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2013年あったかい家族年間計画決定! 第947号 [I-2 家族計画]

◆リード:1月2日(水)に今年初めての家族会議を開いた。議題は、「2013年あったかい家族年間計画」についてである。何月にどんな家族イベントをするか。主な学校行事(運動会、修学旅行、マラソン大会…)、野球部(アキコ)や塾(エレクトーン、新体操、少林寺拳法)の発表会などの予定はいつかなどについて確認・調整すると同時に、年間活動計画を検討・決定することである。


2013.1.2 2013年あったかい家族年間計画決定! 第947号

ー今年の家族イベント計画決定!ー

近況:
 伯母(実母の夫の姉)が大晦日に亡くなった。100歳であった。私が小学生の頃、よくお小遣いをいただいた方である。お通夜に先立ち、お参りに先ほど行ってきた。
 ここ何年かは、高齢者施設に入っていたそうだ。

家族「個室に入ってからは、話し相手もなく、どんどんぼけてきた。」

 これを聞いた私は、実母はよほどのことがない限り、そのような施設には入れられないなと思った。

【年間活動計画を立てるメリット】

 家族の年間活動計画を立てるようになって、6年目である。
 この発想は、私が小学校の教員であることが大きい。学校では年度末のうちに、来年度の年間行事計画を立て終えてしまうからである。入学式から始まって、運動会、修学旅行、自然教室、プール、陸上大会、音楽発表会、文化祭、○小祭り、書き初め大会、版画展、豆まき会、卒業式…と、すべて日時が決まってしまうのである。そうして初めて、意図的計画的な指導が可能となるわけだ。
 
 では、家庭で年間計画を立てるメリットは何か? 

 ブログ記事「2008.1.4 今年初めての家族会議ー1年の家族経営計画についてー」で、次のように書いている。

 第一に、実現までの期間を楽しみに生きることが出来る。「もういくつ寝るとお正月♪お正月には凧上げて、独楽を回して遊びましょう♪~」のように、それまでの間を楽しみにして過ごすことが出来るのである。

 第二に、色々な行事や家族で企画したイベントを楽しみにして、がんばることが出来る。子供たちに「○日には、△に行くから、(勉強)がんばろうね。」と言ったり、自分自身でも「○日は、1日家族で過ごすとなると、それまでに△の仕事を終えておこう。」と考えたりするわけである。

 第三に、十分な準備をすることができる。いつやるかを決めておけば、それに向けて内容などのつめをゆとりをもってできるのである。
 今回計画を立ててみて、「新緑の旅行と紅葉の旅行をどうするか!?」ー義母と義兄、実母を入れて7人で行くか?!私は今年はじっくりと新緑と紅葉に触れたいが……ーなど、このあたりの企画が鍵だというのがわかった。

 第四に、それは結果として、内容の豊かさを生み出すことになる。あらかじめ予定を立てておくことは、十分な考える時間を確保することとなり、企画した内容の豊かさを生み出すのである。

 第五に、あらかじめ調整したり、突然のことにも柔軟に対応したりできる。妻がマラソン大会を参観するのも、勤務校の文化祭とバッティングしたクニコの作品展を見るのも、年休を取る必要がある。それも、当日ばたばたして申請するのではなく、事前に許可を受けておく必要があるのである。また、実母や義母などを招待する場合も、あらかじめ相手の予定に入れてもらっておく必要がある。
 決まっている予定をはっきりさせていく中で、空いている日が明確になる。突然何か入ってきても、すぐに調整しやすいのである。家族で計画した大切なイベントと重ならないように、調整することが出来るのである。

 そして、その最大のメリットは、ビジョンが実現するということだろう。
(以上ブログ記事より引用)


 2012年1月の家族会議では、さらに次の二つのメリットを付け足している。

○ 家族一人ひとりには、いつどんな行事があるか、はっきりする(一目瞭然)ので、見通しがもてる。

 アキコが中学生となり、小学生のクニコといっしょの学校行事や塾の行事がなくなった。運動会やエレクトーン発表会にしても、日は違っている。だから、別々に正確に把握しておくことが必要だ。そうすれば、アキコ、クニコが見通しを持てるし、応援する親にしても見通しがもて、準備もできる。

○ 諸行事の実現に向けて、いろいろ調整することができる。

 アキコ、クニコの学校行事や部活動、塾の発表会などがわかると、たとえば紅葉のミニ旅行なども、いつなら実現可能かがわかる。アキコの野球部の活動が、毎週土・日もあることが多いことを考えると、この調整には、アキコ、クニコの学校行事や部活動、塾の発表会などの予定がわかることが必須である。


【今年の家族年間計画】
 かくて12時過ぎから約1時間。今年初めての家族会議をもった。
 原案は、私が2時間ほどかけて作成していた。それでも、わかっている範囲で予定を確認したり、お互いの母親との旅行をどうするか話し合ったりして、結構時間がかかった。
 結論として、花見・新緑・紅葉の時期にお互いの親を誘うが、無理強いをしないということとなった。私としては、秋の紅葉の時期に京都に連れて行きたいが……。
 恒例のT家との交流については、冬のスキーについて、早急に連絡を取り合う必要があることがわかった。アキコは、部活や期末テストなどで、あいている日が限られているからだ。
 あと、わが家最大のイベント「夏の家族旅行」であるが、伊勢神宮・高野山・那智と決まった。その代わり、妻からは節約を厳命された。京都旅行など経済的に無理だという。まあ、私の出版が成功したら、親孝行のために、予算はそこから出しても許されると考えている。
 年間家族計画であるが、おそらくはほぼこの通りに進むと予想される。今までもそうであったり、学校における年間計画もそうであるからだ。
 決まってはいないが、重要な予定は、私の本が出版される日だろう。今年だと思うが、いつになるかは、今のところわからない。

2013年あったかい家族年間計画.pdf


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