二女の卒業式に夫婦で参加！第1098号 ―二女からの「親への卒業メッセージ」―

第1098号 2017年3月５日（月）

 

二女の卒業式に夫婦で参加！

 

―二女からの「親への卒業メッセージ」―

 

　３月２日（金）夜のこと。

私「あら、３月５日（月）は、クニコの卒業式なんだ！なんで家族会議に時にそう言わない。」

妻・クニコ「ちゃんと、言ったじゃない。」

　３月７日・８日の高校受験ばかり気になって、私はその直前にある中学校の卒業式をすっかり忘れていた。一方、妻はしっかり年休を１日取っていた。

　長女アキコの時には、夫婦で参加していた。二女の時も同じようにしてあげたい。そう思った私は、急遽５日（月）４時間年休を取ることにした。

 

【卒業式の式次第】

　国歌並びに校歌斉唱では、保護者も含めて全員が歌った。

　なつかしい校歌であった。

　学事報告の後、卒業証書授与では、卒業証書を受け取るわが子の姿をしっかりと見た。

 

　その後、学校長式辞、教育委員会告辞、PTA会長祝辞、来賓紹介並びに祝電披露と続いた。在校生代表による「贈る言葉」、卒業生代表による「誓いの言葉」、全校合唱と続き、最後は「卒業合唱」であった。

 

【卒業合唱】

　卒業合唱では、卒業生全員がステージのうえに並んだ。

　合唱に先立ち、なんとクニコが前に出て挨拶をした。クニコが学年委員長としてその役が回ったのだった。

 

クニコ「～ずっと一緒に過ごしてきた仲間への感謝を胸に、心を込めて歌います。私たち□人で歌う最後の歌です。どうぞお聴きください。」

 

 

　こう言って、列に戻った。そして、卒業生全員による合唱となった。

　全校生徒、保護者、先生方、来賓など大勢の人を前にして、少しも上がることなく、堂々と挨拶している姿を見て、私はクニコが５歳年中の頃、七田チャイルドアカデミーでの発表会であがってしまい、何も発表できずに泣き出してしまったことを思い出していた。「やっぱり子どもは成長するものだ！」としみじみと思った。

 

 

【玄関前で写真】

　卒業式後に、学級で最後のお別れをして、写真を取り合った後、中学校の玄関前でクニコと妻と私の３人で記念写真を撮った。これまた、アキコの場合と同じであった。

 

■クニコと妻と私で記念写真

 

 

【クニコから父親へのメッセージ】

　帰宅後、クニコからの手紙を開けてみた。

 

■クニコから父親へのメッセージ

 

 

　「～これからも、高校生、大学生…と、いろいろ大変な場面があると思うので、その時はお父さんの知識で助けてね。頼りにしてます！～」とあった。

　クニコにとって、お父さんは本をたくさん読み、セミナーにもたくさん出ていて、賢いお父さんと思われているようだ。やっぱり頼りにされるのはうれしい！

 

【クニコから母親へのメッセージ】

 

■クニコから母親へのメッセージ

 

 

 

　妻（母親）宛ての、メッセージも読んでみた。

　「～新体操にエレクトーンに…とにかくお金がかかる子で申し訳ないです…。「やめたい」と思った習い事もあったけど、十何年も続けて、どれもやりきった！と思えるところまで挑戦できたのは、いつもそばで励ましたくれたお母さんのおかげです。習ってきた事全て私の一生の宝物です。本当にありがとう。～」

 

　確かにお金のかかる子だった（姉のアキコも同じだけど）。特に新体操の沖縄の大会に出る際の旅費は痛かった！積み立てもなく急な話でさすがの妻もしばし躊躇したが、結局参加させたことを思い出した。

　書道は年長から中３まであーちゃん（祖母）に習い、ソロバンは小１から段を取るまで（小６）やり、新体操は小２から中３までやり、七田チャイルドアカデミーは２歳から１０歳までやり、エレクトーンは今もやっている。長女アキコもそうだが、短いソロバンでも５年以上やり続けた。

 

　そんなクニコも中学卒業！いよいよ来月からは高校１年生である。

 

　これからも父親として二女クニコを精一杯支えていこうと思う。

 

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◆留意点・その他：

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