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大学2年生のわが子とランチデート ー受けた本田健セミナーでの学びのシェア・近況報告他ー [A2 一対一のデート]

12063.5期 2019210日(日)

大学2年生のわが子とランチデート

―受けた本田健セミナーでの学びのシェア・近況報告他―

2月10日は、本田健メンタープログラム2019の2月「最高の人生を実現する『自分の未来を設定する法』」に参加した。会場は東京神田のあるホテルで、約400名が参加していた。

その後、参加者同士の懇親会もあったのだが、私は、大学2年生の長女アキコとディナーデートすることを選んだ。

 東京への旅費は、新幹線代など往復2万近く。こんなときじゃないと、東京で大学生活を送っているアキコのところへ行けないからだ。

ちょうど7時頃セミナーが終わったのだが、デートの約束は東京駅の「旅する子ブタ」に7時半なので、会場から神田駅、東京駅へと急いだ。

私の方が早くに着き、合流は735分。それから2時間、アキコとディナーデートを楽しんだ。

 

■アキコの夢だったバイト合格の報告

 飲み物、ジンジャーとサングリアを頼み、鶏ももコンフィと厚ベーコンシーザーを、まず頼んだ。

私「2時間と言われたから、その間ゆっくりと食べよう。」

アキコ「うん。 お父さん、印鑑持ってきた。」

私「ああ、忘れないうちに印を押そうか。なんの件でだ。」

アキコ「直接会って言いたかったから、事前に言わなかったんだけど。(ずっと働きたかった)A社のバイトのテストに受かって、3月からバイトできることになったの。その保護者の許可印。」

私「おお!合格したのか!A社でバイトするのが、ずっと夢だったんだよな。いつからの夢だっけ?」

アキコ「中学生から。」

 守秘義務があるので、どこでどんなバイトをするのかは一切書けないが、アキコの夢が叶ったのであった。

 

私「よかったなあ。」(こう言いながら契約書をいろいろと読む)

 さすがにA社で、バイトなのにしっかりとしている。

 

■処女作『うちの子、どうして〜』が中国語に翻訳・出版されたことの報告

私「メールでも送ったけど、お父さんの本、中国語に翻訳・出版されたぞ。」

 こう言って、実物を渡す。

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私「中国語の勉強をするのに使ってくれ。」

アキコ「すごいね!」(こう言って、少しだけぺらぺらとページをめくる)

私「セミナー会場には、中国人の女性もいて、たまたま献本&サインしたら、中国の行動派の創始人(名刺にそう書いてあった)の女性で、350万人ぐらいに影響力がある人だったんだよ。その人が勧めると、何でもあっと言う間に売れるんだって。献本してよかった!」(勧めてくれるといいな。)

アキコ「ふーん。」

 

 こんな会話をしているうちに、飲み物が来て、サラダが来た。

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お父さんの分を分けてくれるアキコ

■健さんのセミナーで挙手して質問したこと

私「(次元上昇プログラム20172018と連続して受けているけど)今日、初めて質問したよ。質問すると決めていて、質問する内容をほらパソコンで打っておいた。 『人生を伊能忠敬のように二毛作で生きると決めていて、そのために人生の後半は、日本の家族再生のために、子育て本の出版、子育て講演、子育てセミナーをやりたいこと。そのために、まず、子育て本をベストセラーにして個人のブランドを立てて、そのうえで子育て講演・子育てセミナーを行う会社をつくることを思い描いています』と前置きして、でも2015年に出版した処女作が昨年11月現在で3,976部しか売れていなくて、うまくいっていない……。」

 と言ったら、この段階でストップがかかって、

健「4,000部も売れてるじゃないですか。特に何も仕掛けをしなかったんでしょ。それで、そこまで売れた。まず、そのことに感謝が足りない……」

 と言われたんだよ。

私「(その後もいろいろとアドバイスが続いたんだけど)お父さんは、買って読んでくれた人にもっと感謝して、そして書いた本自体にもわが子のように大切に思うようにしようと思ったよ。」

