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★高齢の母にコロナワクチン打つべきか、打たざるべきか!? [K7 実父母]

副反応を気にかけつつも、やっぱりコロナワクチン接種をやることに決めたのが、5月中頃のことでした。


予約した日時は、1回目6月16日、2回目7月7日です。


◆やることに決めた理由


①コロナにかかって重症化しては困るから。(実際のパーセントは低いが)


②コロナが収束しないと、経済的に困る人が大勢いて(旅行、エンタメ、エアライン、遊興場、ホテルなど)、集団免疫を獲得して早めに収束した方がいいから。

③副反応のリスクは決して高くないから。


④主治医もコロナワクチンを接種しているから。


⑤先行して接種した海外では問題が多いといわれる、アストラゼネカ製でないから。



それに、連日NHKニュースで流れる、ワクチンを接種した高齢者の「やってよかった。これで孫に会える」云々の喜びの笑顔も、わが家もやった方がいいなと思わせられた。


●重症化のリスクが連日発表される一方、副反応の報道はほとんど目にしないでいたので、一抹の不安を感じながら、高齢者の母にはコロナワクチン接種をする!と決めていた。


[>]数少ない副反応のマイナス報道


リンク先の記事はなくなってしまったが、72歳の妻がコロナワクチン接種後、気分が悪くなり、翌日には亡くなったという記事。コロナワクチン接種関連死が疑われる死者数190人ともあった。



◆前々日に知った衝撃の事実

母のコロナワクチン接種予定日の2日前、私は同い年の友人のところへ行って1時間余り話し込んだ。


その友人は、高齢者介護施設に勤めているのだが、そこでもワクチン接種を高齢者9名が受けたばかりだという。(施設職員である友人は接種している)



そのうち1名がひどい副反応が出たという。

どんな副反応かというと、


■85歳の女性のひどい副反応

脳血管性認知症(脳血管障害を基盤として発症する認知症、栄養を運ぶ血液のめぐりが悪くなれば当然その脳細胞は死ぬわけで認知力は下がる)。少し糖尿病の症状もある。


[>]受ける前

・普通に一人でご飯を食べれらる。

・自分でタイミングを感じてトイレに行ける。

・着替えも全部自分でできる。

・困った行動は、食べたばかりなのに、食べてないからと食事を要求することぐらい。


[>]受けた後

・だらだらとよだれを流すようになり、食事を口に入れてもかまなくなった。

・自分でトイレに行けなくなった。

(おむつの中でする)

・着替えも見守りながら声がけしないとできなくなった。

・介護する側としては、大変な労力を強いられるようになったという。


◆これを聞いてぞっとした僕

●これはロシアンルーレット(弾薬を装填できる回転式ピストルに1発だけ弾丸を装填して、回して打つゲーム)ではないか!9発中1発だけ実弾が入っている。9分の1の確率でこのようになるとしたら、とても母をこのような危険にさらすことはできない!!!と。


85歳女性と言えば、母と同じ年齢。

しかも、認知症であり、母は昨年12月脳梗塞で倒れ、1週間ほど入院しているのだ。

そこで、医師から認知症の診断も合わせてもらっている。

さらに、半月前の血液検査の結果、糖分がとても高く(甘いものを取り過ぎないようにとの医師の指導が入っている)、亜鉛が非常に少ない(医師から亜鉛不足を補う薬が新しく出た)という血液検査の結果が出ている。


余りにも母と似すぎている。これは9分の1の確率どころは、五分五分以上だ!

(9分の1でも接種しません!)
こう判断した私は、ワクチン接種を打たせない決断をした。

医師からワクチン接種を打つ1週間前から止めるように言われていた、脳梗塞に対応した血液の流れをよくする薬を再開した。(打つと注射後、内出血を起こす可能性があるという)これでもう接種できない。


ワクチン接種が無駄にならないように、翌日、つまり接種予定日の前日、お断りの連絡をした。


「血液検査の結果が悪くて、医師から控えた方がよいと言われました」


と。


◆今で十分に幸せ

今の母ならば、

・普通に一人でご飯を食べれらる。
・自分でタイミングを感じてトイレに行ける。
・着替えも全部自分でできる。
・困った行動は、同じことを何度も聞くことぐらいである。


僕が話し相手をしたり、買い物に連れて行ったりしていれば、十分に対応できる。

でも、あの母と同い年の高齢者のようになってしまったら、とても僕一人では対応できない。


去年12月1週間の入院でも、退屈極まりなかった母が、もし施設に入るようなことになれば、母は退屈で退屈でどうしようもないと思うのだ。


今のままなら充分対応できるし、骨折でもしない限りはゆったりと老いていくわけだから、大丈夫。
小さい孫がいるわけじゃないし、学校でコロナにうつってきて、母にうつす人もいない。
本県は、東京ほど感染者は多くない。


よって、母へのコロナワクチン接種はやめた!

母がこれによってコロナにかかることになっても、僕は後悔はしない。





※ 先の高齢者は、副反応のひどいケースなのだろうが、カウントされることはない。訴える人がそもそもいないから。

こうした隠れた事実がたくさんあるはずだ。
※ 同施設の追加の情報。その友人から、今度は2回目の接種で、この事例に近い事例がまた出たという話を聞いた。これも、副反応としてカウントされることはない。

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