「ラウンドワンで過ごした『家族の日』の1日」 第1059号ー家族旅行の代わりに企画した、楽しかった家族の日ー [E1 家族の日]
◆リード:受験生のアキコ(高3)の願いを受け入れて、伝統だった夏休みの家族旅行を今年は4月の1泊2日の家族旅行に変えた。それでも、夏休み中に1日ぐらいは家族イベントをもちたい。そう願った私は、「日帰りでいいから」と家族会議に強力に提案してみた。その結果、日帰りでの家族イベントが叶った。その顛末記。
2016年8月21日
「ラウンドワンで過ごした『家族の日』の1日」第1059号
ー家族旅行の代わりに企画した、楽しかった家族の日ー
近況:「おばあちゃんの誕生日プレゼントを作るクニコ」
8月24日は、近所に住む義母(クニコからすれば祖母)の誕生日であった。クニコ(中2)は、おばあちゃんのために一生懸命プレゼントを作っていた。
私は、アキコ、クニコが幼い頃から、子どもだけでなく家族全員の誕生日を祝うようにしてきた。「あなた祝う人、私祝ってもらう人」ではなくて、「相手を喜ばす喜び」を学んで欲しかったからである。思いやりのある人に育って欲しかったからである。
中学2年生になっても、義母の誕生日をきちんと祝う子に育ってよかった。
【夏休みなのにちっとも家族イベントのない不満】
以前のブログ記事に書いたように、今年の夏休みは、アキコは模試・模試・模試…でとても忙しく、クニコは新体操の練習で忙しく、とても泊を伴う家族旅行ができそうにない。そこで、4月に泊を伴う家族旅行を実施した。だから、この夏休みは、泊を伴う家族旅行はない。
【家族会議で提案、OKが出る】
がしかし、夏休みに何も家族でのお出かけがないのは、やっぱり不満だ。そこで、日帰りでいいからと、家族会議で強く日帰り旅行を提案した。「日帰りでなるべくお金と時間をかけないなら…。」ということで、家族みんなの賛同を得た。
最初は、綠の山の中と思ったが、子供たちがラウンドワン(バッティングマシーン、テニス、サッカーなどのアウトドアスポーツ系から、室内での卓球、バドミントン、ダーツなどのインドアスポーツ系、「太鼓の達人」のようなゲーム、カラオケなどのある遊戯施設)に行きたいというので、そのまま受け入れることにした。
【夢だった卓球の実現、なつかしいサッカー、バドミントン…】
8月21日(金)当日は、丁度12時頃、ラウンドワンに着いた。
料金を払い、さっそく遊び始めた。以下、記憶に残っている項目と簡単な感想だけ書くと……
①バドミントン…アキコ(高3)、クニコ(中2)、妻と私の4名なので、ダブルスを組んで遊んだ。10分間で交代のシステムだったので、10分間やった。楽しかった。
②卓球…中学時代、キャプテンとして活躍した私にとって、最も得意なスポーツである。子供たちとその卓球をするのは、夢の一つであったが、まさに実現した!
私は変わらず、相手が順に交代した。私はできるだけ打ちやすいところに手加減しながら打った。楽しかった。
③バッティングマシーン…「太鼓の達人」などをした後、屋上のバッティングマシーンに行った。3セットほどやったのだが、まあ楽しかった。
④サッカー…そのまま屋上でサッカーをやった。2対2のペア同士で戦った。これが一番面白かった。なぜなら、昔和室6畳でビーチボールをボールにしてよく、家族4人でサッカーをやっていたからだ。とてもなつかしく楽しかった。
⑤ダーツ、ダンス…私はダーツをやり、子供たちは音楽に合わせてダンスなどをやっていた。楽しそうだった。
⑥カラオケ…いい加減疲れてきたので、カラオケで歌った。嵐のメドレーを選んだら、子供たちに受けた。子供たち「あー、なつかしい曲だ。」などと言いながら、一緒に歌った。
⑦スカッシュ…結構むずかしかったようだ。(ボクはしなかった。)
最後に、無料のチケットで人形などをクレーンのような手で取るゲームをした。アキコは、まぐれでキティちゃんをゲットした。
楽しい時間は、丁度3時間で終えた。
【紀伊國屋書店、ロフトで靴】
その後、車で紀伊國屋書店に行き、アキコは受験用のテキストを買った。その後、別のお店で靴(ニューバランス)を買った。
なんだかんだで1時間余り使った。
【ワタミの株主優待券大活躍】
日曜日でなくても使えるようになったワタミの株主優待券を使って、ワタミで夕食をとった。家族みんなで好きなものを思いきり食べた。代金は9千円余り。うち6千円分は優待券を使った。
夕食時も、とても楽しいひとときだった。
【やっぱりいいな!家族の日の1日】
帰宅は8時を回ったが、とても楽しい1日であった。
以前は、週1回家族の日をとり、いろいろな家族イベントを主催していた。今は、新体操大会や体育祭の応援であったり、大学の下見であったりする。久しぶりの純粋な家族イベントであった。大いに汗をかき、楽しい時間を共有できた。こうした経験の積み重ねが、家族の絆を強め、この家族でよかったという一体感を創り出すのだと思う。
こうした時間をもっともっと取りたいのだが、受験勉強や部活等でなかなかできない。それでも、こうして半日でも、家族4名全員が参加する「家族の日」をとれたのは、やっぱり今までの積み上げがあるからだろう。
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◆留意点・その他:
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