 

■セミナーでの学びのシェア その1 ―このまま行ったら、あなたの人生はどうなるか?−

私「セミナーで『このまま行ったら、あなたの人生はどうなるか?』という問いがあったんだよ。お父さんやってみたら、

①定年退職までのあと2年余りは、教員を続けて生活費とアキコ、クニコの学費をかせぐ。

②退職後も、講師をやって5年間ぐらい、クニコの学資をかせぐ。」

10年後、20年後は、アキコとクニコの子どもー孫―が生まれて、おじいちゃんとしてかわいがる。そして、家族に囲まれて亡くなる こんなイメージが見えたね。

 これって、お父さんにとっては、なかなか幸せなことなんだよね。」

 

アキコ「ふむふむ」という感じで聞いている。

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■セミナーでの学びのシェア その2 ―なんとしても避けたい最悪の未来はどんなものか?−

私「『なんとしても避けたい最悪の未来はどんなものか?』というのもやったんだよ。そしたらね。子育てセミナーをする会社を起こしてみたものの、セミナーは閑散としていて、子育て講演の依頼もなくて開店休業状態。経済的に行き詰まって、家族を養うという父親の責任も果たせなくなる。しかも、自分の夢を追って家族のことを考えていないと怒った妻が離婚を言い渡すというのが最悪の未来だと思ったんだよ。そこで、お父さんが絶対に大事にしたいのは、『父親としての誇り』、『家族の絆』だとわかったんだよ。」

 

アキコ(真剣に聞いている。)

 

私「このままの未来もけっこう幸せでいいんだけど、自分(の家族)だけの小さな幸せだと思うんだ。お父さんは、日本の家族をよくしたいんだよ。とは言っても、父親としての誇り、家族の絆が崩壊するのも絶対イヤだ。だから、2冊目の子育て本が絶対にベストセラーにならないと、少なくとも一万部は超えないとダメなんだよ。そして本気で全部投入しないとね。お金も労力も……」(実は学資という名目で借金して、高額の作家・講師養成シークレットセミナーに参加する予定である)

 

アキコ(真剣に聞いている)

 

私「お父さんは、この月曜日にT社の審査結果を待っていて、結局落ちたけど、そのあとずっと3時起きで、2冊目の子育て本のコラム原稿も仕上げて、すべての2次原稿を完成させたぞ。今度はこれをきちんと製本して、企画書といっしょに送ろうかと思ってるんだ。」

 

 この後、昨年末に読んだ大坪拓摩著『時短術』の内容を話しつつ、若いうちに幅広くいろいろな経験をすることの大切さを話した。うちの家風じゃないかもしれないけど、安定よりもいろいろなことを体験した方がいいと。

 実は、先週は妻が東京の長女アキコとデートだったのだが、いっしょにジブリへ行ったのだという。

 

■アキコの2月の旅行、あーちゃん(アキコからは祖母)のことなど

 この後、アキコが2月から行く予定の「南米スタディーツアー」(ボリビアのウユニ湖、ペルーのマチュピチュ、カナダのバングーバーに行く)についていろいろと聞いた。

ラインでも、「安くて危ない道ではなくて、高くても安全な道を行け」と話しておいたが、「無事に帰ってくることが一番」と話した。そして、今回の企画のリーダーなのだから、「全員無事に帰ってくることが一番大事」と話した。

 そのうえで、企画内容についていろいろと聞いた。日本の四季の行事について、現地の大学生(?)に紹介するそうだ。なんでも、アキコは書き初めの担当だとか。

 

 最後に、二人でマンゴーシャーベットを食べて、店を出た。ちょうど2時間だった。

 費用は、7,800円。少しばかりお金がかかってしまった。

 

アキコ「お父さん、ごちそうさま。」

私「ああ、お父さん、楽しかったよ。」

 

 東京駅で別れた。

 その後、アキコは中央線経由でアパートへ、私は今晩泊まる新橋のホテルに向かった。


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