ホームスティ ホストファミリーに立候補 第975号ーロシアの子女を受け入れるー [E5 ユニークな伝統]
◆リード:「ロシア・A市の子供たち ホストファミリー募集!!~7月12日(金)夕方から14日(日)夕方まで~」というA市交際交流協会のチラシを見たアキコは、「ホストファミリー募集に応募したい。」と言ってきた。ここからわが家のホームスティの物語が始まった。応募から終了までの顛末記その1。
2013.7.9(火) ホームスティ ホストファミリーに立候補 第975号
ーロシアの子女を受け入れるー
近況:
7月9日(火)夜6時から、A市の産業センターで、市長、教育長などが臨席する中、「ロシアA市子供代表団の歓迎パーティ」が開かれた。約1時間半余り。
和食・洋食・デザート等々、たくさん出たのだが、ホームスティ先の家族は、無料であった。(それ以外の人は、大人4000円、子ども2000円かかる。)わが家は、アキコ(中2)、クニコ(小5)、妻と私の4名が参加した。この週の金・土・日とわが家に滞在することになるロシアの子供と、初めて対面する機会でもあった。
私は、いつもより2時間ほど早く、勤務時間終了後15分ほどで退勤し、そのまま会場のA市産業センターに向かい、参加した。
私の家族には、アキコと同じ年齢のベロニカ・パブロワという15歳の女の子がホームスティすることになった。子供代表団は12歳から16歳までの全部で12名。そのうち、女子が8名、男子が4名であった。
右端の女の子がベロニカさん
私ばかりでなく家族全員が感じたのだが、ベロニカさんは12名中一番まじめそうな雰囲気をもった子であった。私はとてもよい印象をもった。イーデス・ハンソンさん(これでイメージできる人は、かなり年配)に似た感じである。妻は、ベロニカさんは女性なのに「ハリーポッターの主役に似ている。」と言っていた。私は「ハーマイオニーに似ている。」とむしろ思うが……。つまり、美人でもあった。
【アキコ、ホストファミリー募集に応募を提案】
以前のブログ記事で紹介したように、昨年夏休み中の7月30日から8月6日までの1週間、当時中2のアキコは、A市国際交流協会の選考にパスし、ロシアのA市へ派遣された。
当県のA市とロシアのA市は、1年交替で相互に子ども達が訪問している。今年は、ロシアの子ども達が当県のA市を訪問する番なのだ。そこで、アキコは、「ロシアの子女ホームスティのホストファミリーの募集に応募したい。」と言ってきた。
妻「アキコが、ロシアの子ども達のホームステイ受け入れに応募したいって。」
アキコ「お父さん、ロシアの子ども達のホームステイ受け入れに応募してもいい。」
私「うーん、いつだ。」
妻「子ども達は、8日(月)午後に成田に着いて、その日の夜、A市に着くのよ。それから15日(月)までの1週間滞在するんだけど、ホームステイするのは、金曜日の夕方から日曜日の夕方5時(夕食前)までよ。だから12日(金)~14日(日)までの2泊3日ね。」
私「うーん、通知表付けなんかで、忙しい時期だな。」
(どうしようかな。
①アキコをロシア訪問代表団に選考してもらった恩返しはしたいし、
②アキコは<受け入れたい>と言ってるし、
③クニコ(小5)も将来ロシアにやりたいからホストファミリーに応募しておいた方が選考に有利かもしれないし……。)
私「この時期は通知表付け等で忙しい時期だから、土・日の2日間とも相手をするのはお父さんは難しいから、お母さんがいいって言えばいいよ。」
妻「うーん、いいわよ。」
かくてホームスティ受け入れ決定。わが家は準備に向けて動き出した。
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