★知的な話できる親は子どもに好かれ、ちょっぴり尊敬される

★たまたま校庭に「ワレモコウ」という花が咲いていたことがあります。さっそく子どもにそれを見せながら、お話をしました。

「Show＆Tell」ですね。実物を見せながら話した方が、子どもが格段に集中します。

◆１　ワレモコウの名前の由来を知ってますか？

・この花の名前を知っていますか？

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子どもたちは、誰も知りません。

実は「ワレモコウ」という名前です。

なぜ「ワレモコウ」という名前がついたのでしょうか。

ヒントは、この場合の「コウ」は「紅白歌合戦」の「紅」で、赤いという意味です。

そうその通り！「私だって赤色よ！」という意味からきているんです。

漢字では、「吾亦紅」（われもまた紅なり）と書きます。

漢字はよくできていますね！

◆２　子どもは知的な話が大好き

「秋桜」と書いて何て読む？

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「秋刀魚」と書いて何て読む？

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「秋」という漢字の成り立ちは？

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子どもは知的な話が大好きです。

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そんな知的な話がたくさんできる、親や教師は子どもに好かれますし、ちょっぴり尊敬されます。

ですから、普段からたくさん読書をして、ネタを仕入れています。

実は、花の名前の由来についても、２冊読みました。

◆３　アザミの由来をわが子に教える

スミレ、ギボウシ、アザミ…色々な草花の由来がわかり、わが子にも実地で教えました。

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私：この花の名前を知ってるか？

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わが子：知らない。

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私：「アザミ」って言うんだよ。

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わが子：ふーん、アザミって言うんだ。

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私：どうして、「アザミ」って言うか、知ってるか。

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わが子：知らない。

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私：葉をよく見てごらん。トゲっぽくて、触ると痛いんだよ。だから、触れないように「顔をあざむける」ところからそう言う名前がついたんだよ。

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わが子：ふーん。

（やっぱりお父さんは、学校の先生だけあってよく知っているな。←これは私の憶測です！）

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果たして、わが子はちょっぴり尊敬してくれたか？！

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＊通常学級の子どもにはもちろん、特別支援学級の子どもにも（子どもだからこそ）、知的に教えていました！

その様子をディープに知りたい方は、下のコメント欄の記事をご覧ください。

[>]「特別支援学級の子どもの可能性を閉ざさない！」

https://kazokunohiroba.com/archives/2861