと

・大学2年生のクニコだが、2年次段階で週2回大学に行けばよく、それ以外は専門学校に籠って勉強していた。

・今回受験した人のうち、合格した人は8%であること

つまり、受験者100人中8人合格の厳しさだ。

(自動車運転免許の試験のように、ある基準をクリアした人がすべて合格するのではなく、合格する枠は決まっている。)

・でも、クニコの通っている専門学校では、50%の合格率だった。

・先生からは、1日10時間勉強しないと合格しない!と言われていたクニコだが、実際クニコは、1日13時間勉強することもよくあった。朝7時半から夜9時まで専門学校に篭って勉強していた。

・食事は一切作らず、外食か、買ったもの。唯一の楽しみは、新宿でのランチだった。

・専門学校の先生との仲がよく、食事を奢ってもらったこともあった。

・クニコが受かった時、専門学校の先生方みんな拍手で祝福してくれた。

専門学校の先生の話では、合格するのは、T大学に合格すると同じぐらい大変だそうだ。

今後について聞いたところ、8月18日から三日間にわたり二次試験があり、合格するのは一次試験合格者の3割だそうだ。なんとも厳しい世界である。

二次試験に合格しても、実際の会計事務所で3から5年実務経験をしなければならないとのこと。

また、就活で、会計士試験合格前提で就職内定しても、不合格だと取り消されたりするそうだ。

◆3すき焼きで、一次試験合格を祝って乾杯!

さて、帰省に際して、次女が食べたいとリクエストしていた「すき焼き」。

母親である妻は、その準備に忙しい。

その準備をしながらも、耳をダンボにしてこうした次女の話を聞いていた。

 

ようやく夕食の準備が終わり、会食スタート。

まずは、お酒で乾杯となった。

父親である私は次女クニコから日本酒を注いでもらって乾杯した。

「会計士一次試験合格おめでとう[黒ハート] カンパーイ!」

その後、料理を食べながら、またおしゃべりしていた。

二十歳のクニコとお酒を飲み、楽しくおしゃべりしていた私。

最後に、僕は思わず

「お父さんは、アキコ(長女)とクニコ(次女)がいて幸せだ[黒ハート]

と言った。

 

◆4. ケーキでも合格祝い、今後は・・・

夕食後、1時間ほど休憩した後、

また、1階のキッチンテーブルに集まって今度はケーキでお祝いした。

合格した、入賞した、頑張ったなどのことがあると、ケーキでお祝いするのが我が家の伝統。

 

クニコから順に好きなケーキを選び、今度はお茶で乾杯した。


(食後、母が食器を洗い、次女がそれを拭いていた)

今後、今後帰省できそうなのはいつ頃か聞いたところ、8月の二次試験後が終わるまでは、とてもじゃないが帰省している暇はないということである。(悲しいなぁ)

朝食後の今も、部屋で試験勉強をしているクニコであった。

 

  • 本当は、1月4、5、6日に帰省する予定だった。しかし、インフルエンザにかかってしまい、できなくなった。その時、食料を買って届けてくれたりして助けてくれた友達が一番仲良しだそうだけど、その子も合格したそうで本当に良かった。
  • 一緒に野球部のマネージャーをしていたお友達が、一次試験が終わった後、金沢への旅を企画してくれて、一緒に兼六園など行ってきたそうだ。つまり、唯一の楽しみは、金沢への旅行だった。
  • 帰省は無理でも、隔月でzoomはお願いしておいた。

ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★高齢で要介護1の実母へのスタンス ー今が一番恩返しができる時― [K2 親孝行]

