レシートチェックの習慣は家計を助ける！ [M 家計・投資・買い物 他]
◆リード：昨夜のこと、実母にとあるレシートを見せられた。4割引くべき所が引かれていないレシートだった。実母は買い物をしたその日の夜、家計簿を付ける際、気付いたという。レシートを確認するということ。これは家計上大切な習慣なのだと思った。
昨夜のこと、実母にとあるレシートを見せられた。
それは、書家である実母は1万円余り書道用品を購入した際のレシートなのだが、書道の指導者は、4割引なのに、全くそれが割り引かれていないものだった。
実母「危なかったて～。昨日気付いて今日、（間違いを店の人に）言ってきたら、4千円余り戻って来たれ。」
私「お母さんは、（3割引じゃなくて）4割引なんだっけ。そりゃ～大きいね。お母さんは、そのまま4割引の値段で生徒に売っているから、それじゃあ儲けなしどころか損するじゃない！」
実母「そうなんだて。（帰ってから）レシートをもう一度ちゃんと見てよかったて。」
私「そうだね。4千円は大きい！」
実母「タカ（私の妻）ちゃんにも、このことを教えておいてくれの。」
私「うん、わかった。」
かくて、妻にも話したし、こうして読者のために、ブログアップをした次第である。
実は、これ以外にも別のお店での領収書から計算ミスが見つかった。（これも訂正してもらった。）これらから考えると、レシートを点検するということは、家計を助けるというか守る上で大切な習慣の一つと言えそうだ。
もっとも実母がそれを発見したのは、毎日家計簿を付けているためで、その意味では家計簿を付ける習慣こそ、大切なのかもしれない。
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◆キーワード：１ レシート ２ 家計 ３ 家計簿
◆留意点・その他：
・実母は書道の指導者で、ある卸売り店から書道用具（紙・筆・筆巻き……）を4割で買うことが出来る。もっとも実母は、4割引のまま生徒に売っている。私は「2割引きでも十分」と言っているのだが、実母は「いいんだて。」の一言である。
私はこの親の子だから、以前紹介した「家族の幸せを創り出すセミナー」をボランティアでやろうという発想を持つのかもしれないとふと思った。
・保険業界が払うべき保険金を払っていない問題が発覚したことは記憶に新しい。プログラムミスだとかなんとか言う向きもあるが、プログラムを作ったのも、それに数値を打ち込んだのも、保険会社の人であり、確信犯であると言えよう。また、人は心ならずも間違えるものだという視点から言っても、レシートをきちんと点検する習慣は大切だろう。
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家計簿つけてますが、
レシートチェックは曖昧かも。
反省ですっ。
by miyu (2007-06-01 21:36)
＞miyuさんへ
本当に要チェックです。私も気を付けてみるように、習慣を変更しました。
by 泉河潤一 (2007-06-02 11:18)