大橋悦夫「アルファーブロガーのノウハウ公開セミナーに参加」その2 [O1 ブログについて]
◆リード:「アクセスアップ・ブランディングのためのブログ講座【上級編】~初公開! アルファーブロガーのノウハウがまるごとわかる1日集中セミナー~」に参加した。アルファーブロガー大橋悦夫氏のノウハウとは何だったのか!? 著作権にふれない範囲で紹介する。
2009.3.23 大橋悦夫「アルファーブロガーのノウハウ公開セミナーに参加」その2 572
【ブログアクセスアップの秘策】
前号の続きである。
もう一つのセミナー参加の動機である、「アクセスアップの秘策」を教えてもらうことについてである。
私「あのー、アクセスアップの秘策も教えていただきたいのですが…。」(高いセミナー料を払ってきているので、もとを取りたい。)
大橋「季節感に合った話題、旬な話題を選ぶといいですね。」(文責ファーザー ※何ぶん風邪を押しての参加で、記憶を再生して書いているので、多少の表現の違いはご容赦ください。以下同じ。)
古屋「今だったら、例えば<派遣切り>とか時事ネタに合わせた切り口にすると、アクセスがよくなります。」(文責ファーザー )
大橋「(教師としての強みを活かして)これからだったら、<小学校入学に当たって大切な三つのこと>なんていう記事を書いたら、アクセス多いと思いますよ。」(文責ファーザー)
私「なるほど。小学校教員である私の強みを十分生かせるところなので、やってみます。」
【おもてなし精神をもって書き続けること】
おそらく、読者の中には、拍子抜けした方の多いのではないだろうか。
確かにこの後、アクセスアップのテクニック的なことは、いくつか伺った。
しかし、一番のポイントは、書き続けること、それも読者への「おもてなし」精神に基づいて、読者のためになる情報のつまった記事を書き続けることなのであった。
「季節感に合った話題、旬な話題」というのも、まさに読者への「おもてなし」精神に基づくことであった。
前記事に書いたプロフィール(抜粋)をクリックなしで読めるようにしたのも、考えてみれば、読者の負担を軽減するという意味で「おもてなし」精神に基づいたものであった。
「学問に王道無し」というが、ブログのアクセスアップも、付け焼き刃では無理であって、毎日地道に書き続けることこそが大切なのである。
現在アルファーブロガーの大橋氏にしても、ブログを4年間続けているそうだし、私にしても約4年間続けている。私の場合、その結果、アクセスは1日約300人、千アクセスに達している。ブログを見た、テレビ局のディレクターからの取材も受けた。
原則として週3本の記事アップを、自らに課してきた私は、妙に安心した。
私「私は、ブログを1本書き上げるのに、平均2時間ぐらいはかけているんです。もっと短時間で書けるようになりたいんですが……。」
大橋「どのくらいで書けるようになりたいんですか。」
私「2時間が1時間30分になるだけでも、大助かりです。(質を下げないで)それ以上は無理だと思います。」
大橋「私の場合も、それぐらいかけていますね。……」
大橋氏は前日に書いて、朝もう一度見直してから、記事としてアップするそうだ。
ブログを書かないと気持ちが悪いくらい習慣化しているそうだ。
手間暇かけて、おもてなし精神をもって書き続けること。これがシンプルだが、もっとも重要な「秘訣」というより「習慣」である。
あと、今回のセミナーで、大橋氏から賞賛されたことがあった。それは…次号で(続く)
【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」
よかったらnice! ブログを書く意欲はあなたのnice!に支えられています。
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・では、書き続ける秘訣は何か? いわば、書き続ける動機ー車で言えばガソリンーである。これの動機の部分こそが、書き続けるうえで最も重要だ。
おそらくは、アフェルエイトの類では長くは続くまい。少なくとも私はそうだ。私の場合、以前のブログ記事で詳述したが、一言でいえば、「日本の家族を再生したい」という志である。これがあるから、ブログ記事500号突破し、約4年間書き続けてこられたと思う。
参考になりました。地道な努力が第一だとして、内容/メッセージをどう伝えるかというテクニックの部分も、なるほどと思いました。
先ほど、テレビ東京の番組を拝見しました。
ブログで見知っていた「グッド&ニュー」や「父と子塾」など、より鮮明な印象を持つことができました。
お子さん達が利発そうなだけでなく、活き活きとした可愛らしい笑顔を見せていたのが印象的でした。さすが、「あったかい家族」です。
惜しむらくは、放送時間が短かったことでしょうか。
もっと見たかったです。
by Shun (2009-03-23 23:38)
>Shunさんへ
コメントありがとうございます。
私は、いろいろ書き方の本も読むのですが、 辰濃和男氏の
「いい文章のいちばんの条件は、これをこそ書きたい、これをこそ伝えたいという書き手の心の、静かな炎のようなものだとということです。大切なのは、書きたいこと、伝えたいことをはっきいと心にでつかむことです。そのとき、静かな心は、必要な言葉を次々をあなたに贈ってくれるでしょう」
の言葉が気に入っています。まず、読者にどうしても伝えたい明確なメッセージがあることが、大切だと考えています。
TV東京の番組の感想、ありがとうございます。メールでもいただきましたね。「もっと見たかった」という評価は何よりです。実は、放映した内容のDVDが届いていないので、まだ見ていないのです。早くみたいですね。
by ファーザー (2009-03-27 17:42)