◆1 今が一番母のために役立つこと=恩返しができる時期

2022年10月に87歳の誕生日を迎えた実母。

認知症のため要介護1だけど、いたって元気です。

この健康寿命の期間をできるだけ長く続けられるように、私の手の届く範囲で最高の医師のもとに通い、週2回デイサービスも使って対応しています。

これ以外にも、一月半に1回、車で片道1時間かかる歯科医にも通っています。

その帰りも、一緒にランチをしたり、買い物や花屋などに寄り道しています。

今が一番、私が母のために活躍できる=恩返しできる時期だと思うから。

母が怪我をしたり体調が悪くなったり認知症が悪化したりして入院したり、施設に入るなりするようになったら、私ができることは、お見舞いぐらいになります。

そう考えた時、今が一番母のために恩返しできる時期であり、ふれあえる時期なのです。

その時期を精一杯大切にしたい。

この構えで、ここ5年間以上実母と関わってきました。

以下、今週の実母の介護・ふれあいの様子です。

◆2 今週の実母の介護・ふれあいの様子

[>]?①7日(月):母の同級生の自宅へ送迎

・車で30分余りのところにある、同級生で親類筋でもある、Hさんのところへ車で送迎。

「帰りは一人で電車で帰れる」というのですが、心配なので帰りも迎えに行きました。

行く途中、お菓子を買っていきました。お弁当を買っていくこともあります。

約束したことも忘れてしまうので、私がカレンダーに書き入れたりして、スケジュール管理しています。

母のような高齢になると、友達が次々と亡くなっていき、おしゃべり仲間がなくなってきます。

それは、Hさんも全く同じで、二人ともとても楽しいひと時を過ごしました。

?

[>]?② 8日(火):市内のM整形外科に連れていく

・膝に注射を打ち、骨粗鬆症の薬を5週間分もらっています。

つまり、5週間に1回通院しています。

9時からなのですが、8時半ごろに診察券・保険証だけ置いてきています。

そうすると、待ち時間が少ないから。そうしないと、1時間半待ちはザラ。

車で7分ところだから助かるのですが、9時頃もう一度、母を乗せて通院となります。

帰りは、「健康のために自分で歩きたい」というので、本人の希望に沿っています。

?

[>]?③9日(水):デイサービスへ(朝9時頃から夕方5時頃まで)

施設との連絡帳に、近況や体調を書いています
出かける準備を手伝ったり、出かける前15分間ぐらいは、一緒にお茶しています。

帰ってくると出迎えて、少しお茶して様子を聞くようにしています。

夕食は7時なのでそれまで2時間あり、体に良い間食(さつまいも・果物とか)を出しています。

実母は、喜んで食べています。

?

[>]?④10日(木):M市のOクリニックに連れていく

このクリニックは、脳神経外科と認知症の専門医。県内で唯一「コウノ療法」を実践しています。

*コウノ療法で処方される、サプリは「日本認知症予防学会 第1号認定サプリメント」です。詳しくは末尾の*追記をご覧ください。

母が認知症らしいと思った時、20冊ほど認知症関連の本を読んだのですが、その中でほとんど唯一「認知症は治る・良くなる」と書いていた「コウノ療法」を知りました。

コウノ療法を実践しているのは県内でここしかないので、車で片道45分かけて、もう約5年通っています。こちらは、4週間に1回の通院です。今は退職したので、平日に通っていますが、現職の教員時代は土曜日に連れて行っていました。

この後は、たいていランチを一緒にしています。

実母の求めに応じて買い物をすることも多いです。

この日は、帰りがけに途中の公園に寄って、紅葉を楽しみました。

?

[>]?⑤11日(金):初ショートステイへ(朝9時頃から翌日の夕方5時頃まで)

このショートステイについては、前回の記事に詳しく書きました。

初の一泊2日のショートステイなので、一緒に準備をしました。

着替えなどの入ったカバン

?

[>]?⑥12日(土):初ショートステイから帰宅(夕方5時頃)

帰宅した母と妻と3人でお茶。

旅行で買ってきた、温泉まんじゅうを一緒に食べました。

ママ友も同じ施設で、ショートステイしていることもあり、大丈夫でした。

これ以外に、母は、新潟市のH歯科医に1ヶ月半に1度のペースでここ2年半ほど通っています。
私が送迎するのですが、車で片道1時間かけて通っています。
遠くからわざわざ来てくれるということで、1回1時間半ほど治療してくれます。とても技術力のある歯科医なので、遠くてもこの歯科医に通っています。

