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祝第1100号 母を含めてみんなが満足した「家族全員でのお出かけ」 ―歯の治療も、プレゼント買いも、本の購入も、くつろぎも、すべてドッキング― [E1 家族の日]

リード:3月10日(土)、母を県都の歯科医へ連れて行った。合わせてクニコ(中3)はロフトで買い物、私は紀伊國屋書店で本をじっくりと見て買う、妻は実母あーちゃんと一緒にいるというわけで、家族全員(東京の大学にいる長女アキコは別として)でのお出かけとした。

 

110020173月9日(金)

 

みんなが満足した「家族全員でのお出かけ」

 

―歯の治療もプレゼント買いも本の購入も

くつろぎも、すべてドッキング―

 

 

【前日にプラン】

 金曜日のデザートタイム。ちょっとしたお菓子を食べながら、この土・日の予定を確認した。土曜日は、妻のタカちゃんが実母あーちゃんを県都の歯科医へ連れて行く日であった。

 そこで、クニコ(中3)と私がその間どうしているかが話題となった。

 クニコは、「日曜日の日にデパートで卒業・引退する新体操クラブの後輩のためにプレゼントを買いに行く予定だったのだが、明日県都のデパートであーちゃんが歯の治療を受けている間にできないか」が話題となった。

 結論として、クニコは県都のデパートであーちゃんが治療を歯の治療を受けている間にデパート(ロフト)でプレゼントを探すことになった。

 私はと言えば、久しぶりにカーブドッチに行って温泉に入ってゆっくりと疲れを取ろうと考えていたのだが、家族4人で過ごした方がいいと考え直して、一緒に行くことにした。クニコと同じデパートの6階にある紀伊國屋書店に行くことにした。そこで、じっくりと本を選んで買うことにしたのだ。

 かくて土曜日は、「家族の日(家族を優先する日)」となった。

 

2階にあがったところで、クニコがあーちゃんから5千円もらったと言って、大喜びしていた。高校の合格発表はまだだけど、プレゼントを買うのにお金がいるだろうということで、あーちゃんの思いやりである。私と妻は、あーちゃんにお礼を言った。

 

 

【私ファーザーとクニコはデパートで買い物】

 さて、840分に家を出て、県都の歯科医へ向かった。

 予定通り1時間後に歯科医に着き、あーちゃんを降ろした。

 そして、妻はそのまま車を運転して、クニコと私をデパートの近くに降ろすと、またあーちゃんの待つ歯科医へと戻っていった。

 10時まであと15分ほど、開店まで少し間があった。喫茶店でも入ろうと誘ったのだが、クニコは入り口で待つという。そこで、私一人で喫茶店に行き、30分余りくつろいだ。そして、予定通り、6階の紀伊國屋書店へと向かった。

 

■紀伊國屋書店で本を買う私

 あーちゃんのために認知症関連や、子育て関連の書籍、ビジネスコーナーなどを見て回った。

 結局買った本は6冊。1万円ほどであった。

 

○『親との思い出が一生を決める才能の育て方』

○『子どもの才能を最大限伸ばす子育て』

○『老いた親の気持ちがわかる本』

○『認知症にならないクセづくり』(母へのプレゼント本)

○『頭にきてもアホとは戦うな!』

○『音と映像で楽しむ炎のDVDブック』

 

■ロフトでプレゼントを選ぶクニコ

 そろそろと思って、5階のロフトにいるクニコの所へ行った。

 スマホで呼べばすぐに分かるので、便利なものだ。

 クニコは、いくつかの商品にしぼってはいたが、決めかねていた。お母さんが戻ってきたら、一緒に相談して決めるという。

 

【合流する妻と実母あーちゃん】

 さて、スマホが鳴り、妻とあーちゃんはこっちに向かっているという。

 1130分頃、合流した。

 さっそくクニコは、目星を付けていた商品を母親に見せながらどれを買ったらいいかと相談していた。

 昨年は手作りの物から高価な物まで差があり過ぎたので、今年はそうならないように相談の結果300円から500円のラインで買うことになっているだけど、なかなか決まらない。気に入った方が500円プラス消費税で少し値段が高いのだ。×18名分だから結構な出費となる。

 

私「こっち(500円)の方がガラス細工で新体操らしくていいじゃないか。300円のくまのプーさんのお菓子の方は、はじめはいいと思ったけど、箱の裏にお菓子の成分表示とか合って(紙製だし)、結局捨てられるだけだぞ。」

 

■ガラス細工の容器に入ったお菓子の写真

IMG_0127.jpg

 

 この言葉が決め手となって、結局500円の方となった。ガラス細工の容器にマーブルチョコレートが少し入っている方である。それを一つ一つ包装してもらって、後でメッセージを一人一人書くという。(12日(月)夜、新体操の練習会場に行って渡してきていた。)

 

【三宝でランチ】

 東映ホテルのランチタイムを利用する予定であったが、かなり時間が過ぎてしまったので(18人分のプレゼントの包装に時間がかかった)、帰りがけに国道沿いのレストラン「三宝」で外食することになった。

 みんなが好きなものを食べて、楽しいランチタイムを過ごした。

 代金はあーちゃんが払ってくれた。

 帰りの車中では、あーちゃんが

 

「車が自分で運転できなくなっても、こうして車で医者に連れて行ってくれてありがたいて。」

 

としみじみと言ってくれた。

 

 こうして、1日を振り返ってみると、あーちゃんの「クニコも(県都に)一緒にに行かないかい?」というお誘いの一言に乗ったおかげで、充実した「家族の日」となった。

 一人でカーブドッチで温泉に入り、ちょっぴり豪華なランチを食べ、一人くつろぐのもいい。しかし、自分で決めさえすれば、それはいつでもできることだ。こうして、家族みんなで時を過ごすとなれば、お互いの調整と同意が必要となる。そこをうまく調整すれば、家族みんなで楽しい一時を過ごすことができる。

 

 あーちゃんにとっても、ただ嫁と二人で歯医者に行くよりも、(おそらくは妻にとっても)、ずっと楽しかったに違いない。妻にとっても、プレゼントを買うことにつき合うという用件(翌日の予定だった)が一度で済んで良かったっだろう。私にとっても、本がたくさんある紀伊國屋書店で実際に本を手にとって選ぶことは有意義であった。しかも、最後は家族みんなで美味しいランチを一緒に食べることができた。充実した「家族の日」であった。

 

 

キーワード:1 医者へ連れて行く  2 介護  3 親孝行

 

留意点・その他:

 


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