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子育て本、出版企画書合格までの道のり 第516号 [O5 マスコミ・出版・セミナー]

◆リード:私の本『親子の絆をつくる「子育て12のポイント(鍵)」』の企画書について、土井英司先生から合格を戴いた。第1回「10年愛されるベストセラー作家養成コース」入門講座で企画書を提案して以来、足かけ3年である。次はエリート編集者を前にしたプレゼンテーションに向けてもう一がんばりである。

2008.9.2 子育て本、出版企画書合格までの道のり 第516号
ー土井英司先生から合格を戴くー

【出版企画書一次試験合格】

 第4回「10年愛されるベストセラー作家養成コース」に参加している。

 この8月、講師の土井英司先生より、私の出版企画書『親子の絆をつくる「子育て12のポイント(鍵)」』について合格を戴いた。

 2006年5月、第1回「10年愛されるベストセラー作家養成コース」入門講座で企画書を提案して以来、出版企画書合格まで2年余りかかった。

 「10年愛」は全7回の講座で、最終講座「卒業式」では、エリート編集者(審査員)7,8名前でプレゼンテーションがある。

 正確には、ここで編集者からのゴーサイン(出版企画書合格)を戴けないと、商業出版はできない。しかし、土井英司先生に合格すれば、編集者からもほぼ合格を戴けるということなので、大きなハードルはクリアーできたことになる。

 正直うれしい!


【8月ブログをほとんど書けなかった本当の理由】

 8月14日にアップしたブログ記事「東北1周旅行再び 514」の末尾にこう書いていた。

 「今後、しばしブログ記事よりも、本の企画書・原稿書きに集中するつもりである。」

 実は、この7,8月は、出版企画書を完成させること(及び原稿書きの資料集め)に集中していたのである。

 8月には、たくさんやることがあった。
 家族においては、「東北一周旅行」があったし、その後の自由研究『東北一周旅行記』のサポートがあった。(これは8月31日午後1時に完成した)ふるさと絵画のサポートもあった。アキコの誕生会もあった。
 仕事もたくさんあった。「特別支援教育」についての校内研修の企画・実行があったし、各種研修にも参加した。たまって検索しづらくなっていた書類を徹底して整理整頓した。1学期の学級経営の反省と2学期の学級経営案の作成、職員会議の提案等々。
 そして、仕事上、何より力を注いだのが、2学期の指導プランの作成である。仕事は手を抜くどころか、徹底してやり、2学期の準備もしっかりとやった。

 仕事も家庭も大切にしたい。そして、出版という夢も実現したい。

 この中で切るとしたら、ブログを書くこと以外なかった。

 ネタはたくさんあり、書きたかったのだが……。


【出版企画書二次試験合格に向けて】

 10月4日(土)、「10年愛」最終講座の「卒業式」では、エリート編集者(審査員)7,8名前でプレゼンテーションがある。
 いわば出版企画書についての二次試験である。
 絶対合格するつもりである。

 新たな決め手として、「既に原稿を書き上げています!」と、編集者に示すことができたらすばらしい。

 果たして1ヶ月で本が書けるか?!

 本は、12章あるから、はしがき・あとがきも入れると14章分ある。ざっくりといって1週間に3章書くというペースである。
 仕事も家庭も質を落とすことなくやりながら、原稿書きをやり切るのである。

 書く意欲は満々で、書き上げる自信もある。(『あったかい家族日記』の記事約500本をもとにすればよい。)

 がしかし、1週間に3章も書き上げる自信は、今の私にはない。
 1週間に1章ならなんとかできる自信はある。(ただし、ブログ記事はあまり書けないだろう。)
 書き慣れてくれば、1週間に2章はいけるかもしれない。
 この9月、10月の頭までで、なんとか1週間に1章は書き上げ、

「出版原稿の半分は書き上げています! あと1ヶ月と少しあれば書き上げることができます!」

 こうプレゼンテーションしたいところである。 


【1週間に1章書けるか?!】
 
 8月中に『親子の絆をつくる「子育て12のポイント(鍵)」』の企画書を書き上げた。
 ということは、目次は完成している。
 さらに、目次に対応させて、本ブログ『あったかい家族日記』の記事を割り振り、印刷を終えている。つまり、書く上での資料もそろえた状態である。

 その資料を読み返しながら、書き進めていくわけである。

 果たして1週間に1章書けるか?!

 たとえば、第9章は「第9の鍵 家族会議で子どもを育てる」で考えてみる。

◆『第9の鍵 家族会議で子どもを育てる』
 ■1【要となる「月1回の定例家族会議」】
 ■2【週1回の定例家族会議】
 ■3【年間家族経営計画を立てる家族会議】
 ■4【臨時家族会議】

 上のように、第9章は、4節からなっている。200ページの本だとすると、1章約16ページから18ページである。ということは、1節が4~5ページである。

 ■1【要となる「月1回の定例家族会議」】について見れば、次の内容が書かれることになる。

 ①月1回の定例家族会議とは(大まかな内容・プログラム)1ページ
 ②実際の様子「ある月の定例家族会議」その1『今月の振り返り』&そのメリット(2ページ)
 ③実際の様子「ある月の定例家族会議」その2『来月の計画立案』&そのメリット(2ページ)
 ④実物「家族カレンダー」(1ページ)


 これを、■4【臨時家族会議】までの4節分、書き上げるのだから、1章でも容易でない。ちょうどブログ記事4本分という感じである。

 が、これをやり通さなければ、出版の夢は達成できない。

 なんとかやり切る決意である。

 しかも、仕事や家族には一切マイナスの影響は与えないつもりである。(ブログを書くときと同じように、家族に対しては、多少の影響が出るかもしれないが。)

 

【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」

出版の夢実現に向けて奮闘中!

編集者の皆様へ

よかったらnice! ブログを書く意欲はあなたのnice!に支えられています。

◆キーワード:1 出版企画書 2 出版の夢  3 土井英司

◆留意点・その他
・本ブログ愛読者には申し訳ないが、そのあおりを一番受けそうなのがブログ記事を書く時間である。しばし、お許しいただきたい。


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Shun

大きな前進、おめでとうございます! ブログはなかなか更新できないかもしれませんが、目標に向かって頑張ってください。期待しています。
by Shun (2008-09-02 22:52) 

ファーザー

>Shunさんへ
励ましのコメントありがとうございます。

励みになります。

期待に応え、少しでもよい本ができるようにがんばります。
by ファーザー (2008-09-05 06:22) 

qooo

わ〜!!楽しみですねえ!!!
時間を作り出す事が、本当に大変だと思いますが、
お身体に気をつけて下さいね。

by qooo (2008-09-18 05:25) 

ファーザー

>qoooさんへ
励ましありがとうございます。

子育てに悩む多くのお母さん、お父さん方に役に立つ本を書き上げるつもりでがんばっています。

さきほどマークス寿子『ふにゃふにゃになった日本人ーしつけを忘れて父親と甘やかすだけの母親ー』を読み返しました。そこで著者が憂慮している日本の家庭の現状を改善できるような、力のある本を書きたいと考えています。

励ましありがとうございます。
by ファーザー (2008-09-20 10:34) 

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