新車購入までの顛末記 その2 第594号ー価格交渉ー [M 家計・投資・買い物 他]
◆リード:ようやく新しく購入する新車を決めた。毎週販売店に車を見に行って、1ヶ月程かかった。車購入決定までの顛末記、その2。
2009.6.14 新車購入までの顛末記 その2 第594号
ー価格交渉ー
前号で、新車選定までの約1ヶ月の顛末を紹介した。
トヨタプレミオ、「なぜかこの車でいいような気がした」。
こう前号の最後に書いた。
かくて、価格交渉である。
既にI自動車屋さんを通して、見積もりを出してもらっていた。
それを踏まえて、さらに購入できる金額に値引きすることである。ここが折り合わないと購入はできない。
そのために、私はまず次の二つを話した。
① これまで1ヶ月ほど、ずっと各メーカーの自動車を見てきたこと。一旦はホンダのエアウエイブに決めかけたが、トヨタ車に慣れているせいかトヨタのカローラ フィールダーがより違和感なく運転できてよいこと。だからそれを買うつもりでいたが、I自動車屋さんに勧めもあって、このプレミオに乗ってみたこと。(ありのままの事実)
② このトヨタプレミオは乗り心地がまずまずで、見た感じもよくて気に入ったこと。現時点で、カローラ フィールダーかこのプレミオのどちらかを購入しようと考えていること。値段さえ折り合えば、プレミオを買いたいこと。(折り合わなければ、カローラ フィールダーのセール展示会が今日と明日開かれており、そこへ行って決めるであろうこと。)
そのうえで、見積もりになかったディスチャージヘッドランプ(自動車保険の人が年をとると、このライトにした方が明るくてよいと言っていた。)、QMIグラスシーラント(要するにコーティング)の二つを追加(47,250円と47,250円の合計94,500円)し、そのうえで見積もりよりも5万円ほど値引きしてくれるように交渉してみた。合計、15万円ほどの値引きである。
営業マン「(しばらく間)乗りかかった船だ。いいでしょう。」
私「だったら、カローラ フィールダーの方は止めますね。」
かくて交渉成立。
その後は、車の色を決めた。スーパホワイトⅡ、シルバーメタリック、グレーメタリック、ライトブルーマイカメタリックの実物を見た。レッドとホワイトパールクリスタルシャインは、実物を見られなかったが、シルバーメタリックが気に入ったので、その色にした。
午後、実母を連れてきて、また一緒に乗ってもらった。
実母もまずまずということだったので、本当にこの車に決めた。
帰宅後、妻は義母や義兄(私から見て)に電話で車の件を話していた。特に問題はなかった。
ただし、高い買い物なので、その日は正式には契約せず、一晩寝てから契約である。(今日の午後1時30分)
以上が、新車購入までの顛末である。
高い買い物だ。わが家の場合、買ったら10年は乗ることになる。
「乗ってみて気に入らない」と言って、すぐに買い換えるわけにはいかない。
家族と相談し、十分納得するまで、いくつかの車を
■調べて…カタログ、インターネット、車の選びの本etc.
■見て・乗って…大きな駐車場は気に入った車を見つける機会。試乗は必須。
■話を聞いたり…営業マン、車に詳しい友人、保険屋さん、自動車の整備屋さん。
して決めるべきだと思う。
私の場合、購入車決定まで、毎週自動車販売店に通い、約1ヶ月かかった。
いい加減疲れてきたが、実際に車が来て乗ってみても、きっと満足できるだろうと予想している。
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◆留意点・その他
・インターネットと言えば、カカクコムサイトも、クチコミなど参考になる情報が多く、チェックするとよいと思う。
ちなみに、そこでのプレミオ購入者10人の平均の「満足度」は5段階中4.59であった。
・購入代金であるが、妻はローンが大嫌いな人である。そんな妻は、長女アキコが産まれた頃からずっと、つまり約10年間、車購入専用の通帳を作り、毎月2万円ずつ積み立ててきた。そこから購入代金を出す予定である。
・私は、手帳に「安全・快適・調和→ふさわしい車」としばらくの間ずっと書いていた。つまり、安全で快適で(乗り心地がよい)自分を含めた家族と調和するふさわしい車がくると決めていた。これが、一番のポイントだったかもしれない。
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