家で「冬ソナ」演奏会の計画 第774号ーヤマハ音楽教室でエレクトーンを習って9年近くー [C3 習い事]
◆リード:年少からヤマハ音楽教室に通っていたアキコ、実に9年近くもエレクトーンを習っていたことになる。途中、子も親も何度か挫折しそうになったことがある。そんなとき、私は、アキコや妻に、「冬ソナで流れるいろいろな曲を祖母(冬ソナ大好き)に生で演奏してあげよう。そこまでは、がんばろう。」と、励ましていた。今回小学校卒業に当たり、当初のねらい通り、エレクトーン演奏会を計画した。
2010.1.4 家で「冬ソナ」演奏会の計画 第774号
ーヤマハ音楽教室でエレクトーンを習って9年近くー
年少からヤマハ音楽教室に通っていたアキコ、実に9年近くもエレクトーンを習っていたことになる。
途中、子も親(妻)も何度か挫折しそうになったことがある。(妻「アキコ、エレクトーンなんかもうやめていい!」という言葉を何回聞いたことか。)そんなとき、私は、アキコや妻に、
「冬ソナで流れるいろいろな曲を祖母(冬ソナ大好き)に生で演奏してあげよう。そこまでは、がんばろう。」
と励ましていた。
そんなアキコも、もうじき小学校を卒業する。
私は、この当初のねらいを思い出した。
そこで、エレクトーンを続けるにしても、続けないにしても、卒業を一つの区切りとして、当初のねらい通り、「冬ソナ」演奏会を行ったらどうかと思い立った。
【家族会議で提案、そして】
1月4日の家族会議のこと。
私「そうだ、アキコ3月のひな祭り会でおばあちゃんたちを招待するだろ。そのときに、エレクトーンで「冬ソナ」演奏会をやろうよ。」
アキコ「うーん。どうしようかな。」
妻「じゃあ、後でお父さんとよく話しておいてね。アキコがOKしたらやるということで。」
その後、今年最初の父と子塾をやり、アキコを説得にかかった。そもそも「冬ソナ」を演奏できるようになるために、ずっとやめないで続けてきたことなどを話した。
アキコ「いいよ。」
よし!それなら、ということで、さっそく「冬ソナ」の楽譜(はじめから今まで(最初から今まで)を、ヤマハ「ぷりんと楽譜」から購入した。315円だった。
【演奏曲決まる!】
夕食後、団らんの時間のことである。
私「アキコ、3月のひな祭り会で、おばあちゃんたちに冬ソナの曲を演奏してあげる会をいっしょにするでいいんだよね。」
アキコ「うん、いいよ。」
私「冬ソナだけじゃ少ないから、合わせて3曲ぐらい演奏しないか。」
アキコ「うーん、じゃあ○○を弾こうかな(ほとんどできている曲を言う)。」
妻「両手で弾いてね。嵐の曲なんかどう。」(※この間、ダウンロードして印刷している。)
アキコ「まだ、できていないから。難しい。」
私「小学校のうちに、嵐の曲が弾けるようになったら、すごいぞ!」
というわけで、アキコは、乗り気になり、結局次の曲を演奏することになった。
【アキコの演奏曲】
■『君をのせて』(ラピタ)
■『はじめから今まで』(冬のソナタ)
■『Believe』(ヤッターマンの主題歌)
このやりとりを聞いていたクニコは、自分も演奏したくなったようだ。
そこで、
私「クニコも、演奏するかい?」
クニコ「うん、やりたい!」
クニコは1曲ぐらいでいいと考えていたのだが、なんとクニコも3曲やりたいという。それも、両手を使ってである。
クニコは、次の3曲を演奏することになった。
【クニコの演奏曲】
■『森のきこり』
■『となりのトトロ』
■『さんぽ』
【おわりに】
ひな祭り会でお互いの親を招いて祝うというのは、わが家の恒例行事だが、今回はエレクトーン演奏会を兼ねることとなった。
はじめに書いたように、「冬ソナ」を弾けるようになるまでエレクトーンを続けるというのは、当初からの予定であり、励ましの言葉でもあった。今回、そのための演奏会をやるのは、一つのけじめでもある。
9年間の習い事の間、ヤマハ音楽教室主宰の音楽発表会は毎年あったが、自主的な演奏会は、これが初めてである。
考えてみれば、その間送り迎えをした妻や実母、そしてかかった費用を考えたとき、家で感謝の意味も込めて演奏会をするのは、我ながらよいアイデアだと思う。
今、ここまで書いてきて思い出したのだが、そもそもエレクトーンを習うかどうか決めるときの話し合いで、「冬ソナみたいな曲を余興でぱっと弾けるようになれば、人気者になれる。」というようなことで、私は賛成したのだった。つまり、当初の願いが叶うことでもある。
演奏会がとても楽しみである!
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◆キーワード:1 音楽発表会 2 習い事 3 家族の伝統
◆留意点・その他:
・この演奏会は、ひな祭り会直前になってできるものではない。なぜなら、演奏曲の練習が必要だからだ。年間を見越した家族経営計画を立てればこそ可能なことだ。
ここ3年間、年間家族経営計画を立てているのだが、その大きなメリットの一つである。
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