歯医者に連れて行った帰りに寄った↑花屋さん

*関連記事

[→] 親の介護関連の記事一覧

[→]ゼロから要介護認定、デイサービスを受けるまでの10のステップ

*追記

●2018年1月の今から約5年前、M医師のところへ初めて母を連れて行きました。その時も、連れて行くのは困難を極めました。母の姉の説得もあり、ようやく行くことになったのですが、説得等で4時間ほどもかかっりました。M医師は、コウノ療法も行う医師で、NLPプラクティショナーの資格も持っていました。このM医師のおかげで、フェルガードという日本認知予防学会認定のサプリメントも処方してもらえた。母はこれを飲み始めたとき、「今まで頭にモヤがかかっていたような感じだったけど、よくなった!」と言いました。あれだけ抵抗した母が、そのサプリメントはそれ以来欠かさず飲んでいます。60包入りで6千円、1日2包ずつ飲むので1ヶ月6千円かかります。私は、このサプリおかげで、ずいぶん認知症の進行は食い止められたと確信しています。


ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★高齢で要介護1の実母・初めてのショートステイまでの顛末記 [K2 親孝行]

子育てが終わると、親の介護が待っています。
わが家の場合も、87歳で要介護1の実母の介護があります。
幸い去年9月から通い始めた、T施設のデイサービスでは、ママ友も通っていた関係もあり、嫌がらずに通えています。
(その前のS施設はなかなか行きたがらず、実際お休みすることが多くて困りました。)
IMG_3890.jpeg
今年4月からは週2回火・金曜日、通えるようになりました。朝9時頃出かけて夕方5時には帰ってくる間、私も気が楽です。
IMG_3890.jpeg
デイサービスですから、実母を置いて夫婦で泊を伴う旅行はできません。
幸いコロナのため日帰り夫婦旅行で済んでいましたが、将来的にはそうもいきません。
そこで、実母にショートステイを提案し、本人の了解を得て、実際に施設と契約しました。
そして、11月11日(金)から12日(土)まで一泊2日のショートステイを無事実施できました。
今回は、その提案から契約そして1泊2日の初ショートステイを終えるまでの顛末記です。
写真付きで深くわかる版はこちら
[→]  高齢で要介護1の実母・初めてのショートステイ

ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

★30年以上の親友との子育て会話:リアルの距離よりも心理的な距離が大事 [N1 家族ぐるみの交流]

夏休みに、30年以上の親友たちと zoomで会話した。


その終わり頃、Tさんと二人で子育てについて会話した。


Tさんとは、結婚した時期もほぼ同じ。

長女は、同年齢。

次女クニコは、Tさんの長男の一つ下で、ほぼ子どもの年も同じ。

5年間も、一緒にキャンプをするなど、一緒に子育てしてきた仲間でもある。


長女は、東京の大学を出て、戻ってくることもなく、山梨のある観光・レジャー・運輸企業に就職した。

私は、長女の翼を折ることなく、思い切り飛ばしてやりたいと思っていたから、長女のチャレンジを応援した。


なんとTさんの長女も、新潟県に戻ってくることなく、埼玉で図書館司書になっているという。


私:思い切り飛ばすという方針に後悔はないけど、そばにいないのは寂しいよね。


Tさん:リアルの距離よりも、心理的な距離の方が大切だと思ってます。

(たとえ、リアルの距離が)離れていても、本人がイキイキしていればそれでいい。


サラリと、Tさんはそう言った。

心理的な距離の方が大事というのはその通りだと思うし、本人がイキイキしていればいいといのもその通りだと思う。

でも、寂しいな(涙)


それでも、心理的な距離が近ければ、 zoomもできるし、ラインもできる。

シーズンボックスなど、送ることもできる。

遠くても家族の絆を大切にしていこうと思う。




ブックマークボタン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児
前の10件 | -

◆泉河潤一の公式LINEへ

泉河潤一の公式LINEの登録をしていただくと、
YouTubeの新着情報とお得なプレゼント情報
泉河潤一の講演&セミナー情報が届きます!
泉河潤一公式LINEの登録←ここをクリック

■特典「3ステップ子育て講座を無料プレゼント」
子育てのイライラ・不安で大変なママ・パパへ
ただ視点を変えて
ほめるだけで
みるみる言うことを聞く子に大変身!

子育てが楽しく、もっと幸せになる
3ステップ完全無料プログラム←ここをクリック

◆泉河潤一のYouTubeへ

YouTubeは↓ここをクリック
泉河潤一の子育て教室