月1回の「家族の日」 第1210号3.0期 ―高2の娘と妻と私の3人で温泉でくつろいだ1日― [E1 家族の日]
第1210号3.0期 2019年4月21日(日)
月1回の「家族の日」
―高2の娘と妻と私の3人で温泉でくつろいだ1日―
■週1回の「家族の日」から「月1回の家族の日
家族を優先する日は、今は大学3年になったアキコ、高校2年になったクニコが小学生のうちは、毎週1日「家族の日(家族を優先する日)」があった。
さすがに、長女アキコが中学3年生になり部活動を引退した辺りからは、そうはいかなくなった。(部活動を引退する前は、野球部の大会の応援の日が「家族の日」になっていた。)
次女が高校2年生になった今でも、月1回は「家族の日(家族を優先する日)」をとっている。私はとても楽しみにしている。
今回は、花見をして、それからカーブドッチで外食&温泉というプランを立てた。
車で1時間弱のとある公園へ花見に行った。桜の花は、半分散ってはいたが、まだ美しかった。時折風が吹いてはらはらと桜の花びらが舞うのがステキだった。
そして、何よりも、一面の菜の花が素晴らしかった。
まさに、「一面の菜の花」である。
広い公園を散策しながら、気分が和らいだ。
■カーブドッチ「薪小屋」で外食
その公園から車で5分。カーブドッチに着いた。
私のお気に入りの場所である。
レストランは3つあるのだが、今回は薪小屋を選んだ。
妻とクニコと私、スープ・前菜・メインディッシュ・デザート&飲み物という、ちょっぴりリッチなランチで大いに癒やされた。
会話も弾む。クニコが高校の部活動の人間関係にほとほと疲れており、退部をほとんど決意していた。内容を聞けば、なるほど致し方ないと思えた。あの協調性のあるクニコが呆れているのである。
私は、「ウインウインの関係でないなら、ノーディテール(取引しない)と言って、やめることもしょうながいと思うよ」とクニコの判断を尊重した。
■カーブドッチヴィネスパで入浴
その後、温泉に入り、汚れと疲れを落とした。
入浴後は、15分で200円のマッサージ器を使うのが、クニコと私の定番だ。
温泉とマッサージ器、そして会話でこれまた癒やされた。
■行き帰りの車中各1時間での会話
カーブドッチまでは、片道車で1時間かかるのだが、それがちょうど良い会話タイムとなった。TVなどの邪魔者がないのがいい。
実は、前日妻と実母がトラブっておりー嫁と姑の問題―私としては妻を癒やす必要があったのだが、グッドタイミングであった。妻と仕事のことや連休中のプランなどいろいろなことを話すうちに、だんだんと妻は癒やされてきた。
家族の日は、夫婦関係をリフレッシュするにも、もってこいの時間である。
月1回の「家族の日」を計画していて本当に良かった。
子どもが高校生になっても、月1回ぐらいなら「家族の日」は十分可能だ。そして、それは子どもも、親も癒やしたりリフレッシュしたりする宝物のような時間である。
さて、5月の連休中は、長年いっしょに家族ぐるみでお付き合いしてきたT家との交流会がある。今年はわが家が接待する番である。
5月3日は、大学3年のアキコが成人式で帰ってくる。
それも楽しみだ!
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