親子で楽しめるふれあい遊び [A1 日々のふれあい]
◆リード:アキコとクニコとのふれあい遊びがいつになく盛り上がった。新しい遊びがリリースされたからだ。……。
2007.12.26 親子で楽しめたふれあい遊び「バクダンゲーム」
アキコ、クニコと私で一緒に入浴後(いつものことだ。この間、妻はちょっとした家事をすることができる。)、和室で一緒に遊んだ(この間、妻は入浴である。)。
クニコ「お父さん、遊ぼう。」
私「よし、遊ぶか。」
和室に行って、アキコ、クニコと一緒に、ビーチボールで室内サッカーをしたり、ドッジボールをしたりした。
まあまあ楽しいという感じで、しばし続けた。ただ、今一歩盛り上がりに欠ける。いい加減そればかりで飽きてきたからだろう。
何か、新しい楽しい遊びはないかな~。
私「よし、今度はこのビーチボールでバクダンゲームをしよう!」
アキコ・クニコ「バクダンゲーム!?」
私「(ルールは)簡単なんだよ。歌を歌いながら、ボールを回していって、歌い終わったときにボールを持っている人が負けなんだよ。」
アキコ「やってみよう!おもしろそう。」
クニコ「うん!」
こんな調子で始めたのだが、それが思い切り盛り上がった。
3人「♪あわてんぼうのサンタクロース♪ クリスマス前~にやってきた♪ 急いでリンリンリン♪ ……」
3人で歌いながら、順にボールを回していく。
クニコ「リリリン♪」(ボールを回す)
アキコ「リリリン♪」(ボールを回す)
私「リリリン~♪」(ボールを回す)
クニコ(歌が丁度終わるところでボールが来たので、回せない。)
私・アキコ「はい、クニコの負け!」
クニコ「え~。」
アキコ「今度は2番でやろう!」
3人「♪あわてんぼうのサンタクロース♪ 煙突のぞい~て落っこちた♪ あいたたドンドンドン♪ ……」
3人で歌いながら、順にボールを回していく。
クニコ「ドンドンドン♪」(ボールを回す)
アキコ「ドンドンドン♪」(ボールを回す)
私「ドンドンドン~♪」(ボールを回す)
クニコ(歌が丁度終わるところでボールが来たので、回せない。)
私・アキコ「はい、またクニコの負けね。」
クニコ「やだ~。」
アキコ「今度は3番でね。」
3人「♪あわてんぼうのサンタクロース♪ しかたがないか~ら踊ったよ♪ 楽しくチャチャチャ♪ ……」
3人で歌いながら、順にボールを回していく。
クニコ「チャチャチャ♪」(ボールを回す)
アキコ「チャチャチャ♪」(ボールを回す)
私「チャチャチャ~♪」(ボールを回す)
クニコ「~♪」(さっとボールをはじくように回す)
アキコ(歌が丁度終わるところでボールが来たので、回せない。)
クニコ「今度はお姉ちゃんの負け。」
アキコ「え~。」
こんな感じで、「ぞうさん」、「かえるの合唱」など、どんどん歌を変えて遊んだ。
ゲームを続けるにつれて、みんなだんだんと賢くなってきて、白熱してきた。
ほんの10分ぐらいのことだと思うのだが、腹の底から何度か笑い、本当に楽しかった。
最近のふれあい遊びでヒットである。
子どもとふれあうには、ボールであれトランプであれ玩具であれ遊園地の遊具であれー基本的に媒介するモノ(ソフトを含む)ーが必要だ。お話でさえ、ネタが要る。
この媒介するモノの善し悪しで、子どもとのふれあいの楽しさの度合いや密度が結構違ってくる。何で遊ぶかは結構重要なポイントなのである。
冬休みに入り、子どもとのふれあいの時間を多くもてる日が続く。
定番のかるた・トランプ以外にも、ふれあい遊びのメニュー(ハードとソフト)を豊かに用意しておこうと思う。
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