新体操発表会、わが子の活躍に拍手!第795号 [C3 習い事]
◆リード:21日春分の日には、クニコの初めての新体操発表会があった。通知表付けやら指導要録の下書きやらで忙しい私ではあったが、鑑賞・応援した。
2010.3.21 新体操発表会、わが子の活躍に拍手! 第795号
21日春分の日は、クニコ初めての新体操発表会があった。(※ 写真は後でアップ) 昨年2月から毎週水曜日5時から6時まで1年間ずっと練習を重ねたきたクニコ。
今回の発表会は、その成果を披露する晴れ舞台である。
本当は、準備を兼ねて9時からの参加であった。しかし、クニコはソロバンの試験があったので、その後からの参加であった。低学年の部の発表会は、12時からであったので、幸いなことにそれでも間に合った。
わが家の場合、運動会、陸上大会、音楽発表会、マラソン大会、文化祭、エレクトーン発表会、少林寺拳法発表会……と、家族みんなで応援(鑑賞)するのが通常である。
今回は、妻とクニコは、大会の最後まで(自分たちや友達の発表から、指導者の元オリンピック選手のS先生の模範演技・閉会式まで)参加していた。
私と実母は、11時40分頃から1時頃まで、クニコの発表の1時間近く前から参観していた。
【クニコの演技】
クニコの発表時には、私は、ビデオカメラを回しながら参観し、妻は写真を撮りながら参観した。
さすが素晴らしい動きである。体が柔らかく、しなやかな動きである。それに、クニコの場合、お母さんのお腹の中にいたときから、アキコのエレクトーン教室の音楽を聴いていた(アキコは小さかったので、母親が同伴していた)せいか、ぴったりとリズムにあった動きなのだ。
私は、しばしクニコの演技に見とれ、感動していた。
【演技の発表後…】
さて、この日の夕食後のことである。
私は、クニコのがんばりを家族みんなで祝い、賞賛するべくケーキ&ティータイムを設定した。
私「さあ、下であーちゃんもいっしょにケーキタイムにしよう!クニコががんばったから、お父さん、ケーキを買ってきたんだよ。」
クニコ・アキコ「わーい。」
私「今日は、クニコが主役だから、クニコが一番先に好きなケーキを選んでいいんだよ。」
クニコ「やったー!」
わが家の場合、普段はいろいろな種類のショートケーキから好きなものを年の順で選ぶというルールとなっている。だから、クニコは、自分の誕生日など以外、いつもラストにショートケーキを選んでいる。クニコがねらっていたショートケーキが途中で選ばれてしまうことが多々あり、それが原因で泣いたこともある。だから、「やったー!」となるのである。
みんなでケーキやコーヒーなどを飲みながら、クニコの活躍ぶりを賞賛した。
あーちゃん(実母)「クニコはやっぱり上手だよ。リズム感がいいんだよ。」
私「本当にそうだよね。音楽にぴったり合ってる。体も柔らかくしなやかだしね。」
妻「そうね。でも、最後に<育成コースの子は集まりなさい>と言われたとき、クニコはいけないからさびしそうにしていたよね。」
クニコ「4年生になったら、育成コースに行く!」
私「それはわからないぞ。」
こんなふうに、クニコの活躍ぶりを賞賛しながら、みんなで楽しくティータイムをした。
いつもは、ここで撮影したビデオを鑑賞しながらのティータイムとなるのだが、今回はまだDVDにダビングしておらず、またの機会にした。
父母、祖母から会場に足を運んで見てもらったこと。その場で賞賛されたこと。
その後のティータイムで、お祝いのショートケーキを一番で選び、家族みんなから注目され、賞賛されたこと。
これらで十分に満足したクニコは、終始ニコニコしていた。
「晴れ舞台に足を運んでわが子の活躍に拍手すること」
これは、子どもの自己肯定感(自尊心)を高め、親子の信頼関係(絆)を間違いなく強める。だからこそ、私(たち)は、忙しい中でも時間をやりくりして足を運ぶようにしている。
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◆キーワード:1 習い事の発表会 2 親子の信頼関係 3 ほめる
◆留意点・その他:
・義母・義兄は、お誘いはしたが、今回は参加しなかった。ただ、ビデオをD VDにダビングして、プレゼントする予定である。そのDVDを見た義母・義兄から、クニコは賞賛されることになるだろう。
・本当に忙しくて参加できない場合もあろう。その場合は、ティータイムからの参加でもある程度カバーすることはできる。
ただ、私は、原則として足を運ぶことにしている。だから、私は、月例家族会議で予定を知り、予め仕事の段取りをつけておくようにしている。
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