大学2年長女アキコとディナーデート 第1201号3.5期 [A2 一対一のデート]
第1201号3.5期 2018年11月3日
大学2年長女アキコとディナーデート
―東京駅「旅する子ブタ」にて―
【ディナーデートの約束】
今年は、本田健さんのセミナーをはじめ年間を通した東京開催のセミナーの参加が多かった。しかし、それももうじき終わることに気づいた私は、9月段階であと1回ぐらいはディナーデートをしないかと長女を誘っていた。決まっていたセミナーの日時を9月、10月、11月分知らせてどこか1回はデートしよう、会場は任せると提案したのだ。
ようやく11月3日(土)はOKということなので、6時から1時間半ほどディナーデートをすることにした。
【東京駅「旅する子ブタ」で会う】
会場と予約は、今回アキコの仕事。アキコは、帰りの新幹線のことを考え、東京駅の「旅する子ブタ」を6時から予約してくれていた。
私が参加するセミナーは四ツ谷駅近くで午後2時から5時までなので、その後余裕をもって移動した。アキコは友達と自衛隊の航空ショー(確か埼玉で開催だったと記憶している)を見てからの参加であった。
私が少し早く店に着き、ほどなくアキコが店に着いた。
【ごちそうを食べながら話したこと】
①来週に出発する私のイスラエル旅行9日間について
・ある教会主催の「聖地イスラエルの旅」なのだが、私以外がほとんど教会のメンバーなので(私はどんな教会へも一度も行ったことがない)、アキコは心配してその教会のことをネットで調べ上げていた。
アキコ「結構お金を取るところみたいなんだけど。銀行口座なんて教えたらだめ。」
私「(少し考えて)お金を取るのは、お寺だってそうだろ。信者からの献金がなければやっていけないんだから、お金を取るのは当たり前だろ。銀行口座は教えてないよ。(そもそも教会のメンバーじゃないし)」
・いかに楽しみにしているか、私は話した。
・アキコにどんなおみやげがほしいか聞いたところ、絵はがきか、観光地の名所の写真のマグネットがほしいと言っていた。アキコは、お友達の場合でもそのようにお願いしているとのことだった。お金もさほどかからず、もらう方も場所をとらないからいいのだろうと思った。
②アキコが入ることになったゼミについて
ゼミに無事入れたことを聞く。1名は不可だったという。
あと、ゼミの様子なども聞いた。
③送ったミカンについて
私「ミカン2箱送ったけど。」
アキコ「ありがとう。毎日5コぐらい食べてる。」
④アキコが行きたがっていた南米(ボリビアとペルー)について
私「南米スタディーツアーのリーダーをやるんだって。」
アキコ「うん、自分がやらないと、他にやる人がなくて。」
私「それで、メンバーが集まったの。」
アキコ「それが一番問題。なかなか南米は人気がないみたいで…。」
メンバーが今ぐらいの人数だと無理とのことで、アキコは何とか人を集めようとがんばっていた。
ボクの分のサラダを盛り付けてくれるアキコ
⑤最近読んだ本について
私「アキコ、最近読んだ本は何?」
アキコ「誕生日祝いとしてソフトボール部のメンバーからおすすめ本をもらったんだけど、その本。」
私「たとえば?」
アキコ「ヨーロッパの写真集とか、えん罪を扱った実話とか、小説とか、とてもおもしろかったよ。」
ソフトボール部のメンバーによる誕生日祝いは、普通一人千円集めてお好みの物を買ってもらえるのだそうだ。ところが、アキコはその代わりにみんなからおすすめ本を贈ってほしいと頼んだそうだ。アキコのアイデアは素晴らしいと思った。
ちなみに私がこの時点で「最近読んだよかった本は『ブレイン・プログラミング』で、アキコにも読むように贈っていたのだが、アキコはその本は少しだけ読んだと言っていた。
1時間15分いて、7時15分にお店を出た。
かかったお金は、6,920円で結構な値段であった。もちろん、私が全部支払った。
私「結構かかったな。」
アキコ「ごちそうさま。ありがとう。」
【いっしょに買い物】
私「まだ少し時間があるから買い物するか。」
こう言って、私は駅ナカのお店でディズニーの時計を買った。3割引なのがよかった。
その後、アキコに付き合ってユニクロを見た。
アキコ「(ディズニーの寝間着を発見)これいい!」
私「その生地は、とてもあたたかいよ。お父さんも着ているからわかる。」
アキコ(3千円という値札を見ながら、迷っている。)
私「2千円補助してあげるよ。」
アキコ「ありがとう!」
アキコは、そう言われて、喜んでレジに商品を持って行った。
特別セール中とかで、クマのプーさんのイラスト入りが入った布製の袋を、レジの人が無料でくれた。これまたアキコは大喜びだった。
久しぶりに親らしく物を買ってあげて、喜ぶわが子の姿を見て、とてもうれしくなった!ディナーデート最高のフィナーレだった。
その後、新幹線の改札口で手を振って別れた。
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