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1日約700名が訪問するブログ記事の書き方 第1019号 [O1 ブログについて]

◆リード:2ヶ月あまりもブログ記事をアップしていないのは、出版の原稿書きに集中しているからである。それでも、本ブログの訪問者は絶えない。1日約700名である。その理由を探ってみた。
 「近況」は、高1になったアキコのあいさつについて書いてみた。

平成26年7月25日(金)

 1日約700名が訪問するブログ記事の書き方 第1019号

近況:
 つい先週のこと、いつものように実母に「おやすみ」と言いに行ったら、アキコがあーちゃん(私からは実母)に「おやすみ!」と言っているところだった。
 アキコが2階の自分の部屋に行った後、私は実母と話した。

私「アキコは、いつも『おやすみ』って言いに来るの。」
あーちゃん「そうだよ。いつも言いに来る。」
私「アキコは、思いやりのある優しい子に育ったね。」
あーちゃん「そう、アキコは思いやりがある。」
私「高校生で、祖母に『おやすみ』と言っている子なんか、きっと百人に一人もいないよ。」
あーちゃん「そうだの。」
私「子育て、成功したね!」
あーちゃん「そうだの。」

 7年あまり前のブログ記事で、2007.2.3 「心やすらぐ「おやすみ」のあいさつの躾!」では、次のように書いていた。

~いかにしてアキコは「おやすみ」のあいさつをする習慣を身に付けたか。
 2年前に転勤先のN市からアキコの小学校入学と合わせて自宅に戻った。その時以来、ずっと「おやすみ」のあいさつについては躾けてきた。
 
私「あーちゃん(実母)に『おやすみなさい』って言ってきたか!?」
アキコ「言ってきたよ。」

 はじめこそ、「あっ忘れてた。」とよく言っていたアキコであった。来る日も来る日も来る日も、ずっと言い聞かせてきて、今は何も言われなくとも、自分からあーちゃんと私に「おやすみ。」と言いに来るようになったのである。

 身が美しいと書いて、躾(しつけ)と読む。
 「おやすみ。」と言うアキコは、確かに美しい。そして何よりもかわいい。存在自体がかわいいが、「おやすみ。」と言うアキコはなお一層かわいく感じる。
 これは、おそらく(というよりも間違いなく)あーちゃんも同じように感じているだろう。

 つまり、よく躾けられた子は、周囲を癒やし、周囲により愛されるのである。
 もちろん、これは教育(躾)の結果である。何も言われなくても、はじめからあいさつができる子などいない。
 何よりもまず我が子の幸せのために、そして我が子とかかわる人たち(もちろん家族も含まれる)の幸せのために、しっかりと躾けていきたい
。(以上、引用)

 小さいときの躾けは、やっぱり大事なのだ。


【ブログ記事を2ヶ月あまりもアップしていない理由】

 2ヶ月あまりも、ブログ記事をアップしていない。2ヶ月超えは初めてである。
 理由は、書くネタがないからではなく(ネタは山ほどある。少なくとも15本ほどは書けたと思う。)、出版の原稿書きに集中していたからだ。いわば、選択と集中である。
 おかげで、出版原稿の93%は書き終えた。あとは、コラムを3本とあとがきを残すのみとなった。コラムと言ってもばかにならない。コラム1本に数冊分の本からの学びと教職30年の経験知と子育て16年の経験知を込めるのだ。時間とエネルギーがいるのである。
 幸い、これまで提出した原稿については、担当編集者からは肯定的な評価をいただき、ほっとしている。


【訪問者が絶えない理由】

 ところで、本ブログあったかい家族日記であるが、2ヶ月あまりも記事をアップしていないのにもかかわらず、毎日たくさんの人が訪問してくれている。
 ここ1週間のアクセスを示すと、次のとおりである。
 
 ○7月17日 (木)  672(訪問者数)  2,000 ( ページビュー数)
 ○7月18日 (金)  712 (訪問者数) 1,908 ( ページビュー数)
 ○7月19日 (土) 770(訪問者数)   2,013 ( ページビュー数)
 ○7月20日 (日)  593(訪問者数)  1,828 ( ページビュー数)
 ○7月21日 (月)  737(訪問者数)  1,805 ( ページビュー数)
 ○7月22日 (火)  668(訪問者数)  1,986 ( ページビュー数)
 ○7月23日 (水) 599(訪問者数)  1,760 ( ページビュー数)

 ちなみに、今現在(7/25)ブログテーマ:育児( 6位 / 3910ブログ中 ) であり、今瞬間(7/25 午前4時15分)の総アクセス数は、「累計: 2,778,810 」である。
 約2ヶ月あまりも記事をアップしていないのに、なぜこんなにアクセスがあるのか?!

 私が「○△ラーメンを食べた。おいしかった。さすが□店のラーメンですね。」という類いの形式で終わる記事を書かずに、子育ての知恵を合わせて書き、時間が経過した後でも読者のみなさんに役立つように書いているからである。調理にたとえていうならば、「こんなおいしそうな料理がありますよ。」と書き、読者が「私も作りたい。」と思ったところで、「作り方はこうですよ。」と書いているからである。あるいは、「こんなふうにしておいしい料理を作りました。」と書き、読者が「確かにおいしそうね。」と思ったところで、「この料理には、こんなに栄養(教育的価値)があります。」と書いているからである。たとえば、ブログ記事「登起波」本店で米沢牛を食べる 第915号http://kazoku.blog.so-net.ne.jp/2012-08-21を読んでみてください。ただ単に「老舗「登起波」本店で本場の米沢牛を食べてみました。とてもおいしかったです。」では終わっていません。私の言わんとするところがわかるでしょう。

 子育てに役立つ記事を書いていると自負しているが、右サイドバーを見ていくと、次の文章がある。

■ この『あったかい家族日記』は、右脳教育・幼児教育の権威である七田眞氏より子育てに役立つブログとして推薦をいただいています!

 この「あったかい家族」を読んでみると、日本を良くするには家族の再生が大切、という思いで書いておられ、とても共感でき、大変良い内容ですので、このブログ、前にも紹介しましたが、改めて再びご紹介する次第です。是非Fさんのブログを覗いてください。
 Fさんのブログの内容は、ご自分の子育てを中心にした実践的内容なので、子育てをなさっているご両親には、きっと参考になると思います。(七田眞ウエブログ2006年05月01日号より)

ありがたい評価だと思っています。

 つまり、本ブログは、2006年5月の段階で右脳教育・幼児教育の権威である七田眞氏より子育てに役立つブログとして推薦されているのである。
 そのような記事が9年間で千号あまりもあるのである。
 これらが、2ヶ月あまりも記事をアップしていないのにもかかわらず、毎日たくさんの人が訪問してくれている理由であろう。


【nice!数よりもアクセス数】

 本ブログは、アクセス数の割に、nice!やコメントははきわめて少ない。この1週間で、nice!は2つ。それも私が訪問してnice!を押してきたことが大きいのである。たった1記事で50nice!以上もかせぐブログを時折見かけるが、私のブログの現状はその対極にある。
 がしかし、私が一番重視しているのは、訪問者数であり、アクセス数である。つまり、どれだけ多くの人に読まれ、多くの人の役に立つことができたかこそが重要だと考えている。出版で言えば、読者の肯定的なコメントよりも、本の発行部数すなわち売り上げこそ一番大事だと考えているということである。

 8月は、編集者との本格的な編集作業に追われそうである。

 愛読者のみなさん、出版が成功した際には、是非買ってくださいね!
 

◆キーワード:1 文章の書き方  2 出版  3 おやすみの躾け

◆留意点・その